スプリングスティーン 孤独のハイウェイのレビュー・感想・評価
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鬱なスプリングスティーンがいた
ブルース・スプリングスティーンの80年代初頭、熱狂したダブルアルバム「ザ・リバー」リリース後から余りにも内省的で地味な内容に驚かされたアコースティックアルバム「ネブラスカ」をリリースするまでの限られた、しかし特別なピリオドに焦点を当てた作品。
ファンとはいえ私生活のことは全く知らなかったのでびっくりした。鬱なスプリングスティーンなんて想像もしなかった。多くの発見があり、「ネブラスカ」の意味、必然性がわかる必見作だ。
兎にも角にも「明日なき暴走」(1975)、「闇に吠える街」(1978)、そして「ザ・リバー」(1980)と昇りつめたあの頃の勢いは凄まじかった。自分にとっては憧れだった。
一番熱くなっていた時の「ネブラスカ」だったので少なからず抵抗があったのです。
栄光の裏側
大御所ミュージシャンの半生記が多く製作されるようになったなあと思う。
今度はブルース・スプリングスティーン。
「Born in the U.S.A」がヒットした時は、意味もわからずただただカッコいいと思ってた。ジーンズの後ろ姿のアルバムジャケット、顔は載せないって事だったんだ。
映画「バッドランズ」(テレンス・マリック監督)から「ネブラスカ」ができたというのもこの映画を今年見たばかりなので興味深かった。
映画「フィラデルフィア」(トム・ハンクス)のサントラである「Streets of Philadelphia」といい、個人的にはアメリカを歌う人、というイメージもあった。
武骨なロッカーなのかと思ってたが、暗い歌詞の作品や、フォークよりな点もあり、音源のこだわりなど製作はそう簡単ではないこと、加えて、彼が長年鬱で苦しんでいたとは。
…という知らなかったエピソードを知る事ができたのだが。
幼少期の記憶、家族、特に父に対する葛藤などがあったのはわかるが、波乱万丈という程でもないので、すごく面白いとは思わなかったのが正直なところ。
※パンフ販売なし(製作してない)でした。
ブルース
所謂ミュージシャン映画ではないけれど
ボスファンなら一見の価値あり
以前ラブエフエムの番組で『ボス』スプリングスティーンの伝記映画が制作されていると聞いたときから、学生時代以来のボスファンの自分は一度観ておきたいと思っていた。
本作は『明日なき暴走』『ザ・リバー』ヒット後のボスの周辺で起きていたことや1982年発売の『ネブラスカ』制作過程の時期をストーリーとしている。
ボスの自宅で最低限の機材とギター・ハーモニカを使って『ネブラスカ』が収録された様子はファンだと観ておきたいところである。
また、恋人との別れや病との付き合いが始まる場面もある。
病のことは全く知らず不勉強だった自分を恥じた。
ジェレミー・アレン・ホワイトさんの演技は、学生時代から折に触れてボスのアルバムジャケット・ライブなどの写真を見てきた自分からみるとほぼ本人に見えるほどで、本人が着ていたシャツに似た柄のシャツを当時着ていたことも思い出したほどだった。
ボスから贈られたギターを使う様子やスタジオやライブで歌う様子なんてほとんど本人だった。
ボスファンだと一見の価値があるが、ボスになじみが薄い人だと予習しておく必要がありそう。
知ってる前提で作られてる気がする
2025年劇場鑑賞318本目。
エンドロール後映像無し。
パンフ無しにつき0.5減点。
とりあえず歌手の半生の映画作っておけばアカデミー賞ノミネートされるんでしょ?的な感じで最近よく作られていますね。自分はやっぱり映画好きなので、俳優の実話映画を観たいのですが、ブルース・リーくらいしかない気がします。映画監督の映画はまだあるんですけどね。
スプリングスティーンさんのことは映画を観始めた頃は知らんなぁとおもっていて、実際曲は一曲も聞き馴染みがありませんでした。
ですから車で走る度にこのまま事故で死んじゃって回想で振り返るのか?とハラハラしながら見ていました。
歌手の伝記映画あるあるの酒かドラッグに溺れるでもなく、乱れた性もないし、そのまま何が言いたいのかよくわからないまま、曲に暗いってよく文句言われる人だなあと見ていたら急にあっこの人うつ病で有名な人だ!と気づいた頃には終わってました。
本編では鬱病という言葉は出てこず、終わった後のテロップでようやくその単語が出てきたので、気づかない人はそのままそのテロップまで気づかないんじゃいかなぁと思いました。
スプリングスティーンの音楽人生の転換点となるアルバム「ネブラスカ」誕生秘話
ブルースのコンサートは大成功。勢いに乗って次のアルバム作成を、と、レコード会社からプレッシャーがかかります。
ブルースが提案したのは、自宅での録音。アコースティックギターとハーモニカだけで、カセットテープに音を入れていきます。
やがて出来上がったアルバム「ネブラスカ」のデモテープ。ブルースは、スタジオで録音し直した厚みのある音ではなく、デモテープそのままの音でカッティングするよう要請します。このこだわりはどこから来るのか?
彼は、コンサート成功後も、故郷の地に住み続け、時には実家まで行き、外から眺めるだけで帰ってきます。
「強くなれ」と、虐待レベルの鍛練を自分に強いた父。
映画に連れていってくれた父。
愛憎相反する複雑な気持ちを抱いていて、ブルースは心の整理がつかないようです。
そうした中で生み出されたアルバム「ネブラスカ」は、人々の孤独、貧困、絶望感を歌っています。過去に囚われていた自分を、こうした形で解放しようとしたのかもしれません。
荒削りな音へのこだわりは、「これは個人的な思いを込めた作品だ」というメッセージなのかもしれません。
歌詞の主語をHeからIに書き換えるシーンが印象的です。
音へのこだわりや、プロモーション活動の拒否など、自己流を貫くブルース。
それを受け止めるマネージャーや録音技師たちのサポートに、胸が熱くなります。
名前は知っていたけれど曲に関する知識はほぼゼロだった、ブルース・スプリングスティーン。
これから、いろいろと聴いてみたくなりました、
蛇足:録音に使ったカセットデッキは、TEAC、カセットテープはMaxell、アンプはPioneerでした。
当時は日本製品頑張ってたなぁ。
アーティストの内面を描く私小説の様な映画でした
ボヘミアンラプソディの様な映画を期待して行ったらガッカリするでしょう、そう言う映画では有りません
ボスの曲は訳詞を調べて読めば分かるんですが元々内省的な詩が多く、特にBorn in the USAの曲のイメージで語られる事で凄まじく勘違いされてる人なんですよね。
自分は宇多丸さんのラジオで町山さんが"誤解されているボスの詞の世界を解説する"と言う特集でその自らの内面を詩にするボスの姿を知ったのですが
この映画はアーティスト本人のその背景、内面を描く私小説の様な映画です
全編ワザとハジけない造りになっていて、その誤解から開放させて欲しいと言うボスの必死の訴えの様で見ていてキツい面も有りました
予備知識抜きでは厳しい映画かな?出来ればネットに転がっている訳詞等を読んでから鑑賞するのがオススメです
ほんの少し違和感・・
愛おしい程のスプリングスティーンの苦悩
邦題に「ハイウェイ」がついているものの、「Born To Run」が「明日なき暴走」とタイトルされるくらいだから、なんとなくそのイメージだと思われる。が、映画の内容に疾走感は無い。寧ろ停滞感やトラウマ、鬱状態に陥ったスターの等身大の姿が描かれている。
話は1980年に発売され全米1位を獲得した2枚組アルバム『The River』のツアーの終わりから始まり、大成功を納めたツアー後、周囲からの次のアルバムへの期待が高まる中、自分に向き合い次作アルバム『NEBRASKA』を発売するまでの悩める姿を描いた映画になる。
これまでも実在するミュージション扱った映画を観てきたが、どれも伝記的な描かれ方で(来年はマイケル・ジャクソンの映画が公開されるが)ある時期に絞った描かれ方は異色と言える。
当時(1981-1982)はシンセサイザーを使った曲が急速に音楽シーンに広幅を利かせ始めた頃で、音楽業界が大きく変わっていく時期にあたる。MTVが開局したのもこの頃だ(1981)。
そんな中、自宅でアコースティックとハーモニカでの弾き語りを主体にしたデモテープをそのままアルバムにしたスタイルは当時の硬直した業界に一石を投じたとされた形だった。
アルバムを発売し、ツアーに出ることも無かった。
アルバムは、椅子の軋む音もそのまま収められているような剥き出しの音で、社会で騒がれた事件をモチーフにした歌もあり、全体的に内向的で暗い。
が、この時期、これがスプリングスティーン自身の内面的なバランスを保つ上で必要だった。
『The River』の後に『NEBRASKA』、その後も『Born in the U.S.A.』の大ヒットの後にやはり宅録を中心にした『TUNNEL OF LOVE』のように「動」の後に「静」のアルバムを繰り返している。
(『Born in the U.S.A.』の収録の幾つかの作品は『NEBRASKA』と同時期に作られていた事は未収録曲を集めた『TRACKS』で判明しているものの、この映画を観ればよくわかる)
その後は家庭を持ったことで安定したのかこの様な明暗くっきり分かれたアルバムリリースはないように思える。
それ以前も出世作『Born To Run』の後にマネージャー(マイク・アペル)と契約問題の裁判沙汰に巻き込まれ、勢いに乗りたい時期に2年間音楽活動停止を余儀なくされ、苦りきった時期がある。その後にやっと出せたアルバム『Darkness
on the edge of town』もロックだったけど暗かった。
こうした背景があり、その後にマネージャーとなったジョン・ランドーはスプリングスティーンが信頼する人物となり現在も彼を支えている。
今回の映画ではジョン・ランドーが良き理解者となり、『NEBRASKA』発売に大きく貢献していた事がよくわかる。
まだ『Born To Run』(1975)が発売される前、当時音楽評論家だったジョン・ランドーが1974年、スプリングスティーンのライブを観て、ボストンの地方新聞に「私はロックンロールの未来をみた。その名はブルース・スプリングスティーン」というコラムを残したのは有名な話になる。
そうした背景を知っている人は充分に楽しめる映画だと思う。
あと、彼のバックバンド(Eストリートバンド)のメンバーがそっくりでクスリと笑ってしまった。
試写会を観た人のコメントでは、「スプリングスティーンを知らない人にもオススメ」と目にしたが、↑で書いた事前知識を知っていると理解しやすいと思う。
知っているファンの人であれば、勿論楽しめるというか、当時の彼の苦悩を知り理解が深まる映画だと思う。
地元ニュージャージーのアズベリーパーク、フリーホールドの景色や地元のライブハウスで本人が今でも飛び入りで参加するという「ストーンポニー」が出てきて忠実に描かれた映画であることがわかった。
わざわざオススメはしませんが、興味のある方への予備知識として。
「なんだコアなファン向けのマニアックな映画か」と思った方は『カセットテープ・ダイアリーズ』をオススメします。80年代のイギリスを舞台に、パキスタンから移民してきた少年がスプリングスティーンの曲を聴いて影響を受けるという実話を基にした青春映画ですが、スプリングスティーンの曲がふんだんに使われ、ファンでなくても普通に楽しめる映画としてお勧めします。
退屈な展開
当方は55才男性、学生時代にMTVなどで、スプリングスティーンは新譜のチェックしていた程度。元々、好きなアーティストはポリスやアイアンメイデンです。
で、今回の映画を地方シネコンの土曜日朝10時からの回で観てきました。
150席にお客さんは10人くらい。見た目年齢は全員50才代以上。
スタートから40分位で、2人が退場。そのまま帰ってこられませんでした。
予告編詐欺とか言われているようですが、まさに熱いライブシーンはそれくらいで、ほとんどは内省的なストーリーが続きます。
あの時代にタイアップなし、アルバムタイトルツアーなし、シングルカットなしで、全米3位まで売り上げる実力は凄いと思いつつ、天才アーティストを献身的に支えるマネージャーや
ワガママに付き合うスタジオスタッフの力あってのことなんだなぁと思いました。
あと、一番嫌悪感が残ったのはシングルマザーへの対応です。
そもそもバンドマン✖️シングルマザーはほとんどの場合に悲劇しか残らない組み合わせなんですが、美味しいところだけ吸ったらポイって棄てる。彼女達になんのフォローも無し。
あれは実話がそうなっていたとしても、映画の脚本家が改変するところでしょ。
1️⃣ロスの新居に彼女たちを一緒に連れて行き、何年かは暮らすが自然消滅してしまう。
2️⃣ロス行きのチケットをマネージャーが彼女たちに渡して『彼を支えてあげてください』ってお願いするも、彼女が『世界一のアーティストのパートナーには私はふさわしくないわ』と断り泣きながら別れる。
この1️⃣か2️⃣のフォローがないと、スプリングスティーンが鬱病だから仕方ないエンドに、少しでも救いが、映画を鑑賞した人に与えられたのではないかと感じました。
総じて、ハッキリ言って面白い映画ではなかったという感想でした。
リピートは無いし、同じセンスの友人には全くオススメできない作品だと感じました。
1番勘違いされているミュージシャンかも
ブルースはルックスとあのボーカルスタイルからマッチョなロッカーと思われているのかもしれない。しかし歌の歌詞を読むと繊細でな内省的な性格な人物なんだとわかる。今回はその辺がちょっとだけ描かれていたと思った。映画で尺があるし、ネブラスカセッションで始まったことでもないので仕方ないと思った。ファンからしてみれば、当然ながらThe RiverもネブラスカもBorn in the U.S.A.も繋がっている。
私のブルース像を壊す事なく映像化してくれたスタッフ、役者に感謝です。あの監督はこういう暗いテーマにピッタリです。ジョン・ランダウも良かった。盛り上がりは無い話だけど監督の力量で上手くまとまったと感じた。
ブルースには長く元気で活躍して欲しい。
なぜブルースは日本であまり人気がないのか?
アメリカを代表する偉大なロックスター、ブルース・スプリングスティーン。アメリカではボスの名で知られ、アメリカ中で広く国民に愛され慕われているが、日本では誰それ?という人ばかり。少なくとも私の周りでブルースを知ってる人はいなかった。日本における最もアンダーレイテッドなスーパースターだ。
なぜか?わからない。本当にわからない。今夜アトランティック・シティで会おう、というしかない。しかし、彼を真似た日本の歌手はたくさんいる。日本人は元をたどるのが苦手だ。浜田省吾も長渕剛も自分のものだと思っている人が多い。そしてラーメンもチャーハンも箸も漢字も。彼らがブルースから影響を受けまくりなのがわからないのか?今夜アトランティック・シティで会おう。今夜アトランティック・シティで会おう。
ブルースは本当に暗くて鬱な曲『アトランティック・シティ』を含むアルバム『ネブラスカ』を作った。それがこの映画になった。それまでのブルースの曲は弾けた明るい曲が多かった。それが全く違うことをやることになった。なぜなのか?明るく弾けたロックのスーパースターが派手な生活もせず、バンド仲間のEストリートバンドとの交流も一切なく、『タクシードライバー』のトラビスのように革ジャンのポケットに手を入れてとぼとぼ歩き、『真夜中のカーボーイ』のダスティン・ホフマンみたいな見た目の気弱でみすぼらしい男として一人寂しくしている。何があったのか?
この映画ではそのことにはわかりやすく触れないのでよくわからない。
わかるのは父親が幼少期のブルースを男らしく育てようときつくあたっていたことだ。母親は優しかったが、父親は母親を傷つけ、ブルースも傷つけトラウマになっていたことがわかる。自分もあの父親のように癇癪もちで人を傷つけ、ろくでもない人間になり、人の温もりや愛とは無縁の寂しい人生を送るのではないかという恐怖を常にかかえていたようだ。それから逃れるように、反発するように、明るく弾けた愛くるしい曲『明日なき暴走』でスーパースターになったブルースが、自分の辛かった過去や悲しみに向き合ったとき、鬱になってしまった。ブルースは父親からただ普通に愛されたかった。それが叶わなかった虚しい幼少期。でも、あんな父親でもいいところもあり好きだった、自分の父親だから嫌いにはなれなかった。自分を育ててくれた。見捨てることはできない。人はいつか死ぬ。でもまたいつか生まれ変わって、いい父親と出会い愛されるはずだ。今夜アトランティック・シティで会おう。アトランティック・シティはブルース自身の過去を解放するための曲でもある。ブルースは幼少期のトラウマがきつくそれから必死に逃げるためにボーン・トウ・ランして人気はうなぎ上りだった。でもやはりいつまでも逃げられない。自分を偽ることはできなかったし、偽るのは疲れるし辛い。つらい過去のトラウマが押し寄せて鬱になってしまった。明るく激しいロックスターはもう続けられなかった。
この時の経験から、歌詞は鬱なのにメロディは明るく弾けたロックをやるという新境地を開いていく。『ボーン・イン・ザ・USA』だ。自分の鬱を歌詞に出すというやり方を見いだし自分を偽らなくてもよくなった。そういう道を切り開いた。自分と向き合い続けた。
日本人は自分と向き合うのが嫌いだ。辛かった過去、辛かった歴史もすぐ忘れる。忘れたがる。ルーツに向き合えないから浜田省吾も尾崎豊も長渕剛も自分のものだと思っている。ブルースの曲は人に内面的な辛さと向き合わせる強烈に暗い曲がたくさんある。だから苦手なのかもしれない。今夜アトランティック・シティで会おうとはしない。だから日本では人気がないのだ。
70点ぐらい。『NEBRASKA』
ロックを聴き始めた頃に大好きだったミュージシャンで、出会いは…
ブランキーの照井さんがブルース・スプリングスティーンやボブ・ディランを聴いて泣いたと言っていて、
それを知って、ジャケ買いで『BORN IN THE U.S.A.』を聴き、衝撃を受けたのと同時に僕も泣きまして、大好きになりました。
この映画は、歴史的大名盤『BORN IN THE U.S.A.』前夜に焦点を当てた話で『NEBRASKA』の頃の話です。
『NEBRASKA』は聴いてないし思い入れがないけど、大好きだったスプリングスティーンの若い頃のことが興味深かった。
家族のことや当時の彼女のこと、スプリングスティーンがスーサイドを聴いていたとか(笑)
でもファンじゃない人には、あまり面白くないかも…(笑)
ジェレミー・アレン・ホワイトが思った以上にスプリングスティーンの若い頃に似ていてビックリした(笑)
そして、スプリングスティーンのアルバム『BORN IN THE U.S.A.』を聴いたことがない方は聴いてほしい。
歌詞が素晴らしいので歌詞を読みながら聴いて感動してほしい。
映画の影響で久しぶりに聴いたけど、ホント素晴らしいアルバムだと思った。
『HUMAN TOUCH』や『LUCKY TOWN』もオススメです。
『NEBRASKA』は聴いてないけど聴いてみようかな…(笑)
ボスのライブ、また観に行きたいなぁ❣️
Bruce Springsteenファン必見🎶
Nebraskaの制作過程でボスにこんな葛藤があったなんて知らなかったなぁ😲
ジェレミー・アレン・ホワイトさんの歌も仲々良かった💕
次作は1〜2作目辺りのボスのエピソードやって欲しいです。
カセットテープ
イオンシネマで公開初日に鑑賞
時間が仕事終わりにちょうどよかった
何年か前にカセットテープダイアリーだかという映画で
主人公がブルーススプリングスティーンに心酔する設定だった
アメリカ万歳のミュージャンと勘違いしていたのだが
そうではないと知り 少し興味があった
そういえばこの作品でもカセットテープが重要なアイテム
以前そっちの業界に携わっていたので懐かしかった
マクセルではないけど
あとTEACだのpanasonicのラジカセだのが出てきたのも
オラの年代としては嬉しい
当時はnationalでは なんて思ったが
panasonicは逆輸入ブランドだっけか yarisみたいなもんか
彼は年代的には矢沢永ちゃんと同じくらいか BOSSだし
作風は浜田省吾とかちょっと佐野元春のような感じも
あとエコーズかな 聴いたことはないが
ボーンインザUSAは共和党民主党両候補に使われていたという
どちらかといえば左派の人なんだろうか
この作品でも扱われていて
歌詞を改めて知ると全然アメリカ賛歌ではない
問題を起こしたら兵隊にさせられて
黄色人種を殺すことになったみたいな
デニーロと共演の話があったとか
ポールシユレイダー脚本で
実現していたら 彼の人生は別のものになっていたかも
オヤジ役は誰だっけ 観たことあったような
アリとかベイブルースの人だったか
息子をボクサーにしたかったのか
オヤジとの関係性が彼の心象形成に影響があったのかも
というのがメインテーマかと
有名になってからも地元のライブハウスで演奏したり
同級生の妹のシングルマザーと交際したり
今のご時世に照らせば信じられないような…
彼女との破局エピソードはとても切なかった
女優も誰だか知らないけど良かったな
全体的にはトーンが暗め
ちょっと前に観たボブディランの映画にも通じるような
せっかくヒットが出たんだから同じ路線で行けと周りは求める
ファンもしかり でも同じところにいたくない
一方同じラインに乗っかるとひどい目に遭う 飽きられる
それを動物的に感じ取ったのが永ちゃん
あ 前も同じようなことを書いていたかも
歳をとると同じ話ばかりしてしまう…
プロデューサーのジョンが彼のことを
妻にいろいろ相談しているのが興味深かった
オヤジとの関係も含めて一応はハッピーエンドで収めていたが
その後も鬱病と闘っているみたいなクレジット ああそうなのかと
終了したら21時半
大好きなファミレス ジョイフルで金麦2本とポテトフライ
サラダと豚汁定食で〆
いい夜だったが 予想以上に家路は寒かった
【今作は、BOSSの初の全米一位になった「ザ・リバー」ツアーの後の幼少期の父によるトラウマに悩む姿と、名盤「ネブラスカ」を発表する間を描く、それまでのBOSSのイメージを覆す作品である。】
ー 最初に敢えて書くが、私とスプリングスティーンでは可なり年齢差があり、且つ洋楽好きだが、ブリティッシュロックを聴いて来たために、スプリングスティーンの曲は、大ヒット曲『ボーン・イン・ザ・U .S .A .』と対照的な『ネブラスカ』くらいしか知らない。
そして、『ボーン・イン・ザ・U .S .A .』の曲調から、”陽気なアメリカン”だと思っていたのだが、今作で描かれるスプリングスティーンは、悩める陰鬱な男である事が、赤裸々に描かれている。
驚いたシーンは、冒頭のある意味、酒浸りで強い男になる事を幼きスプリングスティーンに強いる父親の姿である。
そして、その後の彼が、父から受けた仕打ちによるトラウマに苦しむシーンには驚いた。”陽気なアメリカン”では、全くないからである。
■印象的なシーンとしては、テレンス・マリック監督の幻のデビュー作「Badlands」(先日、漸く日本公開された時は、嬉しかったなあ。)がスプリングスティーンの部屋のTVで流れる所である。
マーティン・シーンが、連続殺人犯キットを演じるシーンを観たスプリングスティーンが、そこから着想を得て『ネブラスカ』の陰鬱な歌詞を書くシーンである。
そして、『ボーン・イン・ザ・U .S .A .』のデモの曲調も、マア暗いし、歌詞もナカナカにヘビーなのである。そこが受けたんだけどね。
■ラスト、鬱の状態をカウンセリングで脱したスプリングスティーンが、老いた父に会うシーンは沁みた。
父は、彼を膝の上に座らせて、”俺は、若い時は酷い父親だった。”と詫びるのである。それを聞き、スプリングスティーンは”初めて、膝の上に座ったよ。”と穏やかな顔で言うのである。
<今作は、BOSSの初の全米一位になった「ザ・リバー」ツアーの後の幼少期の父によるトラウマに悩む姿と、名盤「ネブラスカ」を発表する間を描く、それまでのBOSSのイメージを覆す作品である。
BOSSは、鬱になっても、酒やドラッグをやっていない。
それが、彼が一発屋で終わらずに、今や米国を代表するロックスターになった理由でもあるのだろうなあ、と思った作品である。
BOSSを演じたジェレミー・アレン・ホワイトが、劇中、自ら歌を歌っているのも良かった作品である。>
アルバム『ネブラスカ』のタイトルトラックはチャールズ・スタークウェ...
アルバム『ネブラスカ』のタイトルトラックはチャールズ・スタークウェザーと彼をモチーフにしたテレンス・マリックの映画『バッドランズ(地獄の逃避行)』にインスパイアされたもの、ていうのは映画ファン兼シリアルキラーマニアには常識ですが、ボスが曲作りしてる時『バッドランズ』がやたらテレビで放送されてるのは一昔前のテレビ東京で深夜『X線の眼を持つ男』とか『性本能と原爆戦』とかをやたらヘビーローテーションで放送してたのと同じようなことなのでしょうか。それでも体感で半年に1回ぐらいだと思ったけど当時のアメリカならケーブルとかで多チャンネルだったので別の局かもしれませんね。そこまで確認できませんでしたが。
名盤『ネブラスカ』が出来るまでというボスのキャリアでも限定された期間だけを描いてるので初心者には敷居が高いもしれませんね。アメリカでもちょっとコケ気味というのもそのせいかもしれません。
ジェレミー・アレン・ホワイトはボスに似てないという意見もあるでしょうが映画はそっくりさんショーではないのでそれでいいのです。
それにしてもパンフ売ってないのは20世紀FOXがディズニーに買われてからはよくあることですが残念ですね。
ボスの心の葛藤を知って良かったけど、、
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