「ストーリー背景が難しい」ワン・バトル・アフター・アナザー SICK_JOYさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリー背景が難しい
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評価が高かったので少しハードルを上げて観てしまい、結果、ん〜っとなってしまいました。アクションは凄く派手ではないが、そこそこ楽しめたかな。ディカプリオの所属する団体は革命家?移民支援団体?銀行強盗?少し理解できませんでした。アメリカの移民問題、白人至上主義など日本人には馴染みのないものがテーマになっていたように感じました。
テヤナ演じる母親も最初はぶっ飛んだ感じで結局、浮気?裏切り、失踪。何がしたかったのか?最後は手紙で良い母ぶっていたし。
ディカプリオは最初から最後までダメ親父だったような…娘を全く助けられてないし(娘を助けたの結局殺し屋)合言葉は忘れるし。まぁそこが笑いのツボだったのかな。本当の娘でない事も、最後まで気付かなかったのかな?
ショーンペンはヒール役がハマっていました。しかし警察?軍?こちらも、よくわからない組織でした。
デルトロは、どの映画でも取ってつけたような役が多いですね。今回も唐突に登場しディカプリオを助けて、直ぐにフェードアウト。デルトロ…いい役者なのに、なんかもったいない。
先住民族の殺し屋?は、最後、良い人になって娘を助けたってことなのかな?
なかなか日本人には馴染みのないテーマなので、ストーリーに入り込めませんでした。
しかしアメリカにあんな白人至上主義の秘密結社が存在するなら、恐ろしいですね。
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