「あなたは文子?綾?それとも拓磨?」富士山と、コーヒーと、しあわせの数式 milkkatzeさんの映画レビュー(感想・評価)
あなたは文子?綾?それとも拓磨?
市毛良枝演ずる文子が天真爛漫で観ている方としては「正」と捉えてしまうけど関係性が変わればそうでもなく、祖母と孫、母と娘、母と息子。それぞれの立場によって共感する登場人物は違いそう。
また長塚京三の祖父偉志が文子の回想の中にしか登場しないのに存在感が凄い。
偉志の愛が暖かく、それぞれが素直になれない家族を大きく包み込んでいるのを感じる素敵な映画でした。
コーヒーを飲みながらまた観たいです。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
