「生みの親より育ての親」ワン・バトル・アフター・アナザー 木花咲耶さんの映画レビュー(感想・評価)
生みの親より育ての親
良いところ
親子の愛情
?なところ
子供は親の所有物じゃない
ポリコレ一直線
なんか終盤のシナリオ破綻してない?
結局のところ、血縁関係のない人同士の繋がりの方が強い、みたいな話。血縁関係の親子はくそみたいなやつばかりで、地下組織の仲間やら傭兵の突然の心変わりとかが人らしい。最後でいきなり親子の愛情みたいなもん振りかざす母親だけど、これって困窮して子供に依存しようとしてるだけじゃ?としか。
あの警視の行動がいまいち理解できない。子供連れ出して適当に処分すればいいのに、死体見つからない方法なんていくらでもあるだろ。自分で殺すのが忍びないと見える描写はなかったし、なんか都合で動いてるような。
kkk要るか?移民とかポリコレとかに絡めたかったのはわかるがどうにも一方的で響かない。あと、金持ち権力持ちの割に自分で動くのが割と面白かったよ。
でも、あれ客観的に見ると、飛ばして来ただけの車乗りを事故らせて謎の言葉浴びせて挙句射殺してるだけなんだけど。そもそもどういう位置関係でああなったんだ?あの車に娘が乗ってるってどこで知ったのかも謎。なんかこう、シナリオと描写が釣り合ってないような。
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