「黒人がほとんど出てこない映画」スプリングスティーン 孤独のハイウェイ おっちょさんの映画レビュー(感想・評価)
黒人がほとんど出てこない映画
なんというか今までのミュージシャン映画にあるサクセスストーリーで成り上がる様と内面の憂鬱を描くというありきたりに展開じゃなくて、
ブルースの内面の重さ、暗さをフルに描いた作品だった。
それを一気に爆発させたのがネブラスカだった
というフォーカスが良かったけど
ブルースの良さってそこじゃなくて
ディランに匹敵する詩の多重感とディランには無い圧倒的な歌唱性なんだけど
そこはあまり掘り下げない
伝記映画としてファンが知りたいのは
何故音楽を始めたのか
Eストリートって何なのか
デビューのきっかけは何なのか
それも触れてくれない
内容もずっと暗い
それと主人公があまり似てない(ケリー・フォン・エリックのときも似てなかった)
そして仕方がないことなんだけど、オリジナルの声量がすごすぎて、役者さんの演技では彼のパワフルな声量は出せないためトーンダウンさせてしまった感は否めない。
あとヒロインがブスで何故か子持ち
そして極め付きはエキストラも含めて黒人が全く出てこない(Eストリートバンドのサックスは除く)
80年代のアメリカって、もっと黒人いるよね?
ちょっとした違和感のズレが、ドンドン広がっていく感じでした
鈍重すぎて途中で眠くなったし
展開にメリハリもないので
星4はあげすぎかもしれない
ディラン映画が最高だっただけに、この仕上がりがBOSSファンとしては、納得いく出来ではなかった。
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