マルティネスのレビュー・感想・評価
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人事はもっと仕事して
孤独や寂しさに寄り添ってくれる、穏やかで優しい映画。
主人公マルティネスは偏屈で皮肉屋で…正直身近にはいてほしくないのだけれど、どこか可愛らしさもあって「嫌な奴」になりすぎない描写が絶妙で巧みだな~と感心した。
カラオケのシーンやマルティネスがアマリアと食事するシーンはアキ・カウリスマキ監督作品の空気を感じたり。
マルティネスの同僚であるパブロとコンチタもチャーミングで愛らしかった…!
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脇キャラの素敵さ
プラネタリウムの説明しただけで、全く悪くない受付のお姉さんは気の毒
身につまされる話
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偏屈でとっつきにくい初老の男
自分の代わりにと若い男が職場に雇われるが、彼は人当たりが良くお節介な奴だ
階下の女が孤独に死に、男は彼女に思い入れて、女がやりたかったことをやっていく
それにより彼自身も変わっていく
自分を想ってくれた女は近くにいる
彼は幻の女を捨て、しがみついていた仕事を捨て、旅にでる
老いと孤独
おじさんの行動をハートフルにファンタジーに味付け
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物語性を取り払ってしまうと、退職間際の還暦で独身で偏屈なおじさんが、あることをきっかけにして精神的に病んじゃう(病みつつある)けれど、そこから回復して、人生をリスタートというお話し。
それで、おじさんは色々と普通じゃない行動をしていく訳なのですが、そこは映画なのでハートフルにちょっとファンタジー風に味付けした物語になっています。
悪くは無いけれど、それほど面白いわけでもなかったかな。
何がきっかけになるか分からないもの
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