「人を思って生きてる人たち」ミーツ・ザ・ワールド リコさんの映画レビュー(感想・評価)
人を思って生きてる人たち
クリックして本文を読む
久しぶりに杉咲花さんの生命力溢れる役が観られて嬉しかった。「片思い世界」は見過ごしてしまったので、その時はどんな役だったのかは分からないけど、今回の役の「由嘉里」は腐女子と言っても食べる事大好きで擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」と言う大好きな趣味も持っている。なのに自分に自信を持てない役。それでもライと出会ってからは、只管ライに生きて欲しくアクティブになって行く。
後半で由嘉里の幸せを願う母親に反抗するシーンがあるが、今の自分は果たして母親の気持ちと同じでは無いのか気付けるのかな。気付いた時にどう思うかは分からないが、母親の気持ちも少しは理解できるのでは無いだろうか。
この自分の大好きな事になると、凄い早口になったり大声で叫んだりと、杉咲さんがとてもキラキラと魅力的に腐女子を演じてくれて満足だったし、よく分からないけど有難うと言いたい気持ちになった。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
