「ダメプリオとウザすぎるショーン•ペンが最高!!」ワン・バトル・アフター・アナザー Duchampさんの映画レビュー(感想・評価)
ダメプリオとウザすぎるショーン•ペンが最高!!
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元左翼ゲリラの親父が娘を奪還する系のアクション映画かと思ったら、、、全然毛色の違う映画だった!
とりあえず俳優陣は最高。
ワンハリとキラーズ〜に続き、ダメ男ディカプリオを存分に堪能出来る。
そして敵役のショーン•ペンが、筋肉モリモリマッチョマンでまあ〜最後までウザくて最高(褒)今作のMVPは間違いなく彼!
加えて注目は練られたストーリー展開。
まず第一幕での、ショーン•ペンを弄ぶ革命家嫁(テヤナ•テイラー)と、彼女以外では満足出来なくなったショーン•ペン演じる刑事の拗らせ具合が最高!
そしてディカプリオはいつまで経っても娘を奪還するソルジャーっぽくならない。。
アクションシーンより、電話でFワード言ってる時間のほうが長いぞ(結構コメディだな)
そして、終盤の教会襲撃からのカーチェイスシーンアクションは、ちゃんと盛り上げてくれてくれたし展開的にも驚かされた。
流石に162分は長すぎだろ、と思いつつトータルでは大満足だった。
面白いのは、
•一見ディカプリオが主役のようで、実は物語の中心から外にいたこと。それでも娘を一番愛してたのが彼なことが良いね。
•終わってみると真の主人公が娘であったこと。残念ながら、娘をが母親の志を継いでしまったこと。。
いやー、プロットがすごーく練られてるな、と。お見事。
監督の過去作も見て観たくなった!
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