「物語性以外に見どころがあるのかも」ワン・バトル・アフター・アナザー nadさんの映画レビュー(感想・評価)
物語性以外に見どころがあるのかも
あらすじ読むと元革命家が降りかかる危機を乗り越えながら変わる話かと思ったがあまりそういう感じではなかった。なんとなく排外主義やパターナリズム的な昨今のアメリカの移民問題を取り上げているようでどちらにも肩入れしないので筋が見えにくい。また革命家夫妻、娘、敵役の4者の視点が散文的に描かれていて奇妙に感情移入しづらい作品だった。関係ないけど銃の音がリアルで毎回ビクッとなった。
ただ主人公4人を含む役者さん達の演技は見応えがあった。
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