劇場公開日 2025年11月14日

「知ってる前提で作られてる気がする」スプリングスティーン 孤独のハイウェイ ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 知ってる前提で作られてる気がする

2025年11月16日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞318本目。
エンドロール後映像無し。
パンフ無しにつき0.5減点。

とりあえず歌手の半生の映画作っておけばアカデミー賞ノミネートされるんでしょ?的な感じで最近よく作られていますね。自分はやっぱり映画好きなので、俳優の実話映画を観たいのですが、ブルース・リーくらいしかない気がします。映画監督の映画はまだあるんですけどね。

スプリングスティーンさんのことは映画を観始めた頃は知らんなぁとおもっていて、実際曲は一曲も聞き馴染みがありませんでした。
ですから車で走る度にこのまま事故で死んじゃって回想で振り返るのか?とハラハラしながら見ていました。
歌手の伝記映画あるあるの酒かドラッグに溺れるでもなく、乱れた性もないし、そのまま何が言いたいのかよくわからないまま、曲に暗いってよく文句言われる人だなあと見ていたら急にあっこの人うつ病で有名な人だ!と気づいた頃には終わってました。
本編では鬱病という言葉は出てこず、終わった後のテロップでようやくその単語が出てきたので、気づかない人はそのままそのテロップまで気づかないんじゃいかなぁと思いました。

ガゾーサ
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