「Absolute Cinema」ワン・バトル・アフター・アナザー ふぇるさんの映画レビュー(感想・評価)
Absolute Cinema
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PTAの十八番とも言って良いだろう、一見関係性の無さそうな登場人物達が、劇中にもあったDNA鑑定のように人物の関係が横一直線に繋がる瞬間は痛快だ。
革命家として波長が合い、あれだけ愛し合っていた二人だが
子供ができるな否や子育てには目もくれないペルフィディアはひょっとしたらボブでは無く、ロックジョーの子だということを認識していたのかもしれない。
現代風刺の効いたストーリーだが、現実問題がノイズになる事はなく、ストーリーが進むにつれ独特の世界にめり込んでいく事ができる。それが映画として在るべき姿であり、Absolute Cinemaなのである。
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