劇場公開日 2025年10月3日

「アップテンポの音楽が疾走感を加速する」ワン・バトル・アフター・アナザー ピッポさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 アップテンポの音楽が疾走感を加速する

2025年10月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

音楽にあわせた息も吐かせね展開に、アメリカンな味付けが程よく効いて最後までしっかり楽しめました。(ちょいタランティーノっぽい)
移民問題、人種問題とりわけ白人至上主義など重いテーマてんこ盛りにも関わらずです。
それにしてもディカプリオさん、どのような役でも可憐にこなす可愛いおじさんになりました。
「タイタニック」の美少年がこんな風に化けるとは。今や娘思いの冴えない元革命家、しかしヒーローじゃなくてもかっこいい。
そういう意味では「俺たちは天使じゃない」のショー・ペンさんも同じか。。。今回は快演って映画紹介で書かれてましたが、その通りです。
なぜか箱(スクリーン)は小さめでしたが、162分間楽しめます。
最後に始末屋(?)の彼はなぜ翻意したのでしょうか。
ちょっとモヤッとしてます。

ピッポ
NOBUさんのコメント
2025年10月16日

おはようございます。共感、ありがとうございます。
暗殺者の心変わりは、琥珀糖さんも書いていますが、
白人の男が、人種差別的発言をしていたからだと思ました。意味は、白人至上主義者に対するショーン・ペン演じた白人至上主義者の哀しい最期も含めたシニカルメッセージカナと。ではでは。

NOBU
トミーさんのコメント
2025年10月16日

共感ありがとうございます。
日本人には今イチ白人の蔑視線はぴんと来ないですが、クリスマスなんちゃらの下請けは嫌な仕事なんでしょうね。

トミー
ノーキッキングさんのコメント
2025年10月4日

共感ありがとうございました。
翻意のきっかけは『原住民!』と言われたこと。目付きが変わっていくところに尺取ってますよね。

ノーキッキング
琥珀糖さんのコメント
2025年10月4日

共感ありがとうございます。
ディカプリオの可憐で可愛いおじさん、
素敵な表現ですね。可愛いかったですね。
始末屋さんの心変わりは、白人の男が、人種差別的発言をしてた、
からだと思ったのですが、

琥珀糖
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