「映画業界における女性の立場」タンゴの後で Kさんの映画レビュー(感想・評価)
映画業界における女性の立場
《試写会にて鑑賞》
本人の許可を取らずに脚本にはない
一線を越えたシーンをさせられたマリア。
同じ女性として非常に心が痛みます。
そして誰も止められない現実。
映画業界の縦社会と闇を見ました。
「男によって男のために作られている」
マリアが言ったこの言葉が忘れられません。
70年代にもインティマシー・コーディネーターがいたら…と何度思ったことか。
どうかこれから先の映画業界が裏切りではなく
誠実でありますようにと願うばかりです。
アフタートークでは当時の反響や映画を作る過程を審査する映適さんの貴重なお話を聞くことができて大変有意義な時間でした。
本日はありがとうございました。
コメントする
