「最後の瞬間まで丁寧で胸がギュッとなる」君の顔では泣けない はるさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の瞬間まで丁寧で胸がギュッとなる
胸が締め付けられるようなシーンの連続なのに、どこか温かさを感じる世界だった。
芳根京子さんと髙橋海人さんの演技がそうさせていると感じた。
家族や身近な人(所謂脇役)の存在感が適度もしくは少し控えめだったのが、物語に集中させてくれてより引き込まれた。
最後のシーンが秀逸。観ているうちに陸とまなみの幸せを心から願っていた自分に気づいた。
身体的にも精神的にも難しい役柄だったと思うが、陸役の芳根さんと西川さん、まなみ役の髙橋さんと武市さんが素晴らしかった。
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