劇場公開日 2025年10月24日

ローズ家 崖っぷちの夫婦のレビュー・感想・評価

全68件中、1~20件目を表示

3.5長く一緒にいるほど難しい? 片目をつぶることと思いやり

2025年10月25日
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ニコ

4.0製作総指揮兼任の主役二人が嬉々として演じている快作

2025年11月9日
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これは面白い!ブラックユーモアコメディはこれくらい振り切れている方がいい。

夫婦の対立は単なるはちゃめちゃではなく、建築家とシェフというクリエイターのこだわりの違いみたいなのがあるし、教育についても自由放任か規律主義かを子供達の描写に反映させているのが笑える。ストイックな性格に成長したが、思いやりは薄くなってしまったみたいな。

一方でテオをSNS炎上やディープフェイクでイジるなど遊び心も満載だ。
ラストもあの骨董品のガスコンロをうまく活用している。

25年ぐらい前にオリジナルの「ローズ家の戦争」を観て全くつまらなかった記憶があったが、今回見事に現代風に再生したといえる。

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sugar bread

3.5夫婦って大変そうって思った

2025年11月7日
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笑える

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ツネ

3.025-134

2025年11月6日
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英国夫婦の愛憎コメディ🥸
愛が深い故に、
期待し求め、
その落差に傷付く。

イギリス人2人のウィットに富んだ会話劇。
なかなか楽しみした😊

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佐阪航

1.5頭を抱えてしまった

2025年11月5日
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一言で表すと、「お互いに思うところあって仲が悪くなる夫婦の心の葛藤」でした。
とにかく会話のいたるところにFワードが出てきますし、性的な会話のやり取りも多く品が無いと思いました。
正直語ることの何も無い作品ですが、エピペンの使い方は足に刺すと習って来たので、この映画をみて劇中の使い方はしない方が良いと思います。

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お水さん

2.0オリビアさんが

2025年11月5日
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女王陛下の印象強すぎる。ルッキズムで申し訳ないのですが、男性から見ると出演女優全員が単純に恐怖でしかないです。フローレンス・ピューさん(同じような設定でかわいそうな役演ってましたね)とかだったらもう少し女性側の感情移入できたかもです。

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michi

3.5あの会話で笑える友人たちのメンタルも怖い

2025年11月5日
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オリビア・コールマンとベネディクト・カンバーバッチ、二人の演技が物語の大半を占めます。表情豊かでスクリーンに引き込まれそうでした(終盤までは)。
性差により脳の構造が異なるようで、それ故に思考も当然異なるのだと、どこかで脳科学者のどなたかが言っていたようなことを観ている最中に思い出しました。
極めて理論的に説明している(つもり)の夫、しかしその論理には「そもそも」の大切な部分が欠落しているから、ややもすれば妻が発するワードのあげあし取りになりかねません、観ているワタシの口からは「あ~あ、だめだこりゃ」と自らを俯瞰し、世を儚むような溜息すら漏れてしまいます。
物事を解決するためのタイミングはそこかしこにあったのだろうと思います。
友人の弁護士が発した「悪いことばかりじゃなかっただろう?良い時のことだけを覚えていて暮らすのさ」そんな内容の言葉が的を射ていたのではないでしょうか。
しかし、ラストに向けての夫婦でのバトルもそうですが、新居完成時に友人たちを招いての食事におけるみんなの会話がエキセントリック過ぎて、そこからのワチャワチャ感には離脱寸前の気持ちになってしまいました。
それでも、ラストシーンはワタシ好みで、何とか持ちこたえて微笑みながらスクリーンを後にすることができました。

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ニコラス

3.0クジラを海に帰そう

2025年11月4日
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旧作のリメイクと思いきや、ほぼ別物てす。
旧作はハチャメチャな夫婦大喧嘩の爆笑ギャグでしたが、今回は一言で言えば「英語会話劇」てす。下ネタやスラングが多いので英語人種がセリフを面白がる趣向。英語ネイティブ以外に面白さはわかりません。

また、旧作は序盤から戦闘モードにはいりますが、今回は終盤まで平和な時代の描写なので、旧作の展開を知っている人は、それなりに比較する楽しみもありますが、知らない人には何とも退屈な会話劇と感じるでしょう。

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越後屋

4.0なるほど、オースティン・パワーズですね

2025年11月3日
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鑑賞して、見事な俳優らの台詞回しと間合いに圧倒されニタニタしながら劇場を出たのですが、帰宅して膝を打ちました。なるほど、このスピード感やお下品さはオースティン・パワーズのそれでしたね。 単純で簡単なことを大袈裟に脚色して皮肉も交えて演出するユーモアはほんと、英国人のそれでしたね。 いろんな事情で個人的には英国人は好みませんが、このエリート層の演出する笑いは他国では味わえない独自性があって楽しませてもらえます。題材は夫婦喧嘩で、終わりは少し捻ってみた感じになってますが、行き着くところまで行ってしまったあとで簡単に仲直りで はい、おしまい とも描けなかったでしょうからあんな感じで結ぶより無かったでしょうね。
面白かったですよ、とっても。 英語で聞き取れると面白さはマシマシです。 翻訳の方は苦労されただろうなぁと思いました。

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Toshiya

3.0愛という業火と、理性の崩壊について

2025年11月3日
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こひくき

4.0オリヴィア・コールマン、ベネディクト・カンパーバッチの演技が圧巻❗️

2025年11月3日
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単純

ローズ家崖っぷちの夫婦を観たが、予定調和的な内容だったが面白かった。オリヴィア・コールマン、ベネディクト・カンパーパッチの演技が素晴らしかった。さすがハリウッド、イギリスのトップスターである。くれぐれも夫婦で観ない方がいい作品です。ぜひ、お一人で。オリヴィア・コールマンのヒール以外の演技は久々だがやっぱり上手い。

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ナベさん

3.5配偶者の不満を理解する勉強になるかも

2025年11月3日
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笑える

知的

宣伝も上映館数も地味な作品。他にやっぱり地味な邦画の観賞候補が有って選択に迷ったが、ハリウッド映画欠乏気味の状況が続く中カンバーバッチの名前を見て、彼もしばらく見ていなかったので彼を観たくて選択。

【物語
イギリスで出会ったテオ・ローズ(ベネディクト・カンバーバッチ)とアイヴィ(オリヴィア・コールマン)はアメリカに渡り、カリフォルニアで幸せな結婚生活を送っていた。 テオは建築家として順調なキャリアを積み、アイヴィは夢だった料理店を地元で開き軌道に乗りつつあった。二人の子供にも恵まれ、順風満帆な家庭生活に見えた。

ところがテオが設計し、地元の名所になるはずだった自信の建築物がお披露目当日に大嵐に襲われ、大勢の招待客の目の前で倒壊。 倒壊の原因は設計ミスとされて職を失い、テオの人生は突如として暗転する。 当面アイヴィの料理店経営で生計を支え、テオは専業主夫となって育児、家事を担当することにする。

アイヴィの料理店はマスコミに取り上げられたことで爆発的に客が増え、各地に店舗を増やして行く。 一時的のはずだった夫婦の立ち位置は変わらぬまま10年ほどの月日が流れる。経済的には何ら問題は無かったが、二人の精神的バランスは徐々に崩れて行く。

【感想】
期待通りのカンバーバッチと妻役オリヴィア・コールマンの掛け合いが素晴らしく、それが全てとも言える。大いに笑えて、大いに楽しませてくれた。

コメディー作品として楽しめる一方、男社会から男女同権社会へ移行中の社会の中で、とある家族を描いた社会派作品とも言える。現代の日本ではタイムリーなテーマだと思うが、女性の社会進出で日本の先を行くアメリカでも、こういう作品が作られるということは、アメリカもまだまだ移行途上ということなのだろう。それだけ社会通念の変化には時間が掛かるということらしい。

日本でも現在の若い夫婦では、専業主婦が絶滅危惧種になりつつあるが、我が妻はギリギリ「普通に専業主婦」。「普通」の意味は俺も妻に働いて欲しいとも思わなかったし、妻も働きたかったわけではなく、結婚による転居・退職が発生したため自然と専業主婦に、つまりお互い我慢してそうしたわけではないという意。

しかし、それでも作品終盤でテオがアイヴィにぶちまけたような不満を時々漏らす。簡単に言えば「育児・家事がどれだけ大変か分かっているの?」「外で働く方がよっぽど楽よ」的なこと。こちらからすれば「俺がどれだけ会社で嫌なこと、つらいことを我慢しているか知らないだろう?」と思うわけだ。 こんな思いは我々世代以上の専業主婦家族には「あるある」だと思うし、妻の気持ちも想像出来ているつもりだったが、本作で専業主夫をしている男のテオの口から聞くと、より腑に落ちた。「うちのカミさんの気持ちもこれだな」と。 本作では成功している妻への、テオの妬みも加わっているのだが。

共働きの夫婦であれば、外で働く苦労は共有されているのだと思うが、これからの社会では妻の方が出世して収入にも格差がつくということは普通に起こるだろうし、結果として最初は「半々の約束」だった家事・育児割合が夫の方が高くせざるを得ないという家庭も珍しくなくなるだろう。そういう状況ではテオに近い気持ちになる男達は増えるのではないだろうか?

そういう意味では若い世代も予習を含めて、観ておいて損は無いかも。

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泣き虫オヤジ

4.0コメディながら愛情のすれ違いをリアルに繊細に描く。イギリス人俳優たちの演技合戦を堪能できます。

2025年11月3日
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笑える

知的

イギリス映画らしいウィットに富んだブラック・コメディ。
しかし、終始お互いを愛しているのにもかかわらず、すれ違いが続いてしまう悲しい展開が、実に繊細にリアルに描かれています。
特にこの夫婦ならではの価値観を共有している感じが良く出ています。
主演二人をはじめ出演者の演技合戦を楽しみました。
そんな中でも、とってもとっても素直に育っていく子供たちがかわいらしかった!

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ITOYA

3.5♬あんなにぃ〜♪いぃいっしょ♪だぁったのにぃ〜♬

2025年11月2日
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笑える

悲しい

ドキドキ

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デブータ

2.5ローズ家の戦争…

2025年11月1日
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当時の作品が話題になっていたのは記憶にあるが今作が初見。コメディパターンとしては今の時代には弱い気がする。夫婦のパワーバランスが崩れるのは珍しい時代で亡くなったし、側から見る目も気にする人達は少なくなっているのでは。と、なるとネタとしてはちょっと弱い気がした。だから、戦争、ほどでなくなったと。

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peanuts

3.0下ネタが…

2025年11月1日
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笑える

ドキドキ

前半の幸せな時代
自分の店を持ってシェフをするのが夢だろと、居抜きのお店かな?をプレゼントしちゃう旦那さん見てて、個人的に同じ夢を抱いてるので、いいなぁーと思いながら観てた(笑)
いやぁーそれにしても下ネタが多くて、英語が下品。こういう映画の字幕って、下ネタとか下品な英語をどう訳すかって難しいと思うわ。

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ホアリー

3.5オリヴィア・ゴールドマンで評価が分かれる

2025年10月31日
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スタッフ、キャスト、そして製作スタジオから察して、インテリ中高年層向けコメディだと思っていたが、その通りの映画だった。
脚本はオリヴィア・コールマンを想定して書いてる感じで、彼女はその期待に応えた見事な演技。映画ファンならそれを観るためだけに映画館に行っても良いと思う。
だがしかしこの映画の最大の欠点はオリヴィア・コールマンなのだ。理由はハッキリと言えないが、彼女が出てくると途端につまらなくなる。ケイト・マッキノンとベネディクト・カンバーバッチの絡みなんてクスクスするけど、そこにオリヴィア・コールマンが加わると笑えなくなってしまう。
映画で一番難しいのはコメディとよく言われるが、どんなに素晴らしい脚本でも何がが狂うと全く面白くなくなる。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主役交代劇は有名だが、作品の本質に主役が合わない、または共演者と息が合わないとなど、コメディにおける役者は最重要。オリヴィア・コールマンがこの映画の本質に合っておらず、そのため、悲劇と喜劇は紙一重とも言うが、その間を行ったり来たりのどっちつかずの展開になってしまって、この映画をどんな角度から観て良いのか分からなくなってしまった。
でもまたコメディは観客のセンスも問われるので、この映画を心の底から楽しんだ人もいても全く不思議ではなく、むしろ己の底の浅さが悔しい感じも。
因みにオリジナルの「ローズ家の戦争」は大好きで、華やかなスターが見せるあざとい笑いが俺の性には合っていた。
サタデー・ナイト・ライブ出身のコメディアンがスクリーンを賑わせ、センスある観客で埋め尽くされた銀座の映画館の椅子が、観客の笑いでリアル4Dになった時代が懐かしい。

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じゅんぢ

4.0おしどり夫婦

2025年10月31日
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悲しい

驚く

始まりは、小さなほころびから。
一番身近な人ほど素直になれず、こじれていく様がリアル。
他人事ではない。胃がキリキリして疲れ果てる関係性。
結婚して30年、身につまされた。
(※我が家は別に不仲ではないが...)

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akkt0624

3.0熟年カップルの下ネタバトル

2025年10月31日
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アメリカに移住した熟年カップルの離婚バトルをコミカルに描く。あんま笑えないけど。

日本人夫婦はセックスレスと言うけど、欧米人夫婦は、だいぶガツガツしてるようですね。

しまいに友だち同士でもパートナーのプライドを傷つけるような自虐下ネタ言いまくったり、友だちの旦那に欲情したりする奥さんいたりでさすが肉食だと思わせる。シーフードレストランだけど。

子育てとか共働きとか、主夫とか現実的な課題も描いてるけど、結局仲違いの決定打も下ネタの口喧嘩でもうぼちぼち飽きた頃に、衝撃のラスト。

畳み方はなかなか渋い感じで悪くない。

映画では一切描かないけど、逆説的に相手を思いやる気持ちが大事だと気付かされる。

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minavo

5.0どっちもどっち

2025年10月30日
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鑑賞方法:映画館

笑える

まあ、夫婦喧嘩は犬も食わないと言うからな。二人の子どもたちは賢いわ。ごめんなさいが、言えないんだな。仕方ないか。エンディングは、これでいい!それにしても、面白い!

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DnaH
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