「音楽家ブライアン・イーノ氏のドキュメンタリー映画 追加上映でやっと...」Eno woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽家ブライアン・イーノ氏のドキュメンタリー映画 追加上映でやっと...
音楽家ブライアン・イーノ氏のドキュメンタリー映画
追加上映でやっと座席確保できました。
音楽の制作過程, 考え方, 実験, コラボ etc.
刺さる音や言葉だらけでした。
これまでのイーノ氏の様々な作品を、深堀りして聴き直したい印象。
私的に最も刺さったのは
ヴォーカル曲を避ける時期があった、楽器が脇役になる
のような言い回しの箇所。
普段、音楽を聴いているときに、頻繁に気になるところです。
ただし、本映画自体が、
ジェネラティヴ = 観るたびに内容が変わる というもので
ほかの観衆と、同じものを観たのか、同じ感想を共有できているのか、
まだ分かりません。
(出だしに、上映日付と、日本という表記は、画面に出ましたね。)
上映機会があまりに少なく、再び観られる機会があるのかないのか。
また観て、違いを楽しみたい、理解を深めたいと願いつつ。
(以上、初回鑑賞 2025-08-23 土曜 17:00, 109シネマズプレミアム新宿, THEATER 7 にて。)
2度目の鑑賞。
確かに、8月に観た際にきいた言葉が一部無かったり、逆に今回初めて見る箇所があったりしました。
制作過程... 音のループを作るが毎回一定しないようにする、たしかにそういう曲ありますね。
普段の気づき,題材の見つけ方,決まりごとに縛られない自由さ,etc. 目から鱗でした。
もっと気になる感覚になりましたが,上映の機会が限定的で,次が叶うかどうか...
(以上、2回目鑑賞 2025-11-03 月曜 17:30, ヒューマントラストシネマ渋谷, シアター1 odessa にて。)
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