ワン・バトル・アフター・アナザーのレビュー・感想・評価
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日本人の私には、よく判らない映画
日本人の私には、よく判らない映画でした
アメリカで白人至上主義が、ほとんどの富を手にし、有色人種をバカにしているのは、昔から判っていましたが、現在の映画で今でもそれが続いていることを訴える事に、どんな意味があるのか?判りません
この映画が、神戸で3館でやっているのですが、人気があり、客入りも良いのでしょうか?
疑問です
アメリカ人とメキシコ人にとっては、よく理解できて面白いのかもしれませんがーーー
おぢさん達のちょっと滑稽な逃走と追跡劇
予告の時点ではあまり惹かれるものはなかったのですが、「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」のベニチオ・デル・トロが非常に良かったので、その勢いで本作を…。
思った以上にアクションあり、笑いありのエンターテイメント作品でした。ストーリーは白人至上主義だとか、黒人がどうだとか、革命がどうだとか…いまいちピンとこない部分が多く、前半は飲み込むのに少し苦労しました。苦労した要因の1つがテンポの良さですね。エピソードごとに深く掘り下げるのではなく、重要な事象を観せたら、はい次ー!はい次ー!ってな具合に場面がポンポンポーン!です。私は一歩二歩遅れて頭の中で解釈しながら追っていったのでちょっと疲れましたw
何が起こってるか大体把握できたら、後は集中して楽しむことが出来ました。テンパってるレオ様だとかすっとぼけたデル・トロだとか、結構笑えるところが多かったです。よくスパイものとかにある合言葉を使ったコントみたいなやりとりとかwあと、スタントマンってやっぱり危ない仕事だよな…って改めて思ったり。
アンダーソン監督曰く、映画の結末を決めずに撮影に挑んだとか。あの終盤のカーチェイスの名シーンも偶然の産物であると。たまたま面白い地形を発見したと…。そんなことあるー!?(笑)奇跡だ…。
テンポ良く、アクション、コメディのバランスも良く、長尺でありながら飽きずに観れました。ラストはちょっとほっこり。ガッツリ社会派作品ってわけでは無いので、俳優目当てとか、単にエンタメ作品を観たいって人も是非😊
全然万人受けじゃないと思うなあ
個人的に注目していて、評価も高いので期待してました。
コメディパートは沢山あって結構笑っちゃいました。ディカプリオ面白すぎる!合い言葉忘れて開き直る。そして屋根から落ちて簡単に捕まる間抜けさがたまりませんでした。
ですが、それはそれ。ストーリーはそんなに面白いとは思えず。誰にも感情移入できないまま終了してしまいました。
元々この監督がお好きな人には刺さっている感じがします。
残念ながら、ちょっと合いませんでした。下品な言葉が多い映画はダメかも。
エンドロールに入ってあっという間に半分くらい退場したので、勝手な想像ですがその方々も同じ気持ちだったのかと思いました。珍しく明るくなるまで座っていたのはほんのわずかでした。
それから、いつになくシアター内でのマナーが悪くてがっかりしました。
予告編の間中話し続ける人々、なんなら上映中も。
そんなに混んでいないのに謎のトナラー。
エンドロール入ったら速攻スマホ使う人々。飲食店探してる雰囲気だったな…外でやってほしいです。
どうなるんだ?って
骨太映画
最高の娯楽作品なのは確かだが、潜む左翼毒に注意。
リコリス ピザ
ハイムの三女、
やっぱり居たよねー
途中で、あの子じゃねえかな?
て思って後で調べたら、合ってた。
多分学校の所だと思う
間違い無く前半で観た気が…
カーチェイスの所も、リコリスピザに似てた。
前のは暗いし、他の仕掛けも有ったから
明るく純粋なカーチェイスやりたかったのか?
アメリカの不思議なシコリを観る映画
漸く秋の訪れを実感しつつあるマ王です😁
いよいよ秋の映画が始まります😆
まさに文化の秋である✨
手始めに今週から公開の『ワン・バトル・アフター・アナザー』で口火を切ったワケなのよ👍
分厚いパンフレット片手に鑑賞してきました✋
う〜ん、大作というワリには盛り上がりが無い作品であり、また「こういうのが傑作」という方には堪らない作品なのかもしれない😐
そもそもアメリカの現代史に詳しくないとポカンだし、マ王って案外複雑な家庭に育ってるのでその点も説教臭がする😮💨
「家族ってこうだよね」みたいな考えを押し付けられてるような気がしたのはマ王だけかいな?
何と言うか作品全体から「観ろ!どうだ!」みたいな声が聞こえてくる映画なんよ😑←サブリミナルか?
レオナルド・ディカプリオやショーン・ペンやベニチオ・デル・トロを出演させて絵的には迫力あるかもだけど、マ王的には楽しめなかった⤵️
アメリカの移民問題や差別思想が根幹にある映画は鑑賞方法が難しくなる。
以前も話したように日本の原爆被害を映画化するのと同じで、当事者には響くけど部外者には全くなのよ。
ポール・トーマス・アンダーソン監督(以下PTA)は『マグノリア』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の時もそうだったが、マ王の期待をシッカリ裏切る。
本当は面白い映画なのかもしれないが何処にどういう面白味を感じて良いのか解らない。
おそらくPTA監督は左派芸術家なんだと思うのよ。
それは映像で、物語で、構成で「観せる」映画を製作するのではなく「魅せる」だけを追求してんだと思うのね。
妊婦と女子高生の射撃シーンのシンクロも然りアメリカを象徴するような2つの架空過激派組織を描いてる辺りにもマ王はソレを感じた。
マ王は映画を娯楽と考えるバカなので、何か政治的に偏りのある今作は前評判に騙されたと思ってます。
ディカプリオが薄汚く小太りでアルコールとドラッグに溺れたダメダメな元革命家なのに娘を想う気持ちだけは一人前以上の父親という複雑な役を熟したのは天晴だし、ショーン・ペンの変態軍人役も流石であった✨
だからと言って名作と決めてしまうのは些かな判断ではなかろうかと思うのがマ王だ🤔
冷静に鑑賞するなら褒める点が少ない本作は駄作認定しても良いと感じる😫
結局は誰が作った誰が出てるよりも誰が鑑賞するか何を思うか、なのよね映画って🌀
PTA監督信者には昇天するような映画なんだろうけど、テーマが難解というより定まって無い作品なので(プロパガンダなのかレジスタンス推しなのかバイオレンスなのか)正直、VOD落ちまで待っても問題無いですし何なら無料まで我慢するような作品です✋
最近の予告編とか前評判とかを信じられなくなり始めてるマ王がいます😭
映画館での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
昔のディカプリオの面影無し度★★★★★
何となくドナルド・トランプ度★★★★☆
めったにお目にかかることのないハイレベルのエンタメ作
混沌と熱狂の162分のジェットコースタームービー
162分、退屈せずに惹きつけられた。シナリオが次から次へと展開するジェットコースタームービーだ。主人公のディカプリオを囲む主要登場人物は皆強烈な個性の持ち主で、現実にここまで強烈な人物いるだろうか?と疑問を持ちたくなるような設定なのだけれど、助演陣の役者たちの名演・怪演が、その疑問を挟む余地を作らせない。
特に、敵役の軍人ショーン・ペンの怪演が際立つ。最初しばらくペンだとはわからなかった。筋トレしたのだろうか、あるいは何らかの特撮なのか? マッチョで年老いた軍人の外見から、体幹がぶれない軍人らしい動作まで、どうやって撮影しただろう。
あともう一人、妻であり母となるテヤナ・テイラー。初めて見た人だ。性的興奮と闘いの高揚感をカクテルして戦う危険な革命の闘士を見事に演じていた。なんか人間として別次元の野生で、本当に近くにいたら怖いような迫力だった。
その中でのディカプリオは革命の闘士であるのだけれど、ただ一人の普通の人に見えてくる。そして、普通の人だから、時に情けなく、時に感情が爆発し、喜怒哀楽に翻弄される。ディカプリオ見ているだけで、画面に惹きつけられてしまうのである。
そうやって楽しく見たのだけれど、その一方で、この話はどこに向かっているのか、何を言いたいのか、どこにカタルシスを得るのかがピンとこなかった。脚本が破綻しているのではと思ってしまい途中引っかかってしまった。
なので的外れになるかもしれないけれど、改めてこの映画を振り返りつつ考察を楽しんでみたいと思う。
まず、この映画の一つの軸は、父娘関係の変遷だ。革命組織に所属し、過激な武力闘争をしていたディカプリオは子供が産まれて父性に目覚める。子育てに夢中になるディカプリオに魅力を感じなくなった野生的な闘士のテイラーは姿を消し、ディカプリオは革命から身を引いて、娘を育てるために16年間を捧げた。
しかし、娘はそんな父の献身的愛情を全く理解せず、父を嫌っている。まず、これだけで多くの父は泣けるのでは。僕に娘はいないけれど、娘を持つ友人たちの話からすると普遍的な父の姿かもしれない。世の娘たちには、この映画を見て、父を理解してあげてほしいくらいである。娘への接し方は間違っているかもしれないし、家で見る父に情けなさを感じるかもしれないけれど、父はあなたのためにあなたの知らないところで闘ってきたのである。
平穏に生きてきた娘は、拉致されて酷い目に遭うことで、守られてきたのだと自覚したのではないだろうか。しかし、たくましい母の遺伝子で娘は自力で勝つのであるが、おろおろと追いかけてきた父に愛情を自覚した。その愛情を父に示すきっかけになるのが、母テイラーからの手紙である。
この手紙に僕は引っかかってしまった。いつテイラーは、こんな手紙を書く人物になったのだろう。どうやってそれを書いて届けたのだろう。組織を裏切るような形で、多くの仲間を死なせた罪への自覚はあんまりなさそうで贖罪はなされていない。自分の中に子供への母性的愛が芽生えなかったから、家族から離れたのではなかったか。いつ、母性や、かつてのパートナーへの愛が生まれたのだろうか。
もしかすると、この母からの愛情を示す手紙は、ディカプリオが娘のために創作したものなのだろうか。それならわかる気がする。でも、それは描かれなかった。
国家が信じられない時代に、意味を持つのは、親子や家族という小さな愛情空間であるという寓意を伝えたいのだろうか。だとすると、その物語も母の手紙がもしかすると虚構かもしれないように、愛情も虚構に頼らざるを得ないということだろうか。
多分、ちゃんと観れていなかったのだと思うけれど、ここは一つの引っ掛かりポイントではあった。
この映画の時代設定は、明確に描かれなかったれど、近未来、あるいは現代の並行世界というSF的設定だと思う。この世界観は現実のアメリカ社会を色濃く反映した架空の設定で、とても面白かった。
ディカプリオを妻が所属するフレンチ75は革命組織だ。かつてのフランス軍の武器の名前であり、またジンとシャンパンで作るカクテルの名前でもあるのだそうだ。彼らの武力闘争は、極左的な革命と人道主義がベースの理念だろうけれど、そうした思想性は感じさせず、知らないもの同士が集まって開く単時間のレイブ・パーティのようでもあった。
アメリカでもかつて都市ゲリラや武装闘争を行う極左集団があったようだから、それらと現実をカクテルして発想したのかもしれない。
そして、その敵側は政府や警察・軍であるはずなのだけれど、この映画では白人至上主義の秘密結社クリスマス・アドベンチャーズへと変わっていく。これはKKKがモデルのようでもあるし、それが白人エリート層の結社として蘇ったら、というような設定ではないだろうか。
ここにパラノイア的に徹底的に働く軍人のショーン・ペンはメンバーとして迎えられる。本人はエリートの仲間入りをした、私の人生は報われたと感無量だが、実際は便利に使われただけだった。現実の組織人として自分にも重なる部分があって泣けた。彼の鍛え上げた肉体とスキルは、結局エリートに便利に使われるためだけで終わってしまった。
この映画の父娘のドラマとともに、こちらも多くの父である組織人にとって、身につまされて共感できる悲哀を見事に描いたとも感じた。
あとアクション映画としても見どころは多い。特に最後の娘と白人至上主義組織の放った刺客のカーチェイスのアイデアはすごいと思った。革命の闘士の遺伝子が娘に受け継がれていることを表現しているし、アップダウンの多い砂漠のような大地という舞台を見事に活かし切っていて、スカッとした。
観終わった後は、これはなんだったんだろうと不可解だったけれど、こうして振り返ってみると、見どころいっぱいのドラマである。3時間近くの上映でも全く飽きずに観られるし、ディカプリオはじめとするスターたちの素晴らしい演技を堪能できる快作だった。
混沌と熱狂の162分をどう読むかは、観客それぞれに余白として委ねられた豊かな映画だと思う。
こういうのがいいんだよ!
前半パートの革命家(テロリスト?)のあたりから、交わされる会話がとんでもなく下品な上に、めちゃくちゃ言葉が汚ない(笑)。
「フ〇ラするくらいまでしゃがめ!」とか、もうたまんないっす🤪
しかも言葉責めで〇〇されられたアブノーマル性癖の警官が、よりによって「おまえを見逃してやるから〇〇させろ!」なんて脅して無理矢理ヤッちゃうんですから、もうムチャクチャですわ😓
そんなこんなで16年後。あの頃と打って変わって抜け殻のようなディカプリオが、娘を拉致されてスックと立ち上がり引き出しの裏の銃を取り出して車に乗り込んで愛娘の救出に…行けないんだよなぁ。もう酒とヤクに溺れてまともに走れないディカプリオがなんか泣ける。
そしてカラテ?のセンセイがダメダメなディカプリオとは違って未だに臨戦体制で生きている👍 彼が手伝ってくれて救出劇に乗り出すのだがやはり足を引っ張る主人公には笑ってしまう。
そして娘を監禁した変態警官ロックジョーが彼女の口に何かを突っ込んだと思ったら、まさかの口腔内からのDNA検査のサンプル採取(笑) それを使ってまさかの自分との親子鑑定って、なんだよそれ。しかもそれで双方の親子関係が判明。ディカプリオくんは外していたのか。
後半のクライマックスの波打つ道路(笑)での壮絶なカーチェイス。まさに先が見えないアップダウンの激しいブラインドロードでは、クルマを放置する自爆のようなトラップを仕掛けて追突させるという日本では有り得ない荒技で一気にラストへ。
望遠レンズの使い方が秀逸すぎて感動してしまう。
そしてエンディング。白人至上主義クラブ?に入会できたかと思ったロックジョーだが、いきなりクスリで眠らされてそのまま焼却炉へポイ。あれは彼がが黒人女性と関係を持ってあまつさえ子供まで作ってしまった「穢れた」存在だから速攻で排除されたんだろうなぁ。マジでキモいクラブだ。
鑑賞動機PTA10割
ディカプリオで撮ると聞いた時、正直大丈夫か不安だった。ディカプリオを観たい人と、PTAに翻弄されたい人はあまり重なっていないのではないか。しかもどうやらピンチョンの『ヴァインランド』にインスパイアされたストーリーだとか(あらすじだけなら、かなり違うように見えるけど)で、ますます不安に。無駄に貶されるくらいならいいけど、上映期間が短くなったりしたら嫌だなあと。
鑑賞時はもうトイレが危なかった。冷や汗かきながらエンドロール見て、サウンドトラックの表示あたりで席を立った。ふうっ。最後に追加シーンとかないよね?
合言葉の一連の会話とか、携帯の充電とかこれギャグだよね。おかしくって、座席でプルプルしてしまった。
終盤の逃走と追跡はものすごい緊張感で、あの対処方はこれまで描かれたことはあるのだろうか。
同級生尋問シーンの演出とか好き。
ディカプリオは情けないキャラが板についてきた感じ。
なんでショーン・ペンのキャラが、あらすじであんな含みのある書き方されているのかと思ったら、ドMでしかもベタ惚れじゃないですか!その上、やろうとしていることは、鬼畜極まりないとか。
デルトロセンセイはもう少し裏があるかと思ったけど、何か見逃したか。
アラナの最期は、つい吹き出してしまった。
どちらにも肩入れしようがないけど、お話としてはわかりやすいし楽しんだ。
一般市民として生きてきた娘だけれど、あるきっかけで裏社会に足を突っ...
一般市民として生きてきた娘だけれど、あるきっかけで裏社会に足を突っ込むところからの目まぐるしい展開が面白かった。
まるでオセロをひっくり返すが如く、一つの街に住んでいるいろんな人間たちが今の住居を捨てて一目散に逃げようとする。
そんなところが、大規模な夜逃げをするようで結末が読めない。非常に流動的な作品だったと思う。
場面場面ごとに、キャラクターのやりとりが奥行きではなく、2Dスクロールみたいに人間の側面をカメラの前に立たせてやり取りするのは、時間の流れがどんどん進行しているようなリアルタイム感を出しているように感じる。
トンネルの中を這いずり回って逃げる感じを横から見ているっていうのかな。
ただ、KKKや、白人だけの秘密結社、混血を許せずに存在を消そうとするところや、強固なレイシストの白人男性を強調するところが古めかしく感じて、あまり乗れなかった。
個人的には合わなかったけれど、勢いは感じられた。
アメリカ的な、あまりにアメリカ的な パート②
ディカプリオ! いくつになっても上手いけど、自分は未だに『ギルバートグレイプ』を引きずっている。
ショーン・ペン! 絶対褒めてもらえるピッタリの役柄。
革命家たちのアンダーグラウンドは興味深く観たけど、現実のアメリカはトランプが実践する施策のほうが“革命的”という皮肉で、監督の想いが肩透かし気味。
近くに座る外人客達がディカプリオの電話のくだりで爆笑また爆笑。ラストの手紙シーンで、泣くという、いったいここは何処だ!の館内。
全編通して会話の構成が巧み。スキがない。人物造形もほどよく、ディカプリオの父親像がかっこわるくもリアル。そして、あの母親にしてこの娘ありで、大活躍のウィラ。始末屋を殺した後で、ディカプリオも撃ってしまいそうでハラハラしたが大団円を迎えられてホッとする。
ショーンペン生きてたの! は笑えたがあの顔のまんま焼却炉でジエンドは、あんまりな最期。(この前の救命隊員も自殺で)マドンナの旦那だったのに。
まあ、カーチェイスあり、アクションあり、ユーモアたっぷり、エロくて、下品で、アメリカンテイスト大盛り!最近いちばん笑っで、3時間、あっという間だったけどホロ苦さも少し。
世界中の人々が憧れ自由で偉大な国アメリカ。それが今や、不法移民でも安直な処世術さえあれば充分暮らせるお手軽なコミュニティになりさがっている。トランプの4年が終焉したとき、いったいどんな姿をみせるのだろう。
追記
大御所ふたりの直接対決が無い、珍しさもあったけど、いちばん気に入ったのは、娘の始末を頼まれた男が、仲間内から『原住民!』と言われ、次第に翻意する表情が怖い。全員を射殺、自らも憤死するが、アメリカンジョークに反応したこの意味は深い。あとはなんと言ってもショーン・ペン。濃いキャラ3連発、タクシー運転手、救命士、本作。いかがわしさと胡散臭さがムンと蒸れた体臭を放っている。役者魂。
今のディカプリオ様が良い✨
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