「「ひとはなかなか分かり合えない」」ミーツ・ザ・ワールド うすたらさんの映画レビュー(感想・評価)
「ひとはなかなか分かり合えない」
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『アンメット』以来の推しである杉咲花主演ですが,彼女じゃないと成り立たない,あてがきしたような映画でした。
いわゆる腐女子である主人公由嘉里のはまっているBL漫画は『ミート・イズ・マイン』で,恥ずかしながら,この映画で初めてその存在を知りました.
テーマは、「ひとはなかなか分かり合えない」というものだと受け取りましたが、ユキ(蒼井優)の「ひとが他人によって変えられるのは45度まで.90度ねじれたら折れる」というセリフとか,「輪郭が曖昧で相手や状況に合わせて形を変えてしまう」自分をスライムに例えたり,とにかく、台詞が秀逸!
それにしてもい杉咲花は,食べるシーンが似合います.
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