「パブロは本当にイイ奴だった」マルティネス カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
パブロは本当にイイ奴だった
60歳を迎えたチリ人のマルティネス。
キレイ好きで、几帳面、堅物で極端に人付き合いも悪く、お礼も満足に言えない人間嫌い。
アパートは夜になっても一晩中デカい音が鳴りっぱなし。耳栓して寝るのに慣れてしまって、音がしなくなってからは自分のテレビをつけっぱなしにして耳栓して寝る。
本当は寂しがり屋。
アパートの大家さんから、階下の女性からのプレゼントだと渡された木製の小鳥の置物。
孤独死した階下の女性の名前はアメリア。
窓下の廃棄処分された彼女の遺品を自分の部屋に大量に運び込むマルティネス。
かなり変態。
解雇が言い渡され、後釜のパブロがやってくる。パブロは一回り年下のメキシコ人で、あかるく、おせっかいな性格。
男2人でランジェリーショップに行って、アメリアへのプレゼントにピンクのキャミソールを買う。
そのあとのマルティネスの行動は恥ずかしくて観てらんなかった😎
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