「最後なのが悲しい」死霊館 最後の儀式 ラゴジさんの映画レビュー(感想・評価)
最後なのが悲しい
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今回はウォーレン一家にスポットを当ててる場面の多さと登場人物が多いのとその人物に対しての焦点を当てる部分が多かったためか、死霊館特有の謎解き悪魔払い感が少なかったのが気になりました
しかし、夫妻と娘との絆がより深く描かれているためウォーレン一家が好きだと言う方には大変刺さる作品になっていると思いました(僕もその1人)
今回の味噌は家族…そして悪魔の正体は結局なんだったのか?でしょう…映画内でも今回の悪魔は何かが違うと言っていたように最初にウォーレン夫妻が対峙した悪魔であり、名が明かされていません!
個人的な考察として夫婦や家族を対象に不幸をもたらすことを好むとされるアスモデウス、もしくは人の思いや悪霊が鏡にやどり…それが悪魔化してしまった呪物やいわく物だったのでは?
悪魔の名を知る重要な理由は「悪魔が存在」しているという証明をすること、そして名前を知ることで支配できるため、悪魔祓いで必要不可欠です…しかし悪魔の名前が分からない状態で闘うため非常に厄介です…なので、ジュディ(娘)に目を背けずに見なさいと言い、面と向かって「あなたはここにいない」と言うことで「悪魔の存在」を消したと考えています
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