「スーパースターの意外な素顔」スプリングスティーン 孤独のハイウェイ さとうきびさんの映画レビュー(感想・評価)
スーパースターの意外な素顔
ボーンインザUSAに衝撃を受け、ネブラスカに酔いしれていた十代の頃。
本作の公開で改めてディスコグラフィーを確認したところ思っていたよりも多作なミュージシャンだったことに気づきました。
変わったのは社会人になり、アメリカントップ40を追わなくなっていた自分の方だったのだと。
スーパースターの栄光の影の苦しみをこの作品で始めて知りました。
大ヒットしたボヘミアン・ラプソディのような派手さはありませんが、ボーンインザUSAに胸を高鳴らせた世代には堪らない傑作です。
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