劇場公開日 2025年11月14日

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スプリングスティーン 孤独のハイウェイのレビュー・感想・評価

全125件中、21~40件目を表示

5.0悲しいけど共感できる

2025年11月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

こんな人生を送っていたことを初めて知りました。
主演俳優は最初は顔が好みでないかと思ったけれど見ているうちに魅力的な方でした。
彼を取り囲むスタッフたちも好感が持てる人たちで心から幸せになって欲しいと思えました。ヒューマンドラマとしてとても面白かったです。

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KSクッキー

3.5スプリングスティーンという一個人を描いた秀作

2025年11月26日
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鑑賞方法:映画館

スターの成長物語ではありません。鬱を描いた映画です。名盤誕生に隠れた心の葛藤を丁寧に描いています。暗いけど惹かれます。

「あなたは逃げている」恋人の言うことはまさに正論。「君を随分支えてきた。でも今回はもうどうしていいかわからない」マネージャーの言葉は周囲の代弁そのものです。
でも鬱は経験した本人にしかわかりません。本当によるべなく、勝手に涙が流れる。ただ静かに伏しているしかないのです。

10ヶ月のカウンセリング後の父親と二人きりの楽屋のシーンは出色。

この切り口で作り上げた制作陣と世界観を体現した俳優陣に敬意を表したいです。

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sugar bread

3.5映画としては

2025年11月26日
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鑑賞方法:映画館

映画の出来だけの評価なら3点
ファン目線BOSSを愛する人なら5点

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朱菜パパ

4.0説明なんかしたくない

2025年11月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

癒される

皆さんのレビュー通り、以外な側面からの展開の良作!
ここ最近立て続け(でもないかな…)に発表されてきた洋楽のビッグアーティストムービー、そんな感じでスクリーンの前に座ったら、思ってたのと全く違う方向の、家族や親子の繋がりがドーンと置かれた重めでいて心地良い啓蒙作品に感じた。

かのブルース・スプリングスティーンがこんな状況で世に出てたとは、全く思いもしなかった。
あの心地良い歌声を聴きたい感じで来たら、めっちゃ考えさせられた。
コレ、テレビ画面やタブレットなんかで観ても、こんなに感動出来るかな?
アリかもしれないが、やはりスクリーンで観て欲しい作品。

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奇妙鳥

3.0スプリングスティーンの知らなかった意外な面

2025年11月25日
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鑑賞方法:映画館

アメリカを代表するようなパワーあふれるロック歌手で、怖いものなどなくどんどん前に進むイメージだったスプリングスティーン。
生い立ちに悩み、作曲に悩み、人付き合いに悩んでいた。
意外ではあったが、ネブラスカが発表できた理由や作成過程がよくわかった。
そういう人ということかもしれないが、華やかで人から羨まれそうな人が、実は大変な思いをしているという一例である。
がんばれスプリングスティーン。
よくやったすスプリングスティーン。

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nyaowan

4.0いい意味で裏切られた

2025年11月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

原作未読。Springsteenについては90年代までの主な曲は知ってる、この映画が描くのは名盤Nebraskaの制作過程だと知ってる、ぐらいの予備知識で見ました。

伝記的映画と言うと人生丸々の話になりそうですが、この映画が描くのはたった2年ほどのこと。Nebraskaのことなので内省的な話になるとは思っていましたが、ここまでとは思わなかったです。話を絞り込んでいるだけに深く考えさせられ、ラストにはぐっときました。

80年代、レーガン大統領の集会でBorn in the U.S.A.が使われたことに「彼のお気に入りはNebraskaではないだろうね」と皮肉ったこともあるSpringsteen。近年ではトランプ大統領批判でも有名ですが、この映画を見て「そりゃあ使われたくないだろうなあ」と思いました。

(小さな感心したこと)
・「専門家の助けがいる」は大事なメッセージ。似たような境遇の人が見ることもあるでしょうから。
・Springsteenの歌い方、雰囲気出ててすごい。
・The E Street Band もみんなそれっぽい。Maxの叩き方とか。
・クルマ/バイク屋の兄ちゃん見た目も性格もイケメンすぎ。スタジオでお前のギター触らんだろ、とか。

追伸)
予告編詐欺とのレビューがあったので、まだ見てなかった予告編を見てみました。特に日本語予告となってる1分ぐらいのやつは、だいぶ雰囲気が違いますね。最後にBorn to Runが来るのもなんか違う気がします。

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Laughter

4.5スプリングスティーンの自伝を借りた、父と息子の物語

2025年11月24日
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誠実に、自分の内面と向き合う、表現者としてのスプリングスティーン。その一つの到達点であるアルバム「ネブラスカ」の制作を軸に、ストーリーは進んでいく。

Born to Runも、Hungry Heartも、Born in the U.S.Aもちゃんと出てくるが、メインはアコギとハーモニカで1人で録音したアルバム「ネブラスカ」。
なので、今作のスプリングスティーンは、高みにいるロックスターというよりも、アメリカの地方に生まれた1人のナイーブな青年という普遍的な存在だった。

観に行った劇場は、公開2週目で1日1回。しかも、上映スケジュールには木曜日で打ち切りとの文字も。
興行的には大苦戦なのかもしれないが、内容的には決して悪くないし、とてもリアルだった。

父と息子が互いにわかり合っていく物語という意味では、ジェレミー・アレン・ホワイト繋がりで、「アイアンクロー」と比較しながら考えてみるのもおもしろいかもしれない。

<ここから内容に触れます>

・エンドロールのメッセージをみて、今作は、スプリングスティーンの自伝を借りた、監督自身の「父と息子の物語」だったのかもと想像した。

・父に対するマイナスイメージを受け取らざるを得ないシーンから始まるが、それによって観客は、スプリングスティーンが、ふとテレビで観た連続殺人犯の映像作品をきっかけに創作をスタートさせる理由を一遍に理解できてしまう。
そんな映画的な演出が冴えていた。

・曲が少しずつ形になっていくにつれて、描かれる父との思い出も、少しずつ「おや?」と思わせるものに変化していく。だんだんと、父の行動の背景に目を向けさせる仕掛けも、自分にはしっかりはまった。

・加えて、スプリングスティーン自身の危うさについても、逃げずにきちんと浮き彫りにしているところがいい。
彼は希死念慮を抑えるのに、どれだけ苦労してきたことだろう。

・フェイとの関係は、うまくいってほしいと思って観ていたが、そうならないところがリアル。スプリングスティーンの抱えている、仮定の上にさらに仮定を積み重ねて不安になる症状は、私の身の回りでも色々見てきた。

・楽屋のシーンは沁みる。今年観た作品の中でも、屈指の名シーン。
「親ガチャ」などという言葉が飛び交う世の中だが、第三者が他人の親子関係をみて「親が悪い」とか「いや本人の自己責任」などと安易に断じることは厳に慎まなければならないと感じさせられた。

・ジェレミー・アレン・ホワイトは、「フォーチュンクッキー」でも記憶に残る演技をみせていたが、本当に感情表現が豊かな、いい役者だなぁと思った。

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sow_miya

4.5ガラガラだったけどいい映画でした

2025年11月24日
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naosan_5.jeweler

5.0やられた

2025年11月23日
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何の予習も知識も持たずに、クイーンやボブ・ディラン映画のように完コピで男同志の熱いロックをアメリカンなノリでブチかましてくる華やかさを想像して観に行けば暗くて静かでロックな男ではないですか。自分も経験者なので、他人には計り知れない子供時代からの生きづらさをなだめながらなんとか生きる寂しさをまさかこの作品で味わうとは思いませんでした。主演の彼とマネージャーと子役の目が特に良かったです。楽曲がガッツリはまる素晴らしい作品。観て良かったです。

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脱獄

3.5何を見せられたのか?

2025年11月23日
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泣ける

悲しい

難しい

最近増えているミュージシャンの自伝的映画。初めて見ました。
ブルース・スプリングスティーンの知識は多少しかない中での鑑賞。特に思い入れのある歌手でひないが、80年代の音楽なので馴染みはあるのである程度楽しめました。
しかしかながらとっても内省をさせられる暗い映画でなんとも言い難し。スプリングスティーン役、彼女役、マネージャー役、役者は皆さん良かったけどとにかく暗い。
個人的には映画にあまり考えさせられるものは期待していないので星3.5。

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Kazu

3.0孤独の魂

2025年11月23日
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単純

アメリカではスーパー・スターなれど日本ではほとんど知られていない。英米の
ロック系の歌手は名前は知られているが、日本では一部のコアなファンにはもてはやされるが一般には全然曲はヒットせずCDのセールスも低調なのが現実。
ブルース・スプリングスティーンはまさにその典型である。
日本で彼のファンはどれ程いるのであろうか。
この映画を観たい人がどれ程いるのか心もとない感じがした。
私自身彼のファンではないので鑑賞しようかどうか迷いました。
ですから劇場にいっても、もしかしたら私一人の貸し切り上映かもしれないとひやひやしましたが幸い(?)2人先客がいてちょっとほっとしました。

彼についての知識が全くなく、ロックースターの半生という事で酒とドラッグとグルーピーとの乱れた生活が描かれるのかと思ったらそれは偏見でした。
なにより作曲にうちこんで自分の内にある音を表現したいと苦悩する姿を描いている。
華やかなコンサート・シーンが少なく演奏される曲も多くなく地味で沈んだ雰囲気の場面が多いのに驚きました。
ですからちょっと単調で退屈を覚えてしまいました。
私生活のロマンスも内気である意味自分勝手な為相手の女性を泣かせて実らない。
観ていて途中から主人公が人との接触が苦手な孤独な性格の持ち主である事が分かる。
最後のエンドロールで「彼が現在も鬱病で苦しんでいる」とのテロップがありそれで全てが納得できた。

ロック・スターと言うギラギラした派手なイメージと鬱病と言う陰鬱な暗い雰囲気との
ギャップ凄い。

この映画は面白いとは言えないしかと言って感動的でもなく、シリアスな真面目な映画と言うべきかも。
スプリングスティーンのファンなら満足できるでしょう。

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たそがれ

3.5二回目見に行った

2025年11月23日
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泣ける

癒される

池袋で二回目を見た。ブルースがなぜ、鬱になったか、少し理解できたような気がした。しかし、彼が医師にかかり、10ヵ月後にライブができるほど回復したか、描いてほしかった。ブルースがまだ鬱病と、戦っていると聞いて孤独な人や心が病んでいる人には、力がわいたと思う。

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えんち

2.0今じゃない

2025年11月23日
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鑑賞方法:映画館

難しい

『ボヘミアン・ラプソディ』くらいからでしょうか。フレディ・マーキュリー、エルトン・ジョン、アレサ・フランクリン、エルヴィス・プレスリーと、ミュージシャンの伝記映画公開が続いています。

どうしても言い方が悪くなってしまうのですが、まだ現役のアーティストを扱ってしまうと、その神格化の程度が過剰に感じてしまうせいか、どうも映画に入り込めない気がします(上記作品の中で言えばエルトン・ジョンの『ロケットマン』)。

ブルース・スプリングスティーンは自分にとっては、1985年の”We are the World”で、マイケル・ジャクソン以上にインパクトがあり、それ以来、アメリカのロックシーンを象徴するアーティストです。故に決して嫌いなわけではないのですが、正直、「今ここでスプリングスティーンの映画を作ってどうする? 」と感じてしまいます。

本作でも描かれるのは半世紀以上の彼のキャリアのほんの数年の物語で、あまり盛り上がったり、共感できるようなエピソードではなかったかなと思います。

いずれは伝記映画が作られるべきアーティストでしょうが、今ではなかったのではないでしょうか。

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yutes79

5.0ロックスターの華々しきサクセスストーリーと思いきや

2025年11月22日
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ブルーススプリングスティーンについては
自分が若い頃にラジオやヒットアルバムで聴いた位に普通に知っている程度だったので、ボブディランの映画みたいによい曲とストーリーで爽快に観れる映画だろうと思って観たら、真逆の展開でした。0から1を創り上げる苦悩と自身が抱える心の闇、そういった私自身の中にもある葛藤と鬱鬱とした内面がじわじわと引きずり出されてしまい、最後、涙腺崩壊という意外にも意外な鑑賞側の気持ちの揺さぶられぶり。
ライブのシーンはあんまりなかったです。
自分が勝手にイメージしていたブルーカラー代表の力強くて真っ直ぐなロッカーだという認識か間違っていた事がよくわかりました。恋人との最後の会話からステージ後のお父さんとの対面までのシーンが、自分の人生も重なって心に突き刺さり、気がつけばいいおじさんが結構な勢いで泣いていました。そして、観終わった後は心が洗われて、スッキリした気持ちで、また明日からがんばろうと思えるセラピー的要素もある素敵な映画でした。

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しげちよ

3.0苦悩する魂の叫び

2025年11月22日
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ブルースを長年聴き続けてきたファンとして
当然知っている有名なエピソードであるアルバム
「ネブラスカ」の制作過程を映像化してくれたこと
だけでもありがたいと思うと同時に、そもそも派手
さや一般受けしない(歌詞を読み込まないと本当の
彼の作品の良さは伝わらない)「ネブラスカ」を
テーマとして映画化すると聞いた時点で、特に日本
ではヒットはしないだろうなぁと思い、公開終了する
前に観なくてはということで、公開3日目に映画館
に観に行きました。

安易なヒット曲中心の伝記映画とは異なり、彼の
内面を掘り下げる不安定な精神状態の描写と
暗い展開(終盤救いはありますが、、)は、
ファンであれば観る価値があるものの、ブルースを
知らない一般の観覧者やブルースの躁の部分の
イメージだけで捉えてきた方にとっては、映画上で
バックグラウンドの説明などがほとんど無いことも
あり、ひたすら退屈でつまらないと感じると思います。

そのため、興味があるもののブルース・スプリング
スティーンを知らない方が観る際は、予め
「明日なき暴走」、「リバー」、「ネブラスカ」、
「ボーンインザUSA」、「トンネル オブラブ」を
対訳付きで視聴してから観ることをオススメします。
(いまからそんなことしてたら、公開終了してしまい
そうですが。笑)

という意味で、大変レンジが狭い映画ですが、
ありきたりなヒットミュージシャンにありがちな
ドラッグや性に逃げず、自らと対峙して作品を
いま尚作り続けるブルース•スプリングスティーン
にあらためて敬意とファンであることの喜びを
感じさせてくれる映画でした。

個人的には、構成について老齢になった現在の
ブルースが過去を振り返るという構成であれば
もっと感情移入も出来たのではないのかなと
感じました。

次は是非「闇に吠える街」作製前後の映像化を
期待しています。(まあ、無理でしょうけど。)

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kein

4.0ホットに決めるぞ

2025年11月22日
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難しい

驚く

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カズユキ

4.0バッドランズ

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

原作未読。
ブルース・スプリングスティーンのファンでもないが、
映画ファンとして興味を惹かれ鑑賞。

アルバム『ネブラスカ』の誕生をめぐって、
ブルースのこだわりというか、彼に見えている完成した音になかなか到達できずに
レコーディングでイライラするシーンなど、アーティストならではだし、
ジョンをはじめとするレコーディングメンバーの執念で完成&リリースへ。
曲が自宅で生まれ、それを宅録したものがベースになっているのもすごい。
そして曲が生まれるきっかけとなった映画が『バッドランズ』というのも
私としては刺さった。だから罪人を描いた歌詞になっているのかと。

ブルースの生い立ちで父親との関係性が良好ではなかった幼少期、おそらくトラウマ。
年を追うごとに徐々に理解しあえる関係性になっていくところにグッとくる。
特にラストは感動的ですらある。

そして恋人との刹那的な幸せそうな時間もすぐ終焉を迎える。
付き合う前からブルースは彼女に示唆を出していたが、その通りに。
実にせつない。

ブルースを支えるジョンが素晴らしい。こういう仕事を超えた友情は
人間としてリスペクトしあっているからこそ生まれるのだろう。
このふたりの関係性が実にグッとくる。

今でも病気と戦っているブルース、今でもアルバムを出し続けるブルース、
応援し続けたい気持ちになった作品であった。
本作のパンフレットが作成されていないのは残念。

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ひでちゃぴん

1.0詐欺。

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

コピーに“「ボヘミアン・ラプソディ」のような音楽伝記映画……”と書かれているのでクイーンもスプリングスティーンも好きで「あの感動をもう一度!」と映画館に脚を運んで完全に騙されました。クイーンもスプリングスティーンも好きで『ボヘミアン・ラプソディ』に感動したかたは観てはいけません。

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ひなだんつむ

3.5肝心な所が描かれていない、だから深く伝わらない!

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

癒される

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The silk sky

5.0この時期のファンなもので

2025年11月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

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ペクチン