「登場人物たちのバランスが良かった」ミーツ・ザ・ワールド 邦画野郎さんの映画レビュー(感想・評価)
登場人物たちのバランスが良かった
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なんとなく気になり見てみました。
演者さんたちの演技が皆さんとてもよく
ずっとその世界観に引き込まれました。
ライ役の子は初めて見ましたが彼女の存在感が
とても良かったですね。
あとはやはり板垣李光人くんや渋川さんの存在がこの作品にとってのある意味救いになっていたなと思います。
終盤にかけての展開はなんとなく予想できていたのでそこからどのように持っていくのかが気になりましたが、やはりまああのような終わり方なのが妥当ですよね、自分的にはそう思いました。
あと気になったのは主人公と母の関係性がよく見えなかった点、その背景には何があったのか、この辺は原作だと描かれているのかこの作品でのあのやりとりだけではちょっと不親切というか何もわからなく母とのシーンやその要素は必要あったのだろうか?と、思いましたね。
あと、池田エライザ主演の「リライト」に老けた学生の役で出てた女性がオタク役で出ててこの方の存在感もめっちゃ気になるというか、今後バイプレーヤーとして飛び抜けてくるんじゃないかと思います。
それとラーメンがとても美味しそうに見えて帰りに私もラーメンを食べちゃいましたね(笑)
ま、暗く重い感じはなく
なかなか良い作品だと思います!
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