劇場公開日 2025年10月3日

ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価

全231件中、181~200件目を表示

4.0とっても楽しまされました! 出演されている役者さん皆さん素敵でした...

2025年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とっても楽しまされました!

出演されている役者さん皆さん素敵でした。

ディカプリオさんデルトロさんはもちろんの事、私の目が悪いせいですがショーン・ペンさんと気付いたのはもはや物語の中盤でした。その他、脇の皆様方も味が有る!

良い意味で予告編とはイメージが違い退屈せずに上映時間内は世界観を満喫しました。

鑑賞直後の感想なので少しづつレビューも補正していくつもりです。

劇場で見て良かった。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
おおお

3.5革命家から逃亡者、そしてポンコツオジへ

2025年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

『ワン・バトル・アフター・アナザー』を鑑賞。
10/4公開のディカプリオ主演作で、上映時間は約3時間の大作です。

前半は、本能のまま突き進む革命家の妻に巻き込まれ、ディカプリオが娘と共に逃げる展開。緊張感のある逃避行が描かれ、父と娘の関係が物語の軸になっていきます。

やがて因縁のショーン・ペンと交錯し、ディカプリオは“娘をめぐる戦い”に引きずり込まれていく。ここからは逃亡劇とサスペンスが重なり合い、テンポよく物語が進んでいきます。

そして時代は現代へ。引退したディカプリオがすっかり“オジサン”化していて、そのポンコツぶりが妙に笑える。深刻な話のはずなのに、そこがいいアクセントになっていて、長尺でも意外と飽きずに観られる作品でした。
個人的には⭐️3.7という感じです

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ブライトワン

4.0宣伝は無視してご覧頂ければ大正解な、全編疾走映画

2025年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

斬新

 ポール・トーマス・アンダーソンねぇ、前作「リコリス・ピザ」2021年でも感じたように、感覚がちょいと日本人からはズレており、宣伝惹句の「スピルバーグが三度見た・・・」なんて鵜呑みにしたらいけません。まさに感覚の深度の深いスピルバーグが全世界に受け入れられるとするなら、ポール・トーマスは世俗的かつ米国の国民性が色濃く、悪い意味ではなく感覚の深度が浅いと言えましょうか。だから興味のポイントが日本人には「えっ、そこ?」となってしまったのでした。

 2時間42分怒涛の展開ですが、説明描写をあっさり省き疾走感最優先ですから、これまでの彼の作品からすればかなり大衆迎合的で、だから面白いのは確かです。これ全編伴奏曲が大音響で鳴り響き、ミュージックビデオじゃないけれど、音に画が引っ張られてゆく感覚ですね。もちろん怒涛と言えばちょっと前の「ジョン・ウィック」シリーズ、その派生形の「バレリーナ」のように徹頭徹尾人殺しシーンってわけではなく、緩急自在でコメディ色も強い。

 白眉はクライマックスの砂漠の一本道でのカーチェイスです。絶対に映画史に残る名場面となりましょう。って書くと車数十台の一大クラッシュと思われますが、これがたった3台ってのが凄いのです。到底文章にしたら身もふたもないわけで、このシーンのために観るのもありでしょう。超望遠撮影でこそ描き得た傑出したシーンです。

 本作はパナビジョンサイスでなく、ビスタサイズで撮影されたとか、ってことはIМAXの場合は全編が、ワーナーのロゴマークからエンドタイトルまで完全フルサイズで上映されましたよ。前述の超望遠レンズを通した大画面では、船酔いに似た眩暈すら覚えました。その一方で、会話シーンは驚くことに顔のドアップの連続ですよ、IМAXの大画面にディカプリオの顔だけで画面を占めているなんて、尋常ではありません。

 ポイントはハリウッドきってのトップ男優たるレオナルド・ディカプリオを徹底して「コケ」にすることで、ぶざまな男を真摯に演じて笑いを生む。そして前半パートを牽引するのが、テヤナ・テイラー扮するベルフィディアの激烈セクシー演技に尽きましょう。多分日本にはお初のお目見えの女優さんですが、エロさ全開でR15ってのも全部彼女のせいでしょう。それだけに16年後のドタバタに必然を確たるものにする前提を明確にし得たわけです。ショーン・テント・ペンなんて笑うしかありませんね。

 後半は新人チェイス・インフィニティが問題の娘として16~7歳を演じ、実にフレッシュです(と言っても実年齢は現在25歳ですが)。前述のショーン・ペンはいかにも適役。そしてもう一人オスカー受賞者であるベニチオ・デル・トロは、先週観たばかりのウェス・アンダーソン監督「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」からそのままメキシコ国境に来たような役をひょうひょうと演じている。空手道場の先生で、何故か教室にはリチャード・ドナー版の映画「スーパーマン」の日本版ポスターが張ってあるのが笑えます。

 こうして書くと褒めてるようですが、判らないことも多々あり、引っ掛かりが画面への集中を欠いてしまうのも事実。革命を誓いながら銀行強盗?クライマックスでの青いマスタングって誰? 誰が味方で誰が敵? ペン扮するロックジョーは軍の幹部?なのに密入国者を管理する職員? ベルフィディアは司法取引で軟禁されたはずなのにトンずら? で生きてるの?

 冒頭からはトランプが見たら上映禁止になりかねない危惧も、逃走劇のスピード感に霧散してしまった。それにしても差別用語の酷いこと、臭いメキシコ人とか、混血をくそみそ扱い、悍ましい白人クラブもあったり、言い換えればそうした人間が確実にいることを示しているわけで。これがアメリカってのが良く解る。

 基調は父親の娘への愛が貫いてますから、どんなに脱線しようとも見守っていけるのが取り柄。決して大作感はないけれど、よくぞオスカー受賞者を3人も集められたもので。逆に言えば獲得の過去作見てもトップスターが喜んで出演って程にアンダーソン監督の人気が伺える。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
クニオ

5.0良かった

2025年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ストーリーがとても良く魅力的で楽しめて凄く良かった。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
tatsu tatsu

3.0相変わらず綺麗な青い目でした。

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

レオナルド・ディカプリオが大好きだから見に行った。
老けてた。そりゃそう。

2時間42分だっけ?耐えられる自信なかったけど見入っちゃった!面白かったんだと思う!前情報なしだときついかも!てかきつい!バカにはきつい!あらすじくらいみとけ!

男梅来たかと思った。生きてたんかい。
やっぱり不合格なんかい!

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ニア・ロベッカ・クロニクル

3.0アクション映画じゃねぇ!

2025年10月3日
Androidアプリから投稿

銃撃戦バリバリのアクション映画だと思ったらアクションシーンと呼べる場面はほぼ皆無

そして導入部分が長すぎる

多分導入だけで1時間以上使ってたぞ

とはいえ結構予想外の方向に進むストーリーは面白かった

コメントする (0件)
共感した! 10件)
龍神

5.0みんなイカレてて草

2025年10月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

天才ポール・トーマス・アンダーソンの面目躍如。
ヤバいやつばっか出てきて、みんなイカレてて、かつ、エンタメとして高水準で完遂してる。PTAスゴ過ぎる。

フリージャズのような現代音楽のような音楽の使い方にシビレル。こんなピアノの使い方した映画見たことない。

コメントする 1件)
共感した! 17件)
CR7

3.5【P.T.A.を裸の王様にするな】

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

『マグノリア』の過大評価や、
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『ザ・マスター』といった、
俳優の演技力を軸に据えたP.T.A.が取るべき路線を、

なぜ継続しないのかというのは、
詳しくはYouTubeをご参照ください。

本作も、
良くない意味でP.T.A.らしい、

つまり、帯に短し襷に長し、
とでも言うべき、
本作自体の完成度と構成や演出に焦点を当てたい。

まず指摘しておくべきは、
ペルフィディア、ディカプリオ、
ショーン・ペンといった主要キャラクターたちに、
それぞれ一定の〈尺〉が与えられているにもかかわらず、
その描写がいずれも主観的に偏っているという点だ。

演出は彼らの内面に寄り添っているようでいて、
実際には外部からの視座が希薄なため、

物語の〈つかみ〉となるべき導入部が機能しているとはいい難く、
観客が感情的にも論理的にも物語にアクセスしづらい構造になっている。

フレンチ75の思想的背景、
ボブの技術の説得力、

ロックジョーは相変わらずの怪演ぶりでなんとか見れる、
ベニチオくん然り。

民主党よりも極端なペル、
共和党よりも偏ったペン、
この縁取りを明確にして、
ボブの適当だけど娘は大事、
ここ、ちゃんとやらないと、
後々全てが上滑りになるよ。

物語がようやく転調するのは、
〈平安三段〉あるいは、
ディカプリオに〈親心〉のような感情がほの見え始める頃だ。

ここで一瞬、主題の核心に接近する。

しかし、
そこから一気にエンターテインメントに振り切れることを期待しても、
中途半端な足踏みを続ける。

確かに、画面にはさまざまな〈余白〉がある。

キャスト陣の演技力も申し分なく、
場面ごとのテンションにも〈可能性〉は宿っている。

だが、その余白はあくまで未使用のスペースにとどまり、
脚本や演出によって意味的に活かされることは少ない。

とりわけアクションパートにおいては、
『マッドマックス』的なオマージュにとどまり、

アップダウンで三車など、
変わった事はやっているが、

それを超える新しさやユーモア、

あるいはP.T.A.らしい編集や構造すら現れてこない。

断片を意図的に積み上げ、
時間差で全体像を浮かび上がらせる手法は、
『ブギー・ナイツ』や『パンチドランク・ラブ』以来の持ち味であり、
本作においても例外ではないといえなくもない。

だが、それもまた部分的であり、
結局のところ、

2ストロークバイクの排気音を、
車に使用したり、
ラロ・シフリン風の音楽は部分的に効果的だったが、

問いとして残るのはひとつ、
「ワン・バトル・アフター・アナザー」過ぎやしないか?

P.T.A.なりの明日はどっちだ。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
蛇足軒妖瀬布

4.0解決【済】トイレに行くタイミング教えてください

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

明日観に行くのですが、まさか162分とは

トイレに行くタイミング教えて頂けると幸いです

レビューはその後しますからとりあえず4点入れときます

■□■□■□■□■□■□

結論から言うとそんな無駄な時間は有りませんでした(笑)

中弛みなしで淡々と物語が繋がってて162分を感じさせない内容でした

面白かったです

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ま~太郎♪

4.0PTAにしてはアクション多めでエンタメ

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

久しぶりのポールトーマスアンダーソン監督作品
革命家の母から生まれた娘をめぐる白人至上主義の軍人と元革命家のダメお父さんの追跡劇
PTAにしてはアクション多めでエンタメしていた
50超えたディカプリオはどんどんジャックニコルソンに似てきたなー
しかしアメリカも(日本も)排外主義がまた進んでて、作品に反映されてる
トランプ的な考えがあたりまえにニュースで流されるのはホント怖い

コメントする (0件)
共感した! 15件)
サート

4.0あまり期待しないで行ったのに面白さにビックリ

2025年10月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

あまり期待しないで観に行ったのだけれど、面白くてビックリ(失礼)。
何でもfuckからの導入なのにはウンザリ。
でもそこからは面白い。

感動も感激もしないけれど面白い。
ちょっと間抜けなディカプリオも、ショーン・ペンもベニチオ・デル・トロもさすがだし、チェイス・インフィニティは目力があって良かった。

音楽も秀逸。
ラストのカーチェイスは見せ方がとにかく上手い。
「上手い!」と思わす声が出そうになるほど上手い。

白人至上主義だったり移民政策だったり、中々ハードな問題に踏み込んでもいるのだけれど、これを制作できて上映できるだけやはりアメリカは自由な国なのか?と思ったり。
大いなる皮肉でもあるのかもしれないけれど。

時間の長さは全く感じない。
映画館で観るべき映画だと思った。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
Ruby

3.5これはムズいぞ

2025年10月3日
Androidアプリから投稿

真面目なのか不真面目なのか分かりにくい作品。評価も真っ二つに割れそう。ストーリーも突拍子な展開でタランティーノの作品が好きな人は気に入るかと。
今までの映画には全く無かった没入感は凄くある。
登場人物に対して終始「どうなるんや?」ではなく「どうするねん💢?」という感じでした。
後から結構ジワりますわ。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ゾロ

4.5年齢を重ねたレオ様、魅せてくれたなぁ

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

興奮

つい先日、「ギルバート・グレイブ」を観た。知的障害を持つ少年アーニーを見事に演じていたレオ様が本作では16歳の娘を持つ元革命戦士のパパに扮していた。
余計な脂肪がお腹周りに付いたことによって屋根伝いに走る姿は些かコミカルではあったけれど、これもレオ様の魅力なんだろうなあ。
それにしても、白人至上主義の秘密結社ってのは怖い。金と地位を手にしてる輩だから面倒だ。今の某大統領政権下でも存在してる?
その結社のメンバーになることを望んでいるショーン・ペンは最初の登場から最後まで気持ち悪かった。こう言う役が似合うなあ。
派手なアクションシーンやカーチェイスも楽しめたな。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ちゃ坊主

4.5PTA作品が苦手な人、初見の人にこそ観てほしい一作

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

PTAにどこか苦手意識があった自分だが、本作でその感覚は見事に払拭されたと言っていい。これまでPTAが合わなかったと感じていた人、未見の人にこそ強く勧めたい。

自分のPTA初体験は『マグノリア』。映画的なカットや雰囲気の豊穣さに惹かれつつ、物語の掴みどころに戸惑い、エンタメとして“乗り切る”敷居の高さも感じていた。
対して本作は、父と子をめぐる物語が至ってシンプルでありながら、解釈の余地を豊かに残す。観賞中ずっと気にしていたのは、タイトルの“ワン・バトル”をどう定義するか、という点だ。劇中の連続する戦闘を指すとも読めるし、映画全体をひとつの“ワン・バトル”と捉えるとラストの余韻がいっそう心地よく広がる。前半を“ワン・バトル”、以降を“アフター”と読む視点も面白い。
シンプルな表層の下に、エンタメの範囲で程よい思索を促す——個人的にPTAの新機軸だと感じた。時折挟まれるシニカルな笑いで、思考が硬直しすぎないバランスも絶妙。

ハリウッド大作的な見せ場も研ぎ澄まされている。特に終盤のカーチェイスは、見たことのない角度から映画的快楽を更新する一連で、思わず身を乗り出した。
また“音”の設計は特筆に値する。ピアノを主旋律にした劇伴の品の良さ、効果音の切れ、どれも劇場空間で冴え渡る。冒頭、クラクションを思わせるようなBGMの入りで一気に掴まれるので、開映前には必ず席に着いておきたい。

ハリウッドを揺らす堂々たる一作。あなたにとっての“ワン・バトル”を、ぜひ劇場で目撃してほしい。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
コブ

5.0後味はチョコミント

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

またまたいい映画をみたな〜!ポールトーマスアンダーソンは好きな監督の1人。レオ様×PTAなんて見ない理由ない!ということで今日をめっちゃ楽しみに仕事頑張った👏まだ観てない方にもおすすめできるので今回はネタバレなしでレビューします。

冒頭のたて!のシーンから(観た人は意味わかりますね)カーチェイスまで終始手に汗握る展開。この映画のショーンペンは私の大好きな悪いショーンペン!レオ様が主役なんやけどこのショーンペン演じるロックジョーがいいキャラ。いいショーンペンの使い方😏この人は悪役がとっても似合う。
ベニチオデルトロの役もチャーミング。

ほとんどあらすじを読まずに観たので最初は革命家の話か?と思いきや父、母そして娘の家族の物語やった。娘のために四苦八苦するボブにクスッとしてしまうシーンもあれば、ほろっとさせるシーンもあり。PTA監督は緩急がとても絶妙な監督やなあと思う。ゼアウィルビーブラッドは脂がたっぷりのったステーキのような映画で観終わった後美味しかったけど胃もたれする映画やけど、この映画はチョコミントみたいな甘いけどすっきりとした後味。笑 個人的にはPTA作品の中で一番好きな作品になったかも。

私は通常より大きいスクリーンで観ましたが、IMAXで観ても損はないと思います!観るか悩んでる方はぜひ劇場へ!

コメントする 7件)
共感した! 23件)
める

5.0泣けた

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

最初、どういう気持ちで観れば良いのか、良くわからなかったが、最後は泣けたので、良かったのだろう。

長い映画だけど、テンポは早い。

映画らしい映画だった。
ディカプリオはやはり良い。

先生、冷静、
レオ、オタオタかわいい

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ボケ山田ひろし

3.0いま何時?

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿

グランドシネマサンシャイン池袋
BEISTAで鑑賞
混んでました

ディカプリオ新作にも関わらずどこも小さい頃スクリーンでがっかりしちゃう
予告編見て期待値上げて行った結果は…

音楽はジョニーグリーンウッド
162分
だらだらとした会話が続く
顔面ドアップ演出の好き嫌い分かれるか?
アクション、音響も大人しめかな
週末の疲れもあり睡魔が

ディカプリオの切れ演技は◯
ショーンペンはまさに怪演
クライマックス地形の妙はよかった
チェイスインフィニティの今後に期待

日本での大ヒットは難しいかも
興味ある人は早めに見に行ったほうがいいでしょう

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ぼろんてーる2

4.5ワン バトル アフター アナザー

2025年10月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

公開初日の9時の回、17人。
もっと入ると思ったんですが。
さて、本作。
イイじゃないですか。
テンポが良く、話が入って来ます。
レオ様のポンコツぶりと、ショーン殿のイカれっぷり。
終盤のアップダウンのカーチェイス。
たった2台の車で、あれだけの緊張感。
「バニシング 60」や「ワイルド スピード」を
、私の感覚では超えてました。
KKKの暗躍。
かの人が、一期目の大統領になってから、この手の作品が増えた気がします。
それならば、アメリカはギリギリ健全なのかな。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
映画館難民

5.0見事なチェイシング劇

2025年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

かつて革命家であったボブの娘が拉致され、娘を取り返すために追って追われての追走劇になっていきます。

パスワードのやり取りや、なかなか充電に辿り着かないセンセイ宅、スーパーで盗んだサングラス、変態軍人に卑猥なセリフなどなど所々が滑稽で笑ってしまいます。

アップダウンの激しい一本道を走るシーンは酔ってしまいそうになるほどウネウネしていてとにかく印象的です。娘の真実が明らかになってからのボブのショットにウルッとしたり、ウィラの「Who are you ?」に胸を打たれたり、スリルだけではありません。音楽もとても効果的でした。

個人的にはポール・トーマス・アンダーソン監督の『There will be blood』が宗教とエゴが絡み合ったとても好きな作品だったけど、今作もとても面白かったです。

コメントする 3件)
共感した! 32件)
Yum

3.0まだまだディカプリオ

2025年10月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ワンスアポンアタイムインハリウッドのときのディカプリオが凄く好きだったので、今回のダメパパもとても良かった! 変わらない透き通った瞳の中に、かつてのウッツクシすぎるレオが時々見える‥やっぱりどこか惜しいと思ってる自分がいる笑
それでもギルバートグレイプの頃から失ってない何か綺麗なものが見える気がして、画面に釘付けになってました。

よく知らなかったのですが、ショーンペンてこんなに気持ち悪い役する方だったのですか?(褒め)
変態枠はゲイリーオールドマンとかかと思ってました笑(これも褒め)

テロリスト母、あんなにヤバい感じだったのにどうして最後、いい手紙を書いたんでしょう‥あまり共感できず。

クリスマスの会みたいな名前の白人至上主義グループは、怖いくらい無機質に描かれていて、このへんももちろん揶揄してるのでしょうが、移民側の暴力性やモラルの低さも同じくらいのボリュームで対比を描いていて、ナーバスな問題を取り上げているのだと思います。アメリカの肌感はどんなものなのでしょう。

最後のカーチェイスは新鮮で面白かったです。低い位置のカメラが臨場感を盛り上げる。

でもほんとは、デルトロを観に行ったのでした。眼福。

コメントする 2件)
共感した! 19件)
chili
PR U-NEXTなら
映画チケットがいつでも1,500円!

詳細は遷移先をご確認ください。