「キンタローにしか見えなかった。」BAD GENIUS バッド・ジーニアス りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
キンタローにしか見えなかった。
中華系の移民として貧しい家庭で育った天才少女リンは、名門高校に授業料免除の特待生として入学した。ある日、リンは落第の危機だった級友のグレースを助けるため、試験中に消しゴムを使い解答を教えた。グレースの恋人で弁護士の息子・パットは、そんなリンの才能に目をつけ、学校の劣等生たちを救うビジネスを持ちかけた。やがてその計画は、大学入学のための全国共通テストSATでのカンニング作戦へと発展していき・・・さてどうなる、という話。
2017年のタイ映画、バッド・ジーニアス 危険な天才たち、のリメイクらしいが、観てないので比較は出来ないが、イマイチだった。
まず、あれが天才?て感じ。暗算が得意な子、くらいにしか見えなかったし、ピアノも・・・。そして何よりリンに魅力を感じなかった。
天才なら悩んだり泣いたり逃げたりしたんじゃ面白くない。
リン役のカリーナ・リャンがイマイチだったからかも。
芸人のキンタローにしか見えなかった。
コメントする

