富士山と、コーヒーと、しあわせの数式のレビュー・感想・評価
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コミュ強ばぁちゃん
他作で忙しく後回しにしていたが、評価も高そうなので遅ればせながら鑑賞。
受験は?と思ったら生涯キャンバスなのね。
かなり雑な流れで孫と祖母の同居が開始。
「関係が微妙」とか言ってたけど、初日に冷蔵庫から牛乳を飲む様子は完全に我が家。
帰国した母もカフェの話が出るまで普通だったし、あの設定は余計かな。
「絶対合格」とか漫画雑誌とかから、拓磨の部屋は母のものだったのだろうが…何十年放置?
コーヒー好きなのにバイトはチェーン店か。
入学キャンセルに出向いた際に隠れたのは、単にサボってたからってだけなのね。
夢への積極性とは別問題だし、不真面目感いる?
投資詐欺も阿呆すぎたり、引っ掛かりが多い。
学びと交友関係で充実していく文子はよかった。
拓磨の、趣味を仕事にすることを非現実的としてハナから諦めてるところはリアルだが…
言い訳にしてもあの歳で「母さんが〜」は情けない。
全部言っちゃう文子さんには笑ったけど。
終盤の、母を騙して祖母と引き合わせる流れは分かるが、彼女との初対面を混ぜるなよ。笑
数式(というか暗号)はすぐ分かったし、祖父の写真にモロに答えが写ってるのに誰も気付かないのか。
絵手紙で「貴女が私の富士山」的なオチは面白いけど、説明書きも無しに人物画が貼られる?
芝居は長塚京三を除いて全体的にクサかった。
拓磨もなかなかだったけど、森田パイセンのわざとらしさと気持ち悪さがダントツ優勝。
学びと、親子問題と、夫婦愛と、夢を追うことと、盛り込み過ぎてやや分離気味。
雰囲気はいいけど、色々多くて色々足りない。
日常を淡々と描いた作品
私にはイマイチ響かなかった
ちょっとずついいんだけどちょっとずつ物足りない
2025年劇場鑑賞303本目。
エンドロール後画像有り。
結構レビューの点数が高く、観たいのだけど、県内では1箇所しか上映していないのに2週目まともな時間にやってくれるか心配でしたが無事鑑賞。
あ〜これJO1ファン票か・・・。
亡くなった夫が申し込んでいた、オープンカレッジに行くことにしたおばあちゃんのところに、夫が亡くなったばかりの母を心配した娘が自分の息子を一時的に同居させることにしたという話。
てっきりおばあちゃんの大学での話がメインになるのかと思いきや、大学でのエピソードはほぼ無し。どうりでクラスメイトに知ってる俳優いないと思ったよ!孫のコーヒーの話が結構メインで、それにおじいちゃんが趣味で作った脳トレ用の数式が度々出てくる感じです。
謎解きゲームを趣味にしている自分から言わせてもらえば、専門知識がないと解けないのは脳トレじゃなくて暗号だよ・・・。
なんかこう色々な要素があったけど最終的に薄い映画だなぁと思いました。
豆ちゃんのお仕事を応援したくて劇場まで行ったんだけど、ずっと番宣と...
心が洗われる作品
最後がもう、、、
最後は泣けて、これからの人生のヒントがもらえる。
祖父の死をきっかけに動き出す日常。愛する家族には想いを伝えたい。死んでからでは遅い。大きな祖父の愛に気付く富士山でのひととき。
定年後の人生を漠然と考えるが大学で生涯学習をするという選択肢はなかった。それも良いなと思えた。
市毛さんと豆原さんが本当の祖母と孫みたいな雰囲気で良かった。
今回初めて一人で映画を観た。
文京学院大学の素晴らしさが伝わる(だけ)
文京学院大学の素晴らしさ、島田先生のお母さまへの愛情が伝わった。
この大学のインターンを何年かお預かりしたことがある。インターンにくる学生が、この映画の男の子と同じで、本当にいい子ばっかりだった。いろんな大学が企業インターンに取り組んでいるが、この大学のように、期間終了後は大学に企業が招かれ、教場でインターン生から企業体験のレポートのプレゼンを受ける。ここまで学校ぐるみで取り組んでいる例はあまり聞いたことがない。
東日本大震災は、この大学の附属幼稚園で打ち合わせ中に被災した。混乱の中、職員の方も落ち着いて対応されており感心した。
エンディングロールには、お世話になった映像メディアの教授のお名前。心よりお祝い申し上げます。
楽しい老後
知らないことは色々と─
死後に伝わる愛
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大学生の主人公は、母の長期出張の間、祖母良枝の家で生活。
パッとしない性格だったが、珈琲に強い拘りを持ってた。
良枝が生涯学習で主人公の大学に通うことになったり、
主人公が就活をせず喫茶店を起業しようと考えて、
資金作りを焦って投資詐欺に遭うなど、色々あった。
少し前に死んだ良枝の夫は大の富士山好きだった。
そして謎の暗号を残してた。それを解き明かす主人公。
そして主人公は祖母や母と共に富士山に行った。
祖母と母には確執があったが、そこで互いに歩み寄る。
そしてそこには何と祖父の自作の絵手紙が展示されてた。
ただただ良枝への感謝を綴るものであり、良枝は感動した。
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市毛良枝さん、お婆ちゃんの歳になっても素敵やなあ。
独特の知的さと清純さがちっとも変わらない。
好奇心が強く、生きることに前向きな役に見事ハマってた。
主人公の祖父役の長塚京三さんも相変わらず味があるが、
この爺さんは結局何がしたかったんだろう?
金婚式に富士山で件の絵手紙を見せたかったってこと?
その覚書として書いてたものが暗号っぽく見えただけ?
だとしたらちょっとカワイイな。
あと主人公が投資詐欺に遭うことが後々、
ストーリーに何かの形で関わって来るのかと思いきや、
ただただ騙されただけやった。切ないなw
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