BULLET/BULLET 弾丸疾走編のレビュー・感想・評価
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高田グッバイアディオスハイハイ太郎
なんとなく面白そう、程度の興味で鑑賞。
導入では説明を省いて潜入アクションからのカーチェイスと、掴みはOK。
しかし、ここからの巻き戻し演出がよくない。
世界観が掴めるでもなく、一部とはいえ映像を使い回した上に、冒頭シーンからの“続き”へ展開する。
これなら最初は別件の仕事でサラッと見せて、ノアの依頼は時系列の方が入りやすいよ。
その後もやたら濃い殺し屋たちが襲ってくるが、あんなにいる?まさかあれで終わりじゃないよね??
盗まれた物を取り返すのにアジトごと爆破してるのとかはツッコんだら負けか。
話としても、捕まって、助けようとしてまた別のヤツに捕まっての繰り返しばかり。
もう少し関係の掘り下げとか見たいんですが。
仲間との出会いも、“盗み屋”を始めたキッカケも、技術を身に付けた経緯も、何もナシ。
主人公たちの成功も生存も、運とご都合ばかり。
元はTVシリーズだし、折り返し地点に盛り上がりがないのは仕方ないけどさ。
後編で諸々が回収されることを願う。
液晶画面に顔文字を出すロボはモロに『エスタブライフ』。
何故か定番の白クマも、『レッド・ワン』などと違って必然性ないし、世界観的にはパンダの方が合いそう。
キャラも設定もストーリーも、どっかで見たのの寄せ集め詰め合わせから脱せていない。
「見失った」と言うべきシーンで「見逃した」と言ってたのは単純なミス?
掛け合いや画面の楽しさはあるので、頼むぜ後編…
ディズニープラス配信アニメの総集編・前編 普通にまあまあ面白いが中盤から失速したまま終了。鳥山明的少年ジャンプ風キャラによる明るい少年版カウボーイ・ビバップ的な?既視感満載。
少年たちの盗み屋グループが、今回美女の依頼で盗んだ品物がヤバかった。
得体の知れない凶悪な殺し屋たちに追いかけられ、街を出る始末。
依頼品に秘められた謎とは?
ディズニープラス「スター」配信アニメの総集編・前編。
最初、テンポ良く普通に観始めたら、いかにも少年ジャンプキャラのような殺し屋たちが続々顔見世登場。
遺物を掘り続ける肉体労働の日々を送る廃工場のような古びた街。
外界は荒廃した砂漠が広がる。
キャラクターや管理社会型デストピアの世界観、背景、物語は既視感満載で、街を出たあたりから中だるみ。
殺し屋に追われているあたりから睡魔に負けたようで(ごめんなさい)、気付いたら警察に捕まってた。
この後、首都に着いたあたりからテンポはゆったりしたまま、いつの間にか終了した。
(総集編だと詰め込み過ぎで展開が早すぎるのが普通では?)
その中では、シロクマのエピソードが出色。
その外観と、声を演じる山路和弘の力の抜けた演技がとってもいい。
その姿が周囲に溶け込んで、違和感なく観れるのは2Dアニメならでは。
4人の人格・4人の声優(贅沢)によるロボットも面白い。
後編に期待。
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