「往年のオカルト映画」死霊館 最後の儀式 梶野竜太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
往年のオカルト映画
ワーナー・ブラザース映画から招待頂きました。
シリーズ9作目にして本当の本当に最後の儀式 。
ホラーではあるが昭和だったら完全に
“オカルト映画”という謳い方で
観る者を恐怖に堕とし込めたであろう。
「家」「悪魔の棲む家」を思い出した。
ジャンプスケアはあるけど
ホラーよりも、その家族を応援したくなる闘争心とか
怖さより、不気味さが前に出てるので
オカルト映画だーって言いたくなりました。
過去作(特に前作)は、
実話を元にしてるっていうキーワードが濃すぎて
「実話度が恐怖を薄くしてるなー」
って思ってたんですが、
今作は1番バランスがよく全ての“実話”が、
本当だということをわからせながら
エンタメ度の強い作品になってるので
本当に面白かったです!
霊にタチ使う家族。
面白かった!
シリーズ初見にもお勧めですよ!
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