「韓国ゾンビ>台湾ゾンビ>>>タイゾンビ>>>>>>インドネシアゾンビ」ザイアム バトル・イン・ホスピタル 時代劇ファンさんの映画レビュー(感想・評価)
韓国ゾンビ>台湾ゾンビ>>>タイゾンビ>>>>>>インドネシアゾンビ
Netflixのタイ製ゾンビ映画。
同じNetflixのインドネシアゾンビ映画の「霊薬」に比べれば、主役二人のビジュアルは良く、ゾンビアクターの演技もまずまず(ただ韓国ゾンビアクターの凄みの域にはまだまだ)。病院内で感染が広がる閉鎖空間ゾンビ物で、主役が元ムエタイ選手設定ということで、対ゾンビアクションもまずまず。
ただ、血液感染するのだから、ムエタイボクサーらしく拳で闘うのは良いとして、マゾンソク兄貴のようにガムテープで拳をぐるぐる巻きにするくらいの気配りが欲しかったです。そうしたうえで、もっと壮絶アクションをしてほしかったかな。
途中で第二形態に進化したのはバイオハザード的に新味がありました。
どこか突き抜けたところがあれば、先行する韓国・台湾ゾンビに追いつけると思うので、今後に是非期待です!
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