君の顔では泣けないのレビュー・感想・評価
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ただの会話劇
見てきました。リアルな感じは悪くはないと思います。でも、1本の映画を見るという上では満足感は全く感じられませんでした。過去を振り返るのがメインで現在の時間軸はほとんど進みません。それがよいと言う人もいるかもしれませんが、壮大な物語を期待して見に行く人にはおすすめできません。それに内容が薄い。そもそもなぜ入れ替わったのか、最後は元に戻れたのかさえも分からないまま終わってしまいます(そこは鑑賞者の想像に委ねるおしゃれな当てつけなのかもしれませんが)。ただ映像美はよいです。女性の方も美しい方で目の保養になりますね︎^ ^
君のバディは私のバディ。
高1の時、プールに一緒に落ちた事で心と体が入れ替わってしまった坂平陸と水村まなみの話。
体が入れ替わり15年、入れ替わった時と同じ条件が揃う日に、いつもの「喫茶 異邦人」に坂平を呼び出した水村、“今日、元に戻れるかも”と言われた水村だったが…、15年経っても元の自分に戻りたいと思う水村と、過去の思い出と現在の状況、家族がいることで元に戻る事を躊躇う坂平だったが…過去と現在を行き来し見せてく。
とりあえず合間に入る数字がいまいち解りにくく、最初は“日にち”を表してるのかと思ったら、何歳の頃と後から解り…なので若干話に付いていけずで…。
正直ストーリーにハマれず、BGM無しのほぼ無音で.…zzZZ、眠気を堪えながら観たものの過去現在の描写を絡めながら戻る戻らないの論争を引っ張った割にラストがまさかの委ね系で(笑)
で原作は戻れたの?!
15歳の坂平役を演じた西川愛莉さん可愛くて将来有望!
あなたの顔では“泣くに、泣けない”現実が伝わり、切ない。
芳根京子と高橋海斗の繊細な演技力にハナマル🌼
とても演技力を必要とされ、試される映画でした。
高一の夏、同時にプールに落ちたまなみと陸は、
身体が入れ替わってしまう。
この映画が“入れ替わり“の映画としてかなり特殊なのは、
15年後の30歳になっても、そのまま入れ替わっている点。
15歳の坂平陸を西川愛莉が、成人してからは芳根京子が、
15歳の水村まなみを武市尚士が、成人してからは高橋海斗が
演じています。
【まあなんと言っても、喫茶店「異邦人」の時間ですね。】
一年に一度、7月の第三土曜日の昼間に2人は会う約束をして
実際にどこからでも駆けつけて、
まなみと陸が唯一本音で語り合い、現状報告して、
悩みを打ち明ける場所。
いつも話題になるのは、
【どうしたら元に戻れるか?】なのが、辛いけど
2人はかなり前向きだし、境遇を受け入れていて、強い。
いつも、じゃあ頑張ってと、ハイタッチで別れる。
喫茶店・異邦人が息抜きであり、ボヤキの場所なのであり、
陸であるまなみ、まなみである陸に還る空間。
芳根京子が自分を俺という自分に帰るし、
高橋海斗はオネエっぽい仕草が上手い。
★★そして映画は、もうとっかかりの冒頭で、
既に30歳になっています。
そしてアトランダムに回想シーンが現れる。
1歳〜15歳の自分と、
15歳〜30歳の自分を振り返っても、
急激に見た目も変わり、経験値も多くて、変遷したのは
15歳から30歳の方ですね。
私がかなり悲しくて響いたのは、
17歳の時かな?
陸の家にアポなしで訪ねた“あかねの外見の陸“
お母さん(片岡礼子)の素っ気なくも迷惑そうな様子。
殆どはっきり拒否されてしまう。
私なら泣いちゃうし、心が折れちゃうよ。
この映画は、そこんとこで、冷静に自己分析、
状況判断するのです。
そして節目節目があり、
27歳では、まなみの切迫流産の危機・・・
芳根京子が自分が死んだら、まなみの中の陸を《殺してしまう》と、
怯えるシーンは印象的。
自分の身体が自分のものであって、自分のもので無い、
そんな微妙な描写がすごいですね。
あとひとつ、
何歳だろ?
25歳くらいの時に、陸のお父さんが突然亡くなってしまう。
芳根京子にとっては実の父親が亡くなった・・・事になる。
《本当に“君の顔では泣けない“シーンが連発します》
このシーンで陸の弟役で、林裕太が出てきます。
このシーは、良くて、
喫煙をしにきた金髪・ピアスの林裕太が、父親の思い出話を、語るんだけど、
林裕太ってなんか良いんですよねー。
「愚か者の身分」を観てないと気が付かなかったかもしれないけど、
林裕太=スペシャル感あります。
滅多に降らない雪が積もって、兄の陸と一緒に雪だるまを作ったけど、
溶けるのが惜しくて冷凍庫に入れた。
お母さんにこっぴどく叱られた2人。
「翌日、冷蔵庫に何が入ってたと思いますか?」
そこでまなみが即答してしまう。
(実はお父さんが雪だるまの写真を撮って冷蔵庫に入れておいた・・・
(なんて優しい、そんなお父さんの顔を陸である芳根京子は、
(覚えていなかったのです・・・めっちゃ切ない)
林裕太は、不思議に思い、
「なぜ知ってるの?」って顔になります。
もちろん、「陸から聞いて知ってた」って答えるんだけど、
芳根京子はここででも泣かない。
泣けないのです。
本当に題名通り、
泣きたいシチュエーションを耐えて堪えて、
泣かない映画です。
微妙で繊細な描写に目を奪われ、
入れ替わっちった2人にホント切なくなる映画でした。
入れ替わり物語
は、ちょっと苦手な感じがしていたので観る予定ではなかったが、オフィシャルサイトみたりしてたら観たくなり鑑賞😀笑笑
芳根京子さん、高橋海人さん、15歳の陸とまなみを演じた2人、良い演技をしてました😎
難しい役なんやけどしっかり演じていて凄いなーと🥺
陸(芳根京子さん)が自分の家で母親に注意されるシーンとか、心が痛む感じで切なかった😭
本当に入れ替わったら自分ならどうするんやろうとか、陸とまなみの心情を考えながら観ました。
15年入れ替わってたらもう戻らないでええやろと思うけど、親や兄弟が他人になるのは耐えられないやろな笑笑
最後どうなるかは観客に委ねる感じでしたが、それがまた良かったかな。
とても楽しめたので良かったです😎
よくある入れ替わりものとは一線をかくす作品
入れ替わったまま15年の歳月を過ごすと人はどんな感情になるのか
もとに戻りたいと思うのか
色々感情を持ってかれる
髙橋海人さん芳根京子さんの演技が素晴らしく自然すぎて一気に映画の世界に違和感なく没入しました!
まなみ(髙橋海人)が心情を特に吐露する場面が2回あるけど 号泣しました
こんなに泣いたのは久しぶりでした
ぜひ色々な方に見てほしい
きっと自分の人生を考える大切な作品になると思う
良い作品でした。
髙橋海人くんが好きで、上映初日に観させてもらいました。
印象に残ったのは、陸の実の父親が亡くなったシーンでした。まなみ(髙橋海人さん)から連絡をもらい、葬儀に参列した陸(芳根京子さん)。
陸の「(まなみは)私の代わりに沢山泣いてくれたからね」の言葉。実の父親が亡くなった時でさえ、涙を流せない、家族と悲しみを共有出来ないところが複雑な気持ちになりました。まなみは定期的に家族に会えていましたが、陸は実の家族と全然会えていなかった為、「お父さんの顔を思い出せなかった」と話していたところが切ないです。
最後のシーンでは、2人とも笑って喫茶店で待ち合わせしていたので、戻れたのか戻れなかったのか不明ですが、人生を受け入れた笑顔だと思っています。2人に幸あれ‼️です。
芳根京子さん、髙橋海人さん名演技でした。素敵な作品をありがとうございました。また観ます。
真実へのプロローグ?
ふだん体入れ替わり系はくだらないので見ないんだけど
芳根京子主演なので……
バレないとイライラするよね
でも元に戻す方法がそれじゃない感満載だったので予想はできた
自分は入れ替わった経験がないので第三者目線で見てしまうんですが
言っても信じてもらえないけど
言わないのは卑怯だよ
絶対バレると思うし
特に家族なんか入れ替わる前の記憶がないんだから日々生活してるなかで不思議に思うことや違和感は多々あるはず
例えば家族旅行の話ししても覚えてないんでしょ
若年性認知症で病院送りやで
15年経った今なら本当のことを言ったらそれらの点がつながって伏線回収みたいになって信じてくれるよ
そもそも入れ替わったのがプールに落ちた次の朝ならプール関係ないやん
二人が入れ替わってるの知ってるやつがおるんちゃうか
弟が怪しいやろ
兄貴突然カマっぽくなってんのに
続編ないと納得いかんわ
あんなラストなら今年よくある
実はプールで溺死してましたって感じの
すべて幻ENDなら星5やったな
作り方次第では、外見と内面に関する問題提起やジェンダー批判ができたのではないだろうか?
男女の心が入れ替わるというシチュエーション自体に目新しさは感じないが、そのまま元に戻らなかった場合の「その後」を描くという発想は、斬新で面白いと思う。
ただし、男性の体になった女性が、早々に童貞を失ったり、何人もの女性と付き合ったりといった「性」に関するエピソードには、違和感を覚えざるを得なかった。いくら体が異性になったからといって、そんなに簡単に同性を好きになったり、セックスをしたりできるものだろうか?
女性の体になった男性が、同窓会の夜に初体験をする経緯も、比較的丹念に描かれるのだが、ここでも同じような違和感を覚えたし、それを嬉しそうに聞いている元女性の態度にも疑問を抱かざるを得なかった。いくら、相手が、よく知っている同級生だからといっても、自分の大切な体で、勝手にそんなことをされたら、普通の女性だったら怒るのではないだろうか?
こういうシチュエーションならば、「体」よりも「心」の方が重要だと考えられるので、無理して「身体的に異性(精神的には同性)」の相手と付き合うよりは、表向きは同性愛者として、「身体的に同性(精神的には異性)」の相手をパートナーとした方が、よほど自然な人間関係になったのではないかと思えてならない。
それから、こうした設定では「定番」とも言える、2人が入れ替わる前の描写がなかったので、入れ替わった後のキャラクターの変化が分からなかったり、男性が女性的になったり女性が男性的になったりすることの面白さがあまり感じられなかったことにも、物足りなさを感じてしまった。
その点、男性の父親の葬儀の後で、家族に真相を打ち明けるかどうかで2人が言い争う場面では、芳根京子の男っぽさが「それらしく」感じられて、最もすんなりと2人のやり取りを受け入れることができた。せっかく男女逆転を描くのであれば、こうした、内面が外見に溢れ出すようなシーンが、もっとあっても良かったのではないかと思えてならない。
終盤になって、女性の体になった男性が、男性と結婚して、出産までしていることが分かると、序盤で抱いていた「性」に関する違和感が、嫌悪感へと変わってしまい、生理的に受け付けることができなかった。
さらに、そのことで、元男性が、今の心と体のままで良いと考えていることか明らかになると、外見で「男」とか「女」とかを押し付けようとする世間の価値観に、内面を合わせることを肯定しているかのように感じられて、まったく共感することができなかった。
それどころか、元女性が、職場の同僚に打ち明けた心と体についての悩みは、性同一性障害の人が抱いている悩みと似通っているのでないかとも感じられて、内面を外見に合わせることよりも、内面を否定せずに「自分らしく」生きることこそが大切なのではないかと思えてならなかった。
こうした設定を活かせば、もしかしたら、外見と内面はどちらが大切なのかとか、「男らしさ」や「女らしさ」とは何なのかといった問題を提起したり、ジェンダーやルッキズムに対する批判を盛り込むことができたかもしれないのに、そうした姿勢が少しも感じられなかったのは、残念としか言いようがなかった。
見てよかった
冒頭で男女が入れ替わるところから、物語は淡々と進んでいく。見た目や仕草で入れ替わりを表現するだけでなく、それぞれの心情をとても繊細に表現されていた。
陸(外見はまなみ)が実の父親の葬式で久しぶりに再会した実の弟との、子供の頃の記憶を辿る会話のシーンは、思わず胸が苦しくなった。
ふたりの人生の様々な葛藤が、見る人の心を動かす傑作だと思った。
最後が…
プールに同時に飛び込んでから15年間入れ替わったままの陸とまなみの物語
まなみの家族は優しくて陸をまなみの友達として受け入れててもらえて遊びにいくとご飯をご馳走になり初めから知ってるようだと言われるのに陸の母親は何故かイラついてて怪訝な物言いをされる
母親の性格なのか?両親の仲が悪いからなのか?
まなみは田崎君と付き合ったり涼さんと結婚したりするが陸はいつ元に戻ってもいいように軽くしか人とは関わらずにいた。
まなみが切迫早産になった時に涼さんから高校の時の卒業記念の万年筆をお守りと渡されたけど、なんとなく何かあると言うのがわかってるのか?
30の時に陸が戻り方を見つけるがまなみは葛藤する
最後見た人に委ねる終わり方だった
舞台挨拶中継で見たのだが、会場のお客様も半分半分だった
痛みごと抱きしめて
切なくて切なくて、苦しくてたまらない。
けれど、喫茶店の和やかな雰囲気から始まり、
微笑ましい2人のやりとりも多く、
複雑なのに、どこか温かい気持ちになる。
入れ替わった“後”の2人しか知らないまま
物語が始まるのは、とても新鮮だった。
入れ替わる前の彼らを知らなくても、
高校時代を含め、確かに「まなみの姿をした陸」と
「陸の姿をしたまなみ」だった。
言葉にはならない思い、繊細な表情のひとつひとつが胸に刺さり、
その演技力にただ圧倒される。
これまでの入れ替わり作品でいえば、
「入れ替わることで相手のことを知る」
「必ずどこかに元に戻る方法がある」
というのが定番だという印象だったが、本作は違う。
非常にリアルで、それが本当に切なくて苦しい。
葛藤しながらも、それぞれの人生を見つめる。
唯一無二の良作だった。
「自分だったら...」と考えながら観ていたからというのもあるけれど、
それ以上に、自然と感情移入してしまう。
カメラワークもすばらしく、
まるで自分もその場にいるかのような没入感だった。
冒頭で「元に戻る方法がわかった」と聞いたとき、
15歳から30歳までという、人生の中でも特に濃い時間をその体で過ごしてしまって、
これまで関わってきた人や、今一緒にいる人のことを思い、「今さら戻りたくないだろう」と思った。
しかし、これまで気丈に見えたまなみの独白を聞いて、
胸が痛む。
突然、他人の、しかも異性の人生を生きることになり、
戻れる兆しもない。
女性だからこそ体験できたはずのことがあって、
しかもそれを夢みていたのなら、なおさら...。
自分の居場所も未来も一度に奪われたような絶望の中で、
どれほどの思いで15年を過ごしてきたのだろう。
私も、まなみの心遣いや痛みに気づきもせずに
陸と同じように“お気楽なやつ”とさえ思ってしまっていた。
ただ、どこにも吐き出せない本心を隠して
明るく振る舞うことで心を保っていただけなのに。
そして、思い返せば——入れ替わってしまった日から
“戻る方法”を探していたのはまなみの方だった。
「そんなこと知ったこっちゃない」よな…。
「今さら」と軽率に考えてしまったことを、ひどく後悔した。
入れ替わった自分の体は、自分が諦めた夢を叶えている。
それを知ったときのまなみの反応…
まなみの強さと優しさと、その苦しみに
やるせない気持ちでいっぱいになり
戻ってほしい、と心から思った。
最後のカット、あなたにはどちらの結末にみえたのだろうか。
「どちらがいいのかわからない」
だからこその終わり方なんだろう
私は濁してくれてよかったと思っている。
どちらになっても痛みは伴う。
でもきっと、2人ならどんな姿でも素敵な人生を歩んでいける——そんな希望を持てている。
しかし、まなみのためにも願わくば戻ってほしい。
陸の旦那は気がついていたのかな...。
陸の旦那がリョウであることも、救いだと思った。
「君の顔では泣けない」
だって、“自分の人生ではないから”。
そう過ごしてきた2人が、“自分の人生”に向き合っていく物語。
もう一度観たい。
2度目はどのような結末にみえるのだろう。
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髙橋海人は恐ろしいほど憑依型俳優だなと改めて感心した。
〈追記〉
2度目の鑑賞
まなみの抱えていた想いを知ったうえで観ると、さらに切ない。
そして、ラストの結末は1度目とは違ってみえた。
苦しいけど、とてもおもしろい作品だ。
15歳から30歳まで行き来する構成は、
まなみの「もし、戻る方法が見つかったらどうする?」という問いに対する、
陸の“頭の中の整理”そのもののように感じられた。
戻るか戻らないかの葛藤と、
それに至る15年間の出来事や想いが、
自然に流れ込んでくる。
丁寧で、美しいつくりだと改めて思った。
「転校生」重症Ver.
君の顔では泣けない、、とはそう言う意味やったんや。
身体入れ替わり系は小説でもドラマでも映画でも舞台でも使い倒されているけど、2人の(4人の)演技が良くてかなり入り込めた。
1点わからへんかったのが、陸の実家にまなみが行った際、なして母親はあないにヒステリックになっとったのか、そして帰宅した陸はなしてまなみを相手にせんで自分の部屋に入ってもうたんやろか。
それが分からへんかった。
どなたか分かりはりますか?
はたしてどう生きるのが正解なのだろう
原作未読、入れ替わり続けたまま戻れないという設定のみ知っている状態で鑑賞。
序盤(〜陸の父親の死)までは、まなみ(髙橋海人)の生き方に共感ができないままでいた。
入れ替わり後の環境があまりにもまなみ側に負担がなく、また陸(茅根京子)側の視点がメインで進むことで、共感できるタイミングがなかなかなかったことも原因と思うが、父親の死後、まなみが陸に「干渉しすぎ、束縛と同じだ」と反論した時に首を傾げてしまったことが主な要因だったと思う。いつか元に戻るためなのだから干渉するのは当たり前だろう、そこを糾弾されてしまっては陸がもう戻らなくてもいいと諦めて当然だと思った。
その考えが、以降の流れで全部ひっくり返されてしまった。
誰よりも何よりも元に戻りたいと思っていたのはまなみであって、だからこそ家族との軋轢が発生しないように常に気を遣って、周りと深い関係を生まないよう浅い関係だけを構築して、それでも戻った時のためにと高校時代の友人との関係は繋ぎ続けて。全て元に戻った時に陸のストレスが一番減るようにと考えた上での行動であると気づいた瞬間、ようやくまなみに共感することができた。同時に、入れ替わりがいつ元に戻るかわからない当人の気持ちがこんなにもリアルに感じられたことに、非常に感銘を受けた。
だからこそ、この結末がどう終わることが幸せなのかが分からなくなってしまった。元に戻れることで救いはあるのだろう。だが戻った後に幸せはあるのだろうか。そんなことも全部ひっくるめて、全部考えてまなみはプールへ再び飛び込むことを提案したのだろうが、はたしてその行動が正解なのかもわからない。
そんなことを不安に思いながら、最後のシーンでお互いが向かい合い、笑い合うシーンで終わったことでひどく苦しい気持ちになってしまった。この話に没入してしまった1人として、はたして今陸とまなみがどうなったのか。せめて幸せで合ってほしいと願うばかりである。
今度は序盤、まなみの行動の意味を踏まえたうえでもう一度鑑賞したいと思う。
最近、原作ものが。
とくに気にしていなかった映画。
大林宣彦監督の「転校生」とかと似た感じだろうと思ってみたいだけれど、まなみ側の心境に絞り込んで演出されていて、まなみに感情移入した。
中身は男だけれど「女性」である事が影響しているのか、陸の行動と比べると慎重さがあるというか内面的にデリケートになっている演出のように見えて、逆に陸の「男」としての行動が軽すぎるように見えた。
戻る事を考えいろいろと調べているのは陸だけれど、人間関係あたりの話になるとムトンチャクというか、友達から孤立していくまなみに対して、そこは「男」のほうが楽なんだろうなぁと思った。
ラストが、曖昧に終わったので、とても気になり、原作を読んでみようと思う。
入れ替わり
東京国際映画祭でコンペティションで原作読んでいて観たくて1番に見ました。普通入れ替わりて数年で戻るけどこの作品は15年で戻れないでお互いの家族にも会えないし家族の大切な時にも立ち会えない辛ささもどかしさを抱えていく苦痛感じた。愛や恋ではけしてなく生きていく人生だったららと問いかけるられる様な物語でした!!
胸をギュッと締めつけられました
15年入れ替わったままという、入れ替わりものとして新しい視点だけど確かに言われてみれば起きてもおかしくないと思える設定で、あらすじの時点でとても気になっていた作品でしたが、実際に作品を観て「15年」の重みをずっしりと感じました。
高校時代の2人は入れ替わったばかりの戸惑いと戻れなかったらどうしようという不安な時期を上手く演じられてて、大人になってからの芳根さんと海人くんはもう言わずもがな素晴らしい演技で、芳根さんは陸だったし、海人くんはまなみでした。この2人だからこそ演じきれた役柄だろうなと思います。
つい直情的になって一度口に出してしまうと止まらなくなってしまう陸の性格も、相手に対して自分の気持ちを抑えてポジティブであろうとするまなみの性格のどちらも自分の中で分かる部分もあって、観ている間はこれが「SF」だという事を忘れてしまうほど2人の感情表現がひたすらにリアルでした。
陸の父親が亡くなった後に陸の家で思わず言葉に詰まるシーンや、陸に対してずっと抑え込んでいた「元に戻りたい!」という強い思いを爆発させるシーンは、結婚・出産して簡単に戻りたいとは言えなくなっていた陸の気持ちも分かるだけに胸がギュッと締め付けられて辛かった。海人くんはこういう苦悩する演技をさせたらピカイチだなと改めて感じさせる演技でした。
そしてこれまでに3回観ていますが、どちらとも捉えられるようにしたとのラストシーンは自分の中でもいまだに答えが出せていません。服装の色味を見ると戻れたのかも?と思えるけど、最後の一瞬の笑い方が変わっていないようにも思えて…どっちだと思う?と感想を話し合える友達が欲しくなりました(笑)。それと同時に、演技としても元に戻れた場合の「まなみ(芳根さん)」と「陸(海人くん)」も観てみたくなりました。
観る側としても果たして戻れた未来と戻らないままの未来、どちらが幸せなのか…余韻と共に観た後も考えさせられる作品でした。でも芳根さんと海人くんが言ってたように、どちらの道であっても2人ともが幸せであってほしいとひたすら祈りたくなりました。
作品を観ている間は涙は出なかったのですが、こうして感想としてまとめていている間に感極まってました。原作も買ってあるので、違いも含めて楽しみたいと思います。
改めて、何度も観て噛みしめたくなる作品なのでまた観に行きたいと思います。
泣きたい時ほど笑おうとする優しい人に見て欲しい
試写会で見ました。
大好きな映画でした。
それぞれが生きるはずだった人生に想いを馳せて
今もずっと胸がぎゅうってなっています。
特に刺さったのは陸が弟と話すシーンと、まなみの独白の後の陸との電話のシーン。
まなみが電話で陸から妊娠を告げられた時の表情には心が抉られました。
自分が手に入れるはずだった世界線が、自分の手の届かないところで、後戻りできないないところまで伸びてしまっている苦しさ。寂しさ。
実の父親が死んだのに、棺の中の顔を見るまで父親の顔がはっきりと思い出せなかった陸の苦しさ。自分がつくった雪だるまの写真を冷凍庫に入れてくれた父親との思い出は確かに心に残っているのに。でももうそれも遠い昔のこと。
どうしようもない切なさを共有するふたりの関係が苦しくもあり尊くもあり。最後、陸が下した決断にまた泣けました。どんな結果になろうとも、そこでまなみをひとりぼっちにしないでくれたことで、私も救われたような気持ちになりました。平気なふりをしていても、ちゃんとその奥の自分の気持ちを分かってくれる人が居るというのは心強い。
どんな人にもまっすぐ届くと思うけど、私は泣きたい時ほど笑おうとしてしまう弱くてやさしいひとに見てほしいと思う。
主演の2人が好きな方はどうぞ。
ほぼ喫茶店での2人のシーンがメイン
目まぐるしく年代が変わるので違和感が出てしまう
最終的な2人の考え方がよくわからないのでモヤモヤが最後に残る映画
やっぱり芳根京子ちゃんはかわいい
男女入れ替りはこれまで何度も映画やドラマでやってるので、今作も予想通りの内容。
居眠り磐根以来、芳根京子ちゃんのファンなので、彼女ばかりみていた感じ。
14年も入れ替りしたいたのに、ラストシーンでは元に度ったかどうか意味深なエンディングでした。
とにかくリアリティが無くて、めちゃくちゃつまらない
2人とも同性愛者という設定がひっかかって、終始つまらなかった。
男ならなぜヘアースタイルはショートカット、パンツスタイルのファッションにしないの?
それで男とチョメチョメして結婚したらバッキバキの同性愛者ですよね。
あと、女性が複数の女性セフレいる設定は必要?
これも同性愛者ですよね。
お互い同性愛者だから恋愛に発展しなかった。
かと言って「体が入れ替わったことで自分の本当に性に目覚める」という映画ではない。
それなら、異性のことを好きになってくださいよ。
さらには展開が無くて退屈。
2人の会話も退屈。
終始退屈。
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