君の顔では泣けないのレビュー・感想・評価
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二人が恋に堕ちれたら
なんてこった
濃密な2人の心情が伝わる作品
君の顔では泣けない
コーラとアイスコーヒー
最後の瞬間まで丁寧で胸がギュッとなる
胸が締め付けられるようなシーンの連続なのに、どこか温かさを感じる世界だった。
芳根京子さんと髙橋海人さんの演技がそうさせていると感じた。
家族や身近な人(所謂脇役)の存在感が適度もしくは少し控えめだったのが、物語に集中させてくれてより引き込まれた。
最後のシーンが秀逸。観ているうちに陸とまなみの幸せを心から願っていた自分に気づいた。
身体的にも精神的にも難しい役柄だったと思うが、陸役の芳根さんと西川さん、まなみ役の髙橋さんと武市さんが素晴らしかった。
芳根さんが可愛キレイ
…からだの入れ替わりというファタジー
を実写版で…というもの
入れ替わりものと言えばアニメで
君の名は。が浮かぶ
違和感がなく観られたけど
実写ではそうはいかなく
違和感があって難しいと思った
強く思うのは
やっぱり芳根さんは
まなみにしか見えない所もあり
相手の高橋くんも同じで
柔らか~い感じを出しているけど
入れ替わりがピンとこなかった
脳内で変換するのが大変で
なかなか話の中に入り込めない
心とからだの苦悩を家族にも話さず
他の人に話せないというのは
…苦しい
結婚し子どもできて
親の死を考えるとき自分は
多感な時を過ごす二人にとって
なかなか辛いものがある
陸のからだを持つ芳根さんが苦悩する
シーンが多かったような
芳根さんが
どんな表情されていても綺麗でした
二人の役所としては難しくて
演じるのは大変だったと思います
「お互いの顔では泣かないように」
男女が入れ替わる映画と言えば、大林宣彦監督の「転校生」新海誠監督の「君の名は」を思い出しますが、男女が入れ替わった時間の経過が長い映画は初めて見ました。男女が入れ替わるのはコミカルではありません。入れ替わったのは二人の秘密です。親に言っても信じてもらえないので、二人の胸にしまっておくしか手立てはないのです。
15歳で今までの家族と離れる、そして今までの自分と離別する、まったくの他人になるという人生がひっくり返るような体験でしょう。他人として生きていく、肉体と相違して男と女が生きることは残酷な仕打ちではありませんか。
15歳のとき入れ替わって30歳になるまでの15年間。入れ替わっている時間においてそれぞれの生活が変化する。ただ男女が入れ替わるのは肉体のみです。男性と女性がそれぞれの肉体になったとき、心と本能も男性・女性になるのかというのが最大のポイントではないでしょうか。しかし30歳になったとき男性が入れ替わった水村まなみには、大きな変化がおきていて、「自分の人生が」が確立しています。
15年後、30歳の時に元に戻るか、二人は話し合います。二人のやり取りをとおして二人の葛藤が胸をうちます。それは仮に元に戻ってしまったら、入れ替わった男女のそれまでの記憶、人生はどうなってしまうかと考えてしまうからでしょう。
入れ替わった男性を芳根京子と女性を高橋海人の演技が絶妙です。入れ替わった時の経過を着る服やヘアスタイルの変化で描写し、お互いの近況報告ではシリアスかつコミカルに演じていました。突然肉体が入れ替わった高校生時代を演じる西川愛莉と武市尚士もとまどいの演技がよかったです。
2時間の上映時間のなかで揺れ動く入れ替わった男女の心持を丁寧に描写し、期待を上回り複雑な感情の機微が素直に伝わってきた映画でした。
“カラダ入れ替わり”は使い古されているが、設定が斬新
芳根京子は注目している女優の一人だが、高橋海人は何となく好きになれない男優だったので、若干の躊躇はあったのだが、上映時間の都合が良かったので観賞。
そんなんで観てみたら、期待値が低かった性もあるのかも知れないが、思いの外楽しめた。
【物語】
30歳になった坂平陸と水村まなみは1年ぶりに会う。 15歳のときに体が入れ替わったままの2人は毎年一度会っているのだった。
高校1年生のとき、男子生徒坂平陸(武市尚士) と女子生徒水村まなみ(西川愛莉)は、プールに一緒に落ちたことがきっかけでお互い体が入れ替わってしまう。いつか元通りになると信じた二人は、周囲の混乱を避けるため入れ替わったことは二人だけの秘密にすることとし、陸は水村まなみ(芳根京子)として暮らし、まなみは坂平陸(高橋海人)として生活する。 しかし、何年経っても元通りにならないまま、高校卒業・大学進学、さらには陸は結婚して家庭を持ち、15年の月日が流れたのだった。
30歳になったまなみ(高橋海人)は「元通りにする方法が分かったかも知れない」と言い出すのだが・・・
【感想】
観たのが、たまたま舞台挨拶ビューイング付きの上映回で、観賞前の舞台挨拶でも監督・キャストがしきりに言っていたのは、
「“体の入れ替わり”モノは過去多くあるのだが、15年もカラダが戻らない作品は他に無い」
そこが本作の特徴であり、ポイントなのだと理解してから観たが、「なるほど、そうなるか」がまず思ったこと。
確かに過去のカラダ入れ替わりモノは、入れ替わったことに戸惑い、元に戻すことに奮闘した、コメディー基調の作品が大半だったような気がする。それに対して、「15年もそのままだと二人はどう考えるようになる?」というところが斬新なところ。
15歳で入れ替わって30歳の陸とまなみの物語というのも上手い設定だと思った。30歳の陸とまなみにとっては、既に元のカラダで過ごした期間と今のカラダで過ごした期間は同じだということ。さらにこの15年は高校・大学・就職・結婚という大きく人生を左右する期間であることもポイントで、この期間に行った選択、積み重ねて来たもの、築いてきた人間関係がある。どれも重いもので、「どっちが本来の自分?」になるだろう。
一方で、親・兄弟さえ本当の自分を認知してもらえないつらさに胸が締め付けられるシーンも。
あれやこれやあって30歳の時に「戻せるかも」と言われて、カラダを戻したいと思うか、今のままでいいと思うか?
自分だったらどうだろう? と考えてしまう。
結末は観客に委ねられる。
「あなたが望む結末はどちら?」と問われたと感じ。このエンディングはとても良い。
自分自身も愛してあげよう
個人的に今年の邦画NO.1
素晴らしい役者さんで成立している入れ替わりもの
芳根京子さんと髙橋海人さんの演技力で男女入れ替わりの話が寒くならず、コメディにもならず、エモーショナルに切なく成立している。
自分の体で描いていた夢が叶わない、家族との関係、15年も入れ替わっていたから戻れる可能性が出てきても生まれる葛藤、が上手に描かれていた。
何回か繰り返して見たい。
人生を振り返りました
自分だったらと考えてしまう映画
この映画では泣けない
人の人生を歩むとは
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