ザ・コンサルタント2のレビュー・感想・評価
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今作は兄弟の絆を描いた物語
1作目を見た後に、早速続編を鑑賞。
前作から約8年ぶりに製作された本作は、前作のメンバーも登場している。
物語は、前作で主人公のウルフと関わりがあったレイモンド・キングが殺される前に腕へ「会計士を探せ」というメッセージを残す。そのメッセージを見た元部下で今は米国財務省のメリーベス・メディナ副長官は、ウルフとコンタクトをとり一緒に事件解決のため協力をするが、疎遠がちな弟ブラクストンにも協力を要請し巨大な悪の陰謀に立ち向かっていくというもの。
前作同様、今作も面白かった。特に、疎遠がちの弟に連絡をとり協力をしてもらうのだが、今回は兄弟の間にある溝が徐々に埋まり絆が深まっていくという内容になっている。
その中で、印象に残っているシーンがテキサス州のバーで兄のウルフがダンスに挑戦し踊る姿を見て、弟のブラクストンが笑顔で大喜びするシーンが胸にぐっときました。兄弟愛を一番感じることが出来たからかもしれない。
物語も前作同様面白かったし、兄弟で協力しながら敵を倒していく姿を見れて良かった。また、ウルフをサポートするハッカーも人数が増え、ある意味組織的な感じになっていて驚いた。この辺りも、月日の経過を上手く活用していて今後の展開が気になった。
ぜひ、今後も続編を制作してほしいなと感じた作品でした。
会計あんま関係ない
やっと、アマゾンプライム以外で配信されたので
鑑賞。
今作はあまりどこかの会社の会計は関係なし。
アクションもあまりないが、兄弟の関係や主人公のバックアップしている内情が判明。
面白くて一気に観た。
次作は是非映画館公開を!
3.38兄弟のシーンはGood
前作に比べてしまうと、監督変わったのか?と思うくらいストーリーが微妙である。正直女アサシン、人身売買のボスとかそのまたボスとかみんなハゲで誰が誰だかわからない。副局長も正直良キャラではないので引き込まれない。
ただ、兄弟の親密かつ不器用なシーンは見ていてぐっと来た。前作履修済前提の描かれ方なので、そこがやや物足りなさがある。あと秘密結社感が強くなりすぎて、オペレーターが人間味帯びすぎてるのもやや微妙。
考えるな暴力が全てを解決する!
何故1が面白かったのか制作陣は分かっていない。
会計士と元軍人としても1流だからこそ、知能と武力が合わさって最強であり事件を解決したんでしょうが・・・
1の続きだから弟が絡むのは想像がつくし、あの兄弟の絡みは面白かったですよ。
でも会計士としてはちょっと話をしただけで暴力を振るうシーンなんて、1のあの姿は何だったんだって話でしょ。
日本で何故劇場公開されなかったのか観たら分かったわ・・・
前作の感じで続編作って欲しかった〜
前作のスーツ姿&自閉症からの天才的頭脳の殺し屋という設定が斬新で良かったんだけど、これをインドア派としたらアウトドア派に変わっちゃったかな?
まずベン・アフレックが年取ってあまりにも雰囲気が違うから、違う俳優かと思ってしまった。
でもアクションは変わらずキレキレ。
ヒロインはいなくなっちゃったしなぁ。
アナ・ケンドリックが好きだったのに残念。
今回は兄弟の絆によって、
主人公がより人間味を増して成長する映画だった。
ほっこりシーンもあり。
最後は子供達が助かって本当によかった。
人身売買なんて酷い地獄だ。
銃撃戦は息の合った兄弟チームワークが爽快!
特性を持ったハッカー集団の子供達も良い味だしてる。
次はちゃんと会計士してる姿見がみたいな〜
あれ?こんなハートフルな内容だっけ??
ベン・アフレック主演の“会計士”を描いた作品。
一作目の『ザ・コンサルタント』も見ているんだけど、こんな感じだっけ?もっと冷徹な暗殺者の話だったと思ったんだけど、今作だと、どこかコミカルでもあり、どこか血の通った人として描かれています。
その代わりと言っては何ですが、“会計士”という仮の姿の描写がほとんどありません。1作目では違うんですが、本作から制作に主演のベン・アフレックが加わっていますが、その影響なんでしょうかね?“会計士”という名称が、単なるコードネームと化してしまっていますね。
結末的には、次の作品を作ることも可能な感じでの終わり方。次作があるかどうかは、本作次第なんだろうな。
味変…
だいぶ前作とテイストが変わってしまった。魅力であり、特長であった彼の会計士としての職業と自閉症という背景が薄れてしまい、前作登場の弟との兄弟愛が描かれ、コメディ要素も追加されたのだが、他のアクション映画と変わらなくなってしまった。楽しめたのには楽しめたが。
第1作を知る必要性の是非
第2作目のこの作品は第1作目を知らなければわからない。
天才的会計士と暗殺者との組み合わせと彼の背景が語られた第1作だったが、第2作目のこの作品はその下地を理解していなければ面白みが薄く、また物語そのものを動かしている動機に矛盾を感じてしまうだろう。
この第2作には他の映画で使われていた型がいくつか見えた。
特に強く感じたのが「X-MEN」だった。
また、
物語の根幹に見える犠牲者が子供たちだというのは、現代社会の闇を露呈していた。
アメリカに入国する移民を、カルテルが人身売買事業にしている点はリアルだったしそれが現実でもある。
かつて第一線で活躍していたキング
冒頭のビンゴゲームの老人
彼がアナイスに伝えたかったことこそ、本当の彼女のことであり、彼女の過去と今でも生きている可能性のある息子だった。
このキングがクリスの妹ジャスティーンの力を借りていたことで、この第2作がスタートした。
人身売買組織のボス バーク
組織はイディス・サンチェスに売春させていたが、彼女が組織のしていたことをすべて記憶していて、そのピースがつなぎ合わされたことで、彼女の情報を恐れ殺そうとした。
物語は「後天的サヴァン症候群」というのがポイントだが、おそらく先天性もあるのだろう。
実際彼女の息子アルベルトもサヴァンだった。
事故によって脳の活動が特定部分に集約されたことで、イディスの特殊能力が開花した。
さて、
一番ややこしい点がそこで、つまり殺害に失敗したバークだったが、彼は後天性サヴァンで特殊能力を開花させたイディス=アナイスの保護者になって彼女を暗殺者と資金洗浄の頭脳として再利用していたというのがこの作品の核となっている。
そして、この作品は第1作を理解しなければ矛盾だらけに思えてしまう。
アナイスはバークの指令通りにナディアを殺害しようとした。
その際彼女の部屋で見た1枚の写真によって、アナイスは過去の自分自身を思い出すことになる。
アナイスやクリス、そしてブラクストンの語られない心理描写の数々は、作品そのものを面白くさせているものの、第1作を知らなければわからないという点に難が残ってしまった。
そしてまた、
フアレスに行って子供たちを救い出すシーンがあるが、ハッキングをしながら情報を見ている子供たち、特に彼らの妹ジャスティーンが絶体絶命の子供たちの映像を見ていられずに端末すべてをシャットダウンさせる辺りの心情描写は子供たちの素直さと純粋さを表現していて素晴らしいが、わかりにくくもある。
先天性のサヴァンが後天性になって特殊能力を開花させる。
この設定は面白かった。
ただ、
既に会計士クリスの背景が第1作で語られているとはいえ、そのままの彼の姿を挿入してほしかった。
設定としてしか残っていないクリスの背景
第1作を理解していなければわからない第2作という設定
面白さと難ありとがどうしても交錯してしまった。
続編のあるべき姿の一例
非常に面白かったです。
1作目の設定をうまく活かしたバディものになってました。兄弟のキャラクターのバランスも良く、痛快なアクション映画だったと思います。
1作目のあの雰囲気を求める方には、何かちょっと違う感はあるかもです(^-^;
今回のウルフは人間
前作は感情の起伏がないマシーンだったが、今作は人間味溢れるウルフが観れました。
いつものルーティンの目玉焼き、ベーコン、パンケーキ3つの食事もみれて大満足です。
いつも電話してる相手の正体もわかり、戦闘はもちろん銃撃戦も見応えありました。
最近の映画で多いハッキングのシーンは現実なら本当に怖すぎる。すごすぎて感心しました。
感情が芽生えたウルフとアニキ想いの弟との掛け合いもホッコリして笑えました。
続編作れそうなので期待して待ってます。
残念…
何で配信なんだ…
この作品は、映画館で観賞したかった。
今回の作品は、兄弟で協力して物語が進む。
クリスチャンウルフとブラクストンの会話や兄弟喧嘩?などの掛け合いが良かった
何が良いって兄弟で協力して、兄弟の絆が深まる暖かいシーンもあり良かった。
後、今の社会問題も含まれていて物語に納得が行くし見やすい。
クリスチャンウルフとブラクストンのアクションシーンは良かった
ただ最初に書いた通り何で配信?映画館で観賞したかったです!
その一言に尽きる。
後伏線回収は良かった。
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