「長編です。」ワン・バトル・アフター・アナザー 池田輝政さんの映画レビュー(感想・評価)
長編です。
通好みの映画かな。自分は結構長い割りに途中ダレる事なく観れました。主演のレオ様は格好良くないし、アクションも派手ではないけれども惹き込まれる感じです。
登場人物の殆どは何者かよく分からないです。革命家も意味が分からないし、相手の軍人も役職か階級か分からないけれど“警視”とか呼ばれてるし(そう訳されてまた)。でも目が離せないと言うか、真面目な役柄なんですが滑稽に見えたり。決して笑いを取るようなコミカルな演技じゃないのに…監督の手腕かな。
最後のカーチェイスは良かったです。カーチェイスと言う程でもないただ単に追いつきそうになるだけのシーンなんですが、アクションとは別の魅せ方で良かったです。
結論からするとアカデミーとかの賞を取るような映画です。派手さはなくスカッとした娯楽性に欠ける映画かな。実際ラストはアレでいいんだろうか?とスッキリしない感覚が残りました。
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