「反社バンザイの映画はいただけない」ワン・バトル・アフター・アナザー シニア料金の人さんの映画レビュー(感想・評価)
反社バンザイの映画はいただけない
最初から革命家?の過激な活動が延々と流れます。活動資金はどうなっているのかな?と思ったら銀行強盗で警備員を射殺しています。これがアメリカの正義なの?日本での60年前の左翼学生運動じゃあるまいし、全く共感できなかった。移民の人々が金網の檻に入れられているのは日本人にはショックですね。最後も白人を射殺しておいて家族だけよければハッピーエンドとは、ハリウッドの倫理観を疑います。ジョン・ウィックみたいに完全にゲーム的空想世界の撃ち合いだと笑ってみれますが、この映画は病んでいます。これが正当な思想と行動として広まるのは空恐ろしいです。ショー・ペンは名演技の無駄遣いです。
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