劇場公開日 2025年10月3日

「見応えはあるけど感情移入しづらい」ワン・バトル・アフター・アナザー 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 見応えはあるけど感情移入しづらい

2025年10月6日
iPhoneアプリから投稿

本作の中心的な舞台装着である移民問題や国境問題、日本人にはなかなか肌で感じ取りにくいとこなので、入り口からちょっと入りにくい印象あり。
さらに主人公たる活動家たち、政治的信条とかがよく見えず、ただテロで暴れたいだけに見えてしまってこれもちょっと印象がよくない。
母親があんまり魅力的には見えないのも…

ストーリーはわりと整理されていて、ディカプリオやショーン・ペンの名演もあり、3時間全く飽きずに観られはしたのですが、ちゃんと楽しめたか…となるとなんだか自信がない、そんな不思議な一本でした。

克晴
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