アンティル・ドーンのレビュー・感想・評価
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ニュータイプホラー!殺され続ける恐怖の中で・・・
若者たちが旅先で怪異に見舞われる、ホラーでは定番のシチュエーションですが、本作はちょっと変わってます。
「ハッピー・デス・デイ」や「カラダ探し」みたいに、殺されると元の時間に戻ってしまうタイムリープも兼ねてるんですが、この二作とも、また雰囲気が違いました。
【ネタバレ】
殺されると元の時間に戻るんですが、この殺され方が毎回異なります。毎回、違う殺され方って事は、その度にグロいシーンが続くわけで、ホラー大好きオヤジも大喜びだったんですが、いささか、そんな場面ばっかり続くってのもどうかと思うわけで・・・
結局、毎回異なる死に方って事で、恐怖感を煽るのが目的みたい。恐怖感が増していくと、それに併せて肉体も変化し、モンスター化していくって感じの話かな。
まぁ、何で?ってのがつきまとうんですが、理由のわからないのがホラーですから・・・
解らない=何も出来ないってのが、恐怖の根源ですかね。
ただ、自分なりに解釈してみたんですが、生と死の狭間の世界での話ってことじゃないでしょうか。
精神的な苦痛(恐怖)が具現化される世界で、その恐怖を乗り越えた時、現世に戻ることが出来る。みたいな・・・
ホラーにしては珍しく、ちゃんと解決して終わるってのも好感が持てます。
ただ、何よりも良かったのは、主役の女の子が綺麗で好みだったことかな。
アンティル・ドーン
元ネタのゲームは未プレイ、劇中だけの情報を整理してみました。
■ループの要因
・グロアバレーでの炭鉱事件の呪い
■ループのルール
①全員殺されると観光案内所に入った所からリスタート
②前回の記憶は曖昧になる
③不安や恐れが具現化する為、毎回異なる恐怖体験になる(※今回は主人公クローバーの不安らしい)
④死ぬ事に怪物化が進み13夜目には完全にウェンディゴに成る
■脱出方法
①夜明け(砂時計が全て落ちきる)まで生き残る
②誰か1人が犠牲にならないといけない
ループする度に過去の経験を活かして状況を改善していく過程が、謎ルール②・③によってほぼ皆無。しかも後半7〜8夜ループすっ飛ばして最終夜へと突入し、記憶がないから携帯動画で見直す…って何それ。
タイムリープの醍醐味をなくしてるじゃんっ!てガッカリしたんですけど(・o・;)
ただ無理ゲーレベルのルールの中、全員生還ハッピーエンドはちょっと面白かったw
地獄の概念
何度殺されても生き返り、また殺される。日本では、「カラダ探し」という駄作がありましたが、基本、何度も殺されるという点では、地獄の概念に近いのかも知れません。
ゲームが原作の為か、このループから抜け出す事と、世界観の謎解きとがリンクしてない為、主人公の行動に意味が見出せず、モヤモヤします。
また、主人公がこの場所に来た目的が姉を救う為なのに、姉に対する想いがアッサリ振り切られるのも、どうなのか?もはやギャグに見えてしまう悲しさ。
「カラダ探し」同様、面白くなるかも知れない題材が、何故駄作になるのか?切なくなります。
#アンティルドーン
原作ゲームを知らぬ故
私はとても楽しめました。
なんでタイムループするのかは…正直よく判らなかったけど、
なんか炭鉱のガス漏れ崩落事故で、ガスなり磁場なり狂ってそんな摩訶不思議な場所になったか、
あるいは…その時!不思議なコトが起こった!的なノリなんかな?と。
そう云うガバガバ設定なんざニチアサ民である私には負荷にはならんのです!😤
まぁ、兎に角、仲間想いの陽キャ大学生御一行が、死に戻りを繰り返す模様を愉しめれば無問題🤕🔃👻
死に戻りを繰り返す度、その痛みや恐怖の記憶で苛まれ、不安や絶望に取り憑かれる事で身体迄化け物じみた感じに変容し、さながらサイレントヒル風な異界と化した元炭鉱町にヴィンディゴ?ちゅう異形として、その町の住人登録されて、次の迷える子羊達を狩って、その数を増やしていく感じのゲームっぽさ、
殺され方も千差万別で、
グールみたいなヴィンディゴ?に噛み噛み喰い喰いされたり、ホッケーマスクみたいな殺人鬼タイプのヴィンディゴ?に身体をグチャとかグサとか破壊されたり、
町の水🚰を飲んだら、何故か…昭和のウルトラマンシリーズん時の必殺技をキメられた怪獣の爆発みたいに破裂したり…
R-18らしくグロゴア描写も頑張っていたと思います。
ラストもこの手のホラーに珍しく全員生存エンドだなんて🤬ホントに素敵!🤣
大学生の面子もパワーレンジャーか!ってくらいポリコレ人種配列に則っていて、流石!令和!でしたね😆
『カラダ探し』を思わせるループ型ホラー
人気ホラーゲームを原作にしながら、物語構造を大胆に組み替えた意欲作。
ゲーム版が選択と結果の連鎖を軸にしていたのに対し、映画版は“夜”を繰り返すタイムループ型ホラーとして再構築されている。その構造は、日本のホラー漫画・映画『カラダ探し』にも通じる。夜ごと恐怖を繰り返し、仲間と協力して脱出条件を探るという展開は、観客にゲーム的な緊張感を与える。
ループの中では、長く留まるほど人間が“夜”の一部となり怪物化する設定が盛り込まれ、13回目で背中に変異の兆しを見せる仲間の描写などが印象的だ。これは『カラダ探し』における「赤い人」=元人間の構造と重なり、恐怖の質を高めている。
物語の核は、主人公クローバーの姉メラニー。彼女は黒幕ドクター・ヒルの実験で夜空間と完全同化し、ループを維持する“アンカー”となっていた。多数の行方不明者がいる中で、なぜ姉だけが核なのか──それは初期実験の唯一の成功例であり、主人公にとって最も感情的な負荷を与える存在だからだ。
クライマックスでは、クローバーが杭でメラニーの心臓を貫く。この杭は単なる武器ではなく、空間を終わらせる“キーアイテム”であり、「愛する者を手にかける」という心理的トリガーとセットで初めてループを破壊できる。物理的勝利と精神的決断が重なる瞬間は強いカタルシスを生む。
ただし、背中の変異やヒル博士の再生構造など回収されない要素も多く、終盤の“新たな犠牲者”演出も含め、続編前提の作りが単体作品としての完結感をやや損ねている。それでも、『カラダ探し』のスリルと原作ゲームの世界観を融合し、“夜の侵食”という新たなモチーフで描いた本作は、恐怖と悲劇の交差点に立つ挑戦的なホラーだ。
集団的ハッピーデスデイ(コメディ無し)
原作ゲームは未プレイです。
良かったところ
・冒頭の姉がクリーチャーに襲われるところ。リアクションが薄くて女優が大根なのかと思ったら、後々理由が分かる作りだった。
・ゲームのトレーラームービーを見たことはあって、雪に閉ざされた山荘だったよな?と思ったら最後にチラッと出てきた。(映画は前日譚?)
・デスループに回数制限があった。(全然ストーリーに生かされてないのはイマイチ。でもコメディに行かない理由にはなった。)
イマイチだったところ
・デスループの理由づけがない。ハッピーデスデイやAllYouNeedisKillはループの理由付けが説明されるけど(ハッピーデスデイは続編でだけど)、それが無い。
・全員でループの意味があんまり無い。キルカウントや死亡演出を水増ししただけ。主人公だけループでも話的に問題ない。
・オカルトホラーなのかサイコホラーなのか超曖昧。結局どっちなのか。
・R18+の理由は人体爆破と欠損演出だと思うけど、それらを無くしてR15+にしても良かった。派手に殺してもどうせ復活するし。
・ループの中に介入出来るドクターの存在。あと散々監視してるのにその空間のものを口にするってどういう事?
この映画の世界観がはっきりせず、明確な目標やラスボスもいないので、カタルシスは感じにくいと思う。
もうちょい整理すると良くなるのに、惜しい。
何度殺されてもよみがえる恐怖。全体としてまとまりなくて今一つの感じ。仏作って魂入れずみたいな。
死んでも死んでもよみがえる朝まで繰り返す恐怖。
死は様々な方法で焼てくるが、人体爆発は驚いた。
それ以外は、いつもの殺戮シーンの寄せ集めに見えてくる。
敵は仮面の男かと思いきや、魔女だったり、いかにもゲーム的で、それぞれの死も記号化されたゲームのステージのよう。
それはそれで面白くなりそうだが、なぜか盛り上がらないのは、事件の背景の興味ある描き込みが足りないのか、犠牲者メンバーの描き込みが足りないのか。
単調なシーンの連続に睡魔が襲い、肝心の博士の説明ではもうろうとしてました。
しかも、気付けば13回の繰り返しだったのに、数回の記憶しかなく、実は記憶にない回は、スマホの動画で確認って、斬新な方法か?回りくどいし、動画で見せられても…。
同じトーンで飽きさせないためのアクセント描写だったかもしれないが、そこは普通に短いシーンの積み重ねでも良かったのでは?
アイディアは良かったけれど、映画としてのそれぞれの要素とつながりが今一つだったため、映画自体も物足らない者になった感じがします。
ラストが最近はやりのバッドエンドでなかったのは良かった。
ただ、あの背中は、どうなったのだろう?そこは見せてほしかった。
ANOTHER LIFE
元のゲームはゲーム実況で見た事がある程度で未プレイです。
残酷描写が強いゲームなので、実写でもそこんとこどうなるかなと思い鑑賞。
R18+にチューニングされたグロさではありましたが、ゲームをなぞる様に進んでいくのと死ぬとタイムループするっていうのにだんだん慣れていってしまったせいか、ゴア描写を楽しむことだけに注視する作品になってしまいました。
タイムループという独自の要素を付け加えてなんとか映画になっていたかなという印象です。
導入はサクッと、行方不明の姉を探しに山奥までやってきたクローバー率いる5人組が、とある家に引き寄せられて、謎を解明していくと共に殺人鬼と出会していくといった感じで、ゲームとは別の路線で進んでいくのでどうなるんだろうって感じでした。
殺しには力が入っており、初っ端から胴体真っ二つに串刺し、目玉を貫通、顔をぐちゃぐちゃにするまで叩きつけとド派手にやりまくり。
淡々とこなすのでどこぞのテリファーなピエロよりかは不快感が少ないんですが、基本受け身からのカウンターかすでに殺り終わってるのパターンだったので、もっと自我を出してもいいんじゃない?とは思いました。
そこからも役者陣に容赦のないグロが飛んでいき、体はスパンスパン切り刻まれるわ、体はグリッてなるわ、呪い殺されるわ、仲間内で殺り合うわともう殺られ放題で、ストーリーどこいったかなくらいには景気の良い映像が続きました。
ただ困ったことにフィールドが限定的なのもあってそこまで背景が変わらないのと、タイムループが判明してからは緊張感が薄れてしまって、次第にグロは良くてもホラーとしての味が弱くなっていっかなと思いました。
水を飲む・浴びるという行為がタブーで、ガブガブ飲んだら風船みたいに破裂し、ループをするための自殺の手段としても有効、トラップのしての爆発もありと色々と手段があって面白く、かつ面白さの方が勝ってしまったのが良くも悪くもってやつでした。
クリーチャーのデザインも没個性とまではいかずともあまり惹かれるものではなかったです。
巨大化してきたやべー奴をもっと観たかったです。
ゴア描写が売りの作品だと思うので、回数制限はあれどもっと殺せたはずなのに、スマホの中でサクッと殺される模様を映して流してしまったのは残念でした。
ゲーム内での殺しを見る限り、面白そうなものはもっとあったはずなんですが惜しかったです。
オチは追いかけっこに次ぐ追いかけっこのシーンは見応えがありましたし、それを使ってトドメをさしにいけるか?いけるんやっていう丁寧親切設計が一周回って良かったです。
不意を打つようなバッドなラストではなく、次回作につなげたい様なじんわりとしたラストなのは良かったかなと思いました。
全体的には初見向けな感じの作りでとても丁寧で、ゲームの世界だからって突っ走らなかったところは評価したいです。
もっと殺し殺されに爽快感があったらなとは思いましたが、ちょうど良いスプラッターホラー映画でした。
ゲームやってはみたいんですが、プレステ系列はPS Vitaしか触れてきてないもんで…。
Switchに寄ってきてくれません?
鑑賞日 8/5
鑑賞時間 13:45〜15:40
あの場所がそう言った場所ならば、未練あるってことじゃないですか!
2025.8.5 字幕 TOHOシネマズ二条
2025年のアメリカ映画(103分、R18+)
PlayStationnおよびPC版のゲーム『Until Dawn 惨劇の山荘』を基に作られたサバイバルホラー映画
監督はデビッド・F・サンドバーグ
脚本はゲイリー・ドーベルマン&ブレア・バトラー
原題の『Until Dawn』は「夜が明けるまで」という意味
物語の舞台は、ペンシルヴァニアの田舎町にあるガソリンスタンドが併設された雑貨店
姉メラニー(マイア・ミッチェル)の失踪を受けて、妹のクローバー(エラ・ルーヴィン)は元カレのマックス(マイケル・チミノ)、義理の妹ミーガン(ユ・ジヨン)、友人のニーナ(オデッサ・アジオン)、ニーナの彼氏エイブ(ベルモント・カメリ)たちと共に探索に向かっていた
だが、有力な手がかりを得られぬまま、彼らは給油のためにガソリンスタンドに寄ることになった
そこは、姉のSNSに映っていた雑貨店が併設されていて、クローバーはそこに入ることになった
店主(ピーター・ストールメア)に姉のことを聞くと、彼は意味深に「多くの人がいなくなった人のことを聞いてくる」と答えた
彼はこの先にあるグロア・バレーというところに手がかりがあること示唆し、クローバーたちはそこに向かうことになった
物語は、そこに奇妙な観光案内所があり、来客簿に姉の名前を見つける様子が描かれていく
さらに、大雨の中に姉の姿を見つけたクローバーは、それを追って森の中へと向かっていった
その頃、ミーガンは洗面所に水が通っていないことを知り、エイブは失踪者の写真を大量に見つけてしまう
そして、夜が深まった頃、仮面を被った謎の男(ティボール・ザウアーヴァイン)によってクローバーたちは襲われ、あっさりと全滅してしまった
だが、死んだと思われたその瞬間、再び彼らは案内所の中で目覚め、時間が巻き戻っていることがわかるのである
映画は、観光案内所が1998年10月24日に固定された場所で、そこを抜け出すには「夜が明けるまで生き残るしかない」というルールになっていた
ループ系あるあるで、1回目は状況説明、2回目は変則的なことが起き、3回目くらいからルールがわかって対抗策に生じるという感じになっていた
この場所は「不安と恐れ」を研究しているヒル博士(ピーター・ストールメア)の研究所であり、クローバーは彼の患者だった
そして、この土地が「炭鉱の事故によって街ごと沈んだ場所」であり、当初はヒル博士が生き埋めになった生存者のケアを行なっていた
だが、いつしかそれは実験となり、ウェンディゴと呼ばれる怪物を生み出すことになるのである
物語はざっくりとした閉鎖系ホラーで、王道的な展開を迎えていく
メラニーは姉探しのために友人たちを巻き込んでしまっていて、彼らを助けるためには犠牲が必要となっていた
そして、誰一人欠けることなく夜明けを迎えるために、十数回のトライをしていくことになる
実験によって人がウェンディゴになるのに11夜〜13夜くらいとなっていて、「取り込まれるか、夜明けまで生き延びるか」の瀬戸際に晒されてしまう
スラッシャー系のゴア映画なので、人体破壊系が大丈夫な人ならOKだと思う
さらっとググった感じでは、原作のゲームの設定を拝借しような内容で、ほぼオリジナルに近い印象があった
起こるエピソードが同じでキャラが違うという感じだが、ゲームよりはよりドラマ性を重視しているのかな、と感じた
個人的には、爆発した瞬間に「もういいや」という感じになっていて、あの状態で復活するのは「精神系」しかないやんと思ってしまった
これ見ようがしに韓国系の義理妹がシャーマンっぽさを発揮したりしていたが、キャラ立てをする割には感情の起伏が読めないキャラが多かった
ニーナとエイブのやり取りも微妙な感じで、ジェットコースター理論でクローバーとマックスが復縁しそうなのもどうなのかなと思う
ラストは続きがあると言うよりは、他にも同じような被験者がいると言う感じで、もしかしたらヒル博士自体も妄想なのかもしれない
あの案内所周辺で起きていることは脳内妄想のようなものだと思うので、ガソリンスタンドを過ぎた後に現実はないのかな、と思った
いずれにせよ、ゲームをしたことがある方が楽しいのかわからないが、森の奥にチラッと映った巨人とかの回収はなく、あくまでもクローバーの恐怖を具現化したものと言う感じに描かれている
いわゆる催眠状態になっていて色んな幻覚を見せられているのだと思うが、そこに登場する人物もクローバーの心象の中で重要な人々なのだろう
考察が必要な映画とは思えないが、ループ系ゴアで笑いたい人向けなので、あまり深く考えない方が良いのかな、と感じた
クローバー•エンジン
設定としては面白そうだったが、B級ホラーにも届かない出来だった。
「繰り返しじゃないのは恐い」といった台詞があった。
当事者としては予測も対策も出来ないのはそりゃ確かにそうだろう。
じゃあ観客からして面白いかと言うと、それは別。
しかも結構何でもアリだから、逆にハラハラもしないし「あ、こんなのもやるんですね」としかならなかった。
だったら現象の原因なり脱出方法なりを探っていく方向で見せてほしいが、それもナシ。
脱出方法は親切に教えてくれるし、ターニングポイントは観客どころか主人公たちの記憶にすらない動画て…
最初の殺人までは退屈で、水での爆散あたりまでくると笑えてきたが、そこがピーク。
終盤は特に暗すぎて何やってるか分からないし、登場人物が覚悟を決めた途端に敵が弱くなるご都合主義。
特に見えない力に引っ張られるのなんて防ぎようがないのに、なんで使われなくなった?
ドクターは勝手に出てきてベラベラ喋った挙句、アッサリ罠にかかって爆散して鍵までプレゼント。
室内で逃げ回ってた仲間たちはいつの間にか外に出てるし…
定番であるメンバーの暴走や衝突も物足りず、お色気も微かに感じる程度。
散々見損なわれた上に腹にツルハシぶっ刺されたエイブさんは元の関係に戻れるんですかね。
「クローバーの不安や恐怖が…」みたいに言われてたけど、サインしたのはニナだし、設定もよく分からん。
というか考える気も起きないくらいの作品でした。
鑑賞動機:原作ゲーム…の実況動画10割
ちゃんとピーター・ストーメア(せっかくなら粉砕機に突っ込むか突っ込まれるかして欲しかったけどfrom『ファーゴ』)を使ってくれたし、ラミちゃんも…でニヤリ。暗転ドーンどころかグロゴア方向では張り切っていて、人体爆散とか『スキャナーズ』(?観てない)なのか、なかなかのサービスサービス! 『ハッピー・デス・デイ』を真っ向から超えるのは無理だから、『キャビン』みたいな全部載せを狙ったのかなぁ。
中途半端だし成功してないところも多いが、『ライト/オフ』ぽいところもあったし、男女5人で途中にダイムストアなんて定番デスよね。『死霊のはらわた』?なところもあるし、そもそも最初の空撮で一本道を走る車のカットがもう『シャイニング』じゃないすか。
どうせならもっと『スクリーム』くらいメタネタ出せばよかったのに。まあでも嫌いにはなれません。ゲハハハ。
さすがに暗転ドーンではなかった笑
あのゲームが映画になるんだと思い観てみたいと思い鑑賞しました
主人公クローバーと友人たちは、1年前に失踪した姉のメラニーを探すために訪れた山荘で突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺される。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると驚くべきことに殺される前の時刻に戻っている!そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る…。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わり、惨劇が倍増加速していく──!
やがて彼らは、この<恐怖のタイムループ>から抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づくが…。
というのがあらすじ!
映画を観る前に念の為ホームページを見とこうと思って見たらあれ?と…
ゲームの内容と全然別物なんだと思いました笑
同じなのはウェンディゴぐらい?
山荘じゃなくて案内所だし…笑
怖いというよりびっくりさせてくる感じですね!
あとジェイソンみたいな殺人鬼が出てきたときは違う映画なのかなって思いました笑
そしてゲームのDead By Daylightみたいだと思いました…
トラッパーに見えたし笑
正直に言うと実写化しましたって言わない方が良かったのではないかと思います
個人的にその方が楽しめたような気がしますね…
いろいろ気になることがありました
記憶が飛んでて途中から一気に飛んで13夜になるしそれまでのことはスマホで確認…
もうちょっと試行錯誤してるところ見たかった!
あと何でこんな実験してるのか気になる🤔
自分にあまり理解力がなかったからなのか何かいろいろ謎のまま終わった感じ…
でもゴア描写はよかったと思います!
水を飲んで爆発したのはえっ?ってなってびっくりしたし笑ってしまいましたけど…笑
ゴア描写で当たり前だけどゲームみたいに暗転しなくてよかった笑
そして最後は山荘の映像があったけどこれはゲームの舞台となった山荘?
ゲームを知ってる人達へのサプライズみたいな感じですかね?
それにドクターヒルは生きてるっぽいし続編あるかもよみたいな感じなんでしょうか?
この映画はゲームを知らなくても充分楽しめますしむしろ知らない方が楽しめると思います!
面白い映画をありがとうございました😊
ゲームとは違うけどとてもいい
ゲームとは全然違うキャラとストーリーでしたが
起承転結がしっかりあり、シンプルなストーリーの構成だからこその面白さがありました。
最初の(起)は山荘の上だけ晴れているという圧倒的な違和感から始まり、脱出するための情報を集める(承)があり、自分の姉と退治したり黒幕の正体がわかる(転)があり、その後の主人公たちの判断=物語の終幕(結)がある、これらは至ってシンプルでしたが私が見たR-18の中では中々面白い方でした。
ジャンプスケアの嵐
原作となっているゲームはプレーしていない。
ジャンプスケアがとにかく多くて
それだけでビビってしまい、すごく疲れた。
まさに、お化け屋敷感覚。
ゾンビ映画なの!?と途中から感じていた。
なんかもうそればっかりだから。
夜明けまで生き残れば、ループから脱出できるルール
っぽいが、これ、生き残るタイミングがズレても
大丈夫なのかな?といらぬことを考えながら観た。
ドクター・ヒルもループしてるっぽいことがわかる。
てことは毎回死んでいるのかな。
でもきっと13回以上ループしているはずだよなあ。
プロモーション用のビジュアルを見て
鑑賞を決めたのだが、作品自体のビジュアルは
ちょっとB級的なちゃっちぃ感じが私としては残念。
グロ表現もどっパーン!だし。ほぼそれ。
でも夏っぽく、
お化け屋敷を体験している感覚で楽しんだ。
MISSING
失踪した姉メラニーを捜すため森奥へと向かった妹クローバーと友人達に起こる話。
途中立ち寄ったスタンド店主に情報を聞き、森奥にある山荘へと行くことになるが…。
PS5/PCゲームの実写化作品、作品雰囲気はいいけど何か眠い。山荘にいる仮面を被った殺人鬼に殺されては生き返るの無限タイムループ。
生き返る度に変わるストーリーの為、意外と飽きず観れたかも。グロさあり、この位なら余裕かな!と思ってたら、私の右斜め前に座る老夫婦の旦那さんがビビりの様で事あるごとにビクついてたからそっちのリアクションも気にしながら観てた(笑)
で結局、姉はダメだったのね。
何かちょっとだけ面白かった
原作となったゲームがあるらしいが全く知らずに鑑賞。
なるほどライフがある限り何度もチャレンジできるところなどゲームっぽいが(あれタイムループなのかな?中途半端にダメージは繰り越してたし)、細かな設定がわからないのでもう少し親切な説明と、R18らしい振り切った描写などは欲しかったかも。
アジア系の子はあの状況に関係なく最初から憑依体質なのかな?
ウザイ彼氏をとりあえずツルハシでぶっ◯すのと(あれ怒っていいやつだと思うけどw)、仕掛けワナのバネに力負けしてもう一度勢いをつけて挟んじゃうシーンは笑った。
自ら死んでリセットするより、限界まで情報を集めた方が良いのにとか思ったけど間違ってますか。
ドクターなんちゃらを倒した後にもまた別のところにあの異空間が現れちゃったけど、結局ヒトではないモノがやることなので抗いようもなく、延々と研究は続くってことね。
背中に何か出てきたにいちゃんの行く末が心配。
みんな知ってて黙ってるしw
新鮮だった「ホラー×タイムリープ」の掛け合わせ
2025年8月1日。『アンティル・ドーン』を公開初日に観てきた。予告を観てホラーとタイムリープの掛け合わせというので、かなり期待してたが、しっかり面白かった。当初は『キャビン』みたいなミーム意識やコメディ要素を期待してたが、観てみると少し違う。ただこれはこれで面白かった。
本作で一番目を引いたのは、なんといってもジャンルの掛け合わせ。「山荘で若者が怪物に襲われる」という、もはやテンプレと化した設定に、「タイムリープ」というSF的アイデアをぶつけてきたのは非常にユニーク。
ループの中でキャラクターたちが何度も死に、そのたびに異なるホラー演出が繰り広げられるため、毎回新しい驚きと緊張感が味わえた。
後半以降、ストーリーがよくわからなくなってくるのだが、なんとなく勢いで観られる。
タイムリープというのもそうだし、トンデモ展開が起きる可能性がある分、目が離せないというのもあると思う。
ただ正直、中盤以降、若干テンションが落ちる感は否めない。
期待していた『キャビン』のような“はちゃめちゃ感”やジャンル崩壊的なノリまではいかず、やや失速した印象が強い。
とはいえタイムリープによって「繰り返すたびに新しい情報が出てくる」構成になっているため、“物語が進んでいる”という感覚は持続する。
「グロアバレー」の謎に近づいていく展開にはしっかり引き込まれた。
ラストで映る監視カメラに写る雪の山荘、これが、原作ゲーム『Until Dawn』の舞台を示唆しているみたい、
「これは前日譚なのか?」「原作につながっている?」と気になるところ。ファンサービスと思わせつつ、人気が出たら続編作ろうという目論見も感じなくはない。
https://note.com/green_pepper/n/n92bf0169050a
うるさかった。
ゲームからの実写映画化らしいのだけれど、きっとゲームは面白いものだったと思う。
そう想像しちゃうぐらいに、いろいろなモノに頼っているという感じの映画でした。
「はい、このシーンはゲームのあそこですよ」っていうような思わせぶるような描写と、やたら大きい音を連発させてビックリさせられた。
ホラー映画のジャンルにはなるけれど、ビックリするけど怖くない、という感想です。
「同じ時間を繰り返す」というのなら、アニメ「まどか☆マギカ」の方がドラマチックだし、「きさらぎ駅;Re」ほど笑えない。
もっと演出の仕方や絵の見せ方とかあっただろうに、と素人ながらに思いました。
なにか、褒めるところをと探してみたけれど‥‥ごめんなさい、思いつきませんでした。
みんなMISSINGだよ
1年前に失踪した姉を捜す妹と仲間たち5人組が、謎の観光案内所で繰り返し殺人鬼に襲われては生き返りを繰り返す話。
姉が失踪した近辺の山のGSで、他にも沢山失踪事件が起きたという情報を聞いて向かった観光案内所でそれが巻き起こることになって行く。
1回転目、コイツラには無理だろうけれど、共闘すれば勝てそうじゃね?
2回転目、殺人鬼だけじゃなくシチュエーションも変わるんですね…。
3回転目、なんだそりゃwギャグですかww
4回転目、飽きてきた(*_*)
なんだか設定がブレブレで最早何でもありだから面白みに欠けるんだが。
スクリーンが終始暗くて、折角の残酷ショーも見難いし、オカルトとはいえ設定や理屈を通してくれないと、何でもありになってしまって面白みにかけるよね。
今作とは何も関係ないけどM3GAN2.0
(T_T)
ドーンドーンドーンとくらぁ!
夏にはやっぱりホラー!
裏切られました。途中から笑いが止まらないね。
爆発はないやん。ドーンって。
ゲームがベースの作品ということなのでまずまずの作りにはなってるけど、途中でかなりショートカットっぽくなって予算の都合?時間の関係?とか色々勘ぐりたくなるわ。
仲良しこよしに見えてもホントに腹を割ってと言うより刺して話すのはおもろいわ。
見応えはありません。ただところてんの様にするすると当たり障りなく進みますね。暑い夏には。
全21件中、1~20件目を表示