劇場公開日 2025年10月24日

富士山と、コーヒーと、しあわせの数式のレビュー・感想・評価

全112件中、21~40件目を表示

3.5良い映画

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

親子やと近すぎて何かと素直になれず意地はってまう。そないな時に孫は良い緩衝材になってくれる。
じっくりと穏やかに時が進む感じが良い。
長塚京三演じる祖父の奥さんへの愛に涙する

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灼熱のアッザム・リーダー

4.5知らないことは色々と─

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

凡庸な人生模様を見せられて、泣き笑い─
思った通りの作品だったなぁという印象ではありましたが、知らないことはまだまだ果てしなくあるのだと思い知らされた作品でもありました。
正直、凄いなっていうところは皆無でしたが、何かしら心にしみるような気がしました。必見とか是非ともとか言えないんですけど、結構いい作品だと思うし見れば何かしら受け取れるような気がします。
そういえば、去年は残された長塚京三を見て今年は先立った長塚京三を見たという面白い流れ─しかも全く毛色の違う作品で何か笑えました、どうでもいいことなんですけど。

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SH

4.0死後に伝わる愛

2025年10月30日
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プライア

5.0本当の幸せは何か教えてくれました

2025年10月30日
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泣ける

幸せ

癒される

 主演の豆原一成さん、市毛良枝さんの演技も素晴らしかったし、周りの俳優さんも静かな演技力で圧倒してました。
 そして長塚京三さんの演技が本当に素晴らしく存在感が大きいです。
 映像が脳裏に残り、家族を大切に思え、今この時を大切にしたいと思えました。

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ryo

1.5話が散漫

2025年10月30日
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エル

4.0心にじんわりと沁みてくる

2025年10月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

■ 作品情報
監督は中西健二。脚本はまなべゆきこ。主要キャストは豆原一成(JO1)、市毛良枝、酒井美紀、八木莉可子、長塚京三、市川笑三郎、福田歩汰)、藤田玲、星田英利。

■ ストーリー
母の仕事の都合で祖母の文子と同居することになった、大学生の拓磨は、亡くなった祖父・偉志の書斎で、文子宛の大学入学案内を見つける。それは、若い頃に学びの夢を諦めた文子への、偉志が遺したサプライズだった。当初戸惑った文子だが、やがて大学への入学を決意し、新たな学びの日々を謳歌し始める。一方、コーヒーに情熱を注ぐものの、自身の夢に自信が持てず、将来に迷いを抱える拓磨。生き生きと大学生活を送る文子と対照的に、彼は自身の進むべき道を見つけられずにいた。そんな二人を繋ぐのは、富士山を愛した偉志が手帳に残した、ある不思議な数式である。 この数式は、祖父の深い思いを秘め、お互い、そして家族を新たな人生の景色へと導くきっかけとなる。

■ 感想
予告編の温かい雰囲気に惹かれ、本作を鑑賞してきました。平日の夕方ということもあり、観客はまばらでしたが、おかげで作品の世界に静かに深く没入でき、周囲を気にすることなく涙を流すことができました。

夫を亡くした文子が再び前を向いて歩き出し、孫の拓磨は将来を真剣に考え始め、娘の綾は母と息子への態度を改めていく。それぞれの登場人物が自分自身を見つめ直し、成長していく姿が非常に丁寧に描かれています。

当初、三人の関係は少しぎくしゃくしていましたが、もともとそれは誰かが悪かったわけではありません。相手を思っての言動が、少しばかり言葉が足りなかったり、言い方が不器用だったりしたために、わかり合えなっただけなのだと思います。それに気づき、関係性を改めていく姿がとても自然で、観る者の心にじんわりと沁みてきます。

また、回想シーンで何度も登場する祖父・偉志の存在が、この物語に深い味わいを与えています。長塚京三さんの温かな眼差しと穏やかな微笑みを見るだけで、なんだか涙を誘われます。そして、ラストシーンで完全にとどめを刺されます。もう泣くしかありません!夫婦の深い愛に胸が熱くなります。

それにしても、拓磨は今どき珍しいぐらい本当に良い子です。でも、こんな素敵な祖父母と母親のもとで育ったのなら、それも当然だと納得させられます。彼を始め、文子も綾も、今回の出来事を通して多くのことを学んだように思います。本作は、「その気があれば、人生はいつでも、どこでも、誰からでも、ずっと学び続けられる」という大切なメッセージを伝えているような気がします。自分も「まだまだ人生の5合目」という気持ちで、過ごしていきたいと思います。

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おじゃる

4.0何気ない日常に気付きを。

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

JO1豆原さんのファンです。
文子さんが本当に魅力的で市毛さんの演技が素晴らしかったです。文子さん夫婦と拓磨くんのお母さんが自分に重なりました。
自分も人生の終盤に入って、毎日を大切に生きようと思いました。
全年代の方に、特に学生に見てもらいたい映画です。

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ナイン

5.0あったかい映画です

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

カワイイ

いつからだって学べる、夢を追える、といった前向きなストーリーだけど、それだけじゃない。おじいさんの絵手紙がこれまでのおばあさんの人生を肯定してくれて、全方位にあったかい映画です。
頑張ってる人、頑張れる人に向けた映画はたくさんあって、それはそれでとても素敵だけど、そういった作品から圧を感じてしまうタイプの私には、とても見やすい心地良い映画でした。
俳優の方々の演技もとても自然で、おじいさんとおばあさんのシーンや、孫と彼女のシーンはかわいくてほっこりします。
どの世代の方にもきっとどこか共感できるところがある作品だと思うので、ぜひ映画館で癒されてください。

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ぱにゃ

5.0優しい時間でした

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

『豆原一成』
まめちゃんの演技を楽しみに往復6時間掛けて映画館に足を運びました
水曜日がお休みの娘も誘っての映画鑑賞
いつもはクールな娘がどんな感想を持つのかも楽しみで……
JO1メンバー出演の映画といえば
いつもはお若いお嬢さんが多い印象でしたが
今日はなかなか年齢層高め⁉️
ご夫婦連れの方 お友達同士 おひとりで観に来てらっしゃる方も何人もいらっしゃってたようでした
笑いが起きたりとか言う訳でもなく
静かに静かに優しい時間が過ぎていく……
そんな気持ちで見終えた気がします
病気になり急に仕事を辞める事になり
気持ちが落ち込んで引きこもりのような
人との関わりを極力避けてきた
闘病生活していた五年間が
なんとも勿体なかったな…と思えたり
もう少しまわりの人に優しくしなきゃな…と反省したり…
大きなチャレンジは出来ないけれど
とりあえず『本』を読んでみよう!!と決めました
エンドロールでは『ひらく』が流れるの知っていましたが
あんなに胸に突き刺さるとは…
映画を観てから楽曲制作されたと言う秦さんの
紡がれる言葉がぴったりと寄り添っていて
本当に最後まで涙が止まらないおばちゃんでした
娘は涙を流すことはなかったようですが
『いい作品だったねぇ 休みつぶして来てよかった』って言ってたので多分最高だったのだと思います笑
劇場を出て‪トイレに入ると私たち母娘の後ろの席に座ってらしたお友達同士のおふたりが
『何となく見に来たけどいい映画だったね
何度も泣いちゃったわ』
『ほんとに良かったよね』と仰っていて
出来ることなら
『ありがとうございます』って握手したいくらいでした
じわじわとでもいいから映画の評判が広まって
沢山の方の心に届くといいなと思います

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JIJI

4.5感動だけで終わらない映画

2025年10月29日
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幸せ

癒される

ささやかな人生でも地味な生活でも大きな夢じゃなくても、一番身近な大切な人から認められたり褒められたりすることで、自分の存在意義を確かめられたり前を向いて進んでいける。こんな当たり前のことが意外と難しくて、それがこの映画にはたくさん散りばめられていた。近すぎて忘れてる大切なこと、思い出させてくれてありがとう。

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ぶん

4.5リアルな日常、自然な表情、大切に思える台詞 日本映画ってこうだった

2025年10月29日
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幸せ

癒される

驚くような展開や大袈裟な感情といった派手さはなく、あぁ、日本映画ってこうだったと思わせてくれる。リアルな日常のなかで夢と現実、学び、愛情をいろんな世代の立場が登場人物に投影して観る。ふとした表情や仕草にそれぞれの思いや愛情が表れてあたたかい気持ちになる。心に残る台詞がたくさんある。文子と拓磨、拓磨と紗季それぞれのかわいさが微笑ましい。個人的に綾が自分に重なった。相手のことを思いやるのと正そうとして決めつけるのは違う、改めて気づかされた。主題歌のひらくが映画のその後に沿う歌なのでエンドロールの右端に歌詞が出ていたらよかったと思う。

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beanbox

5.0良質な映画作品

2025年10月29日
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幸せ

癒される

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白ひげ

4.5なんとも心地いい作品

2025年10月29日
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泣ける

幸せ

癒される

平日の昼間にも関わらず、いろいろな年代の方達が観にいらしてました。親子、恋人、夫婦と様々な視点で共感出来る部分がたくさんあり観終わった後、人生悔いのない様大切に生きようと思えた作品。
豆を挽く音、コーヒー注ぐ音、掃除機をかける音、筍の皮を剥く音など何気ない生活音が心地よく上質な演出になっており改めて邦画っていいなあと。
どこにでもある日常を静かに丁寧に描かれているからこそ、演者の皆さんのキャラがしっかり立っていて素晴らしかった。回想シーンだけの登場でしたが長塚さんの存在感は凄かった。
私のなりの解釈ですが、詐欺に遭った拓磨が布団を被って1人悩んでいる時何のためらいもなく布団を剥ぎ取り正面から向き合った文子、警察へ行けば何とかしてくれると警察署に駆け込む所もなんか昭和のよさを感じさせ、そこに現代の問題点とが合わさり妙にリアリティを感じてよかった。シンプルな様でメッセージがたくさん散りばめられていて、観終わった後もにいろいろ考えさせられた。
最後の絵手紙のシーンでは大いに涙しました。偉志にとっての富士山は文子だったんだなって、素敵です。
これを見てたくさんの主婦の方がお掃除や料理を頑張らなきゃと思った事でしょう。愛する人の富士山になるために。

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Kee

5.0富士山と、コーヒーと、しあわせの数式

2025年10月29日
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泣ける

幸せ

癒される

いつまでも妻への深い愛を感じる映画でダンディなおじいちゃんが素敵でした
主演の豆原一成くんの自然な演技も良かったです

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宿ねこ

5.0学生・母・祖母 どの立場でも共感できる

2025年10月29日
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サニー

5.0自分に自信が持てず、まわりの人がどんどん夢に向かって突き進んでいる...

2025年10月29日
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泣ける

幸せ

癒される

自分に自信が持てず、まわりの人がどんどん夢に向かって突き進んでいる事に羨望と焦りを感じるが、まわりの人に助けられながら本当に自分がやりたかった事を見つけて少しずつ足を踏み出す拓磨の成長がもどかしくもあり微笑ましくもあり。
見終わった後に美味しいコーヒーが飲みたくなりました。

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らぴちゃん

5.0映画っていいなぁ

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

日々の疲れた身体を癒しにこの映画を観来て、はや5回目の鑑賞。温かいコーヒーを飲みながら何ともいい時間です。
演者の皆さんの人間味溢れる演技と温かいストーリー。こういう映画ってよいですね。
また癒されに来ます。
どうが長く上映されます様に。

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take

5.0愛としあわせについて思いをめぐらす作品

2025年10月29日
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泣ける

幸せ

癒される

豆原一成くんきっかけで知って観たのですが本当にすばらしい作品でした。全て良かったのですが、個人的には出てくるみなさんの会話の間が絶妙で大好きでした。家族への、恋人への、愛を感じる間、視線の暖かさで、自分も愛しい人にこんな間をあげられていたらいいなと思いました。エンドロール終わってしばらくしても余韻でうるうるしていました。
心がじんわり暖かくなって、どうしようもなく家族に会いたくなる、今何してるのって話しかけたくなる、そんな作品でした。いい時間でした…。近いうちにまた観ます!

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ゆず胡椒

5.0誰かを想うって素敵

2025年10月28日
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幸せ

派手なアクションや衝撃的なシーンがあるわけでもない。でも、誰かを想う、悩む、考えることは素敵だと思わせてくれる。
ふとした瞬間にシーンが頭をよぎり、心が温まる。

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non

4.5ほのぼの

2025年10月28日
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泣ける

幸せ

癒される

1度目はひとりで、2度目は文子世代の母と一緒に見に行きました。
息子が同年代の豆原一成さん演じる拓磨の葛藤や成長が身近に感じられ、仕事に追われカリカリしている私自身と、拓磨のお母さん綾の姿が重なりました。文子との親子喧嘩では「ごめんね」と言えない複雑な気持ちに共感するところもあったり。

市毛良枝さんと長塚京三さん演じる夫婦の愛が素敵でした。日常の感謝を大切にし、文子へ心温まるサプライズを贈る偉志の姿は、まさに理想の夫婦です。お二人の自然な演技が、物語に深みを与えていました。
豆原さん演じる拓磨は、少し頼りなくても紗季が好きな拓真の優しくて誠実な人柄が伝わり、その優しい雰囲気が非常に魅力的でした。

拓磨のコーヒーへの深い愛情は伝わってきましたが、コーヒーを淹れるシーンで湯気や香りがさらに表現されていれば、コーヒーの魅力がさらに引き出され拓磨のこだわりがより際立ったように思います。

家族の温かさや、夢を追いかけることの素晴らしさを教えてくれる、幅広い世代に響く映画だと改めて感じました。

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