「最後を飾るに相応しい」死霊館 最後の儀式 ホラー好き2さんの映画レビュー(感想・評価)
最後を飾るに相応しい
70年代はオカルトブームで、私が子供の頃はテレビは心霊現象やオカルト映画であふれていた。
妹たちとオカルト映画を観ながら留守番。そのままオカルト好きになり、今に至る。
暗がりから何かが現れそうな、正統派オカルトが好きだが、その後ブームはスプラッタやゾンビに移行。
再び、70年代オカルトに脚光を浴びせたのがこの#死霊館シリーズ 監督の#ジェームズワン 悪魔に魅入られた家族を救い、絆を取り戻すウォーレン夫妻。
怖いだけではなく、ヒューマンドラマも丁寧に描いているのが、このシリーズの魅力だと思う。
夫妻は亡くなってしまったが、呪物を収めた博物館は今も健在で、一人娘のジュディが継いでいる。
この映画は次世代への継承の物語であり、家族と愛の物語。
ラストに相応しい作品だった。
ありがとうジェームズワン。
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