大長編 タローマン 万博大爆発のレビュー・感想・評価
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デタラメ注意
今日も太陽の塔は不気味に光ってます
これと比べたらミャクミャクなんて可愛いもんですよ
日曜日に一回見たんですけど太陽に爆死されても困るので支援の意味でもう一回
二回目でなんとなく分かったというか分からなくてもいいことが分かったというか?
一回目はテーマが大阪万博なので星5前提でいい所を探しながら見たんですけどさっぱり意味がわからなくて困っちゃいました
ようは意味がわからないところが面白いでしょってやつですね
ボーボボみたいなやつ
ボーボボ好きですよ意味わからなくて
岡本太郎もこんな感じの人やったんかな
大阪万博も大爆死は回避できそうですしデタラメでもよさそうなので星5にしますね
8/27 追加
ストーリーちゃんとありました
途中ウトウトして見失ってました
ボーボボよりちゃんと出来てます
タローマンありがとう!
画角をぶち壊すタローマンの活躍には、思わずエールを送りたくなる
「1970年代に公開された映画」に見せかけるために、敢えて画質や音質(台詞はすべて吹き替え!)を悪くした上に、ノイズまで入れている芸の細かさが嬉しくなる。
着ぐるみやミニチュアを主体とした特撮も、わざとピアノ線を見せることでチープさを醸し出しているだけでなく、手書きの光線で爆発を表現しているなど、「ウルトラマン」の円谷プロよりも、「スペクトルマン」のピープロの特撮に寄せていると思われるところも心憎い。
何よりも、1970年代に想像されていた2025年の未来世界が、「鉄腕アトム」のそれのように具現化されていて、レトロフューチャーな世界観の構築という点では、先日の「ファンタスティック4」にも引けを取らないのではないだろうか?
その未来都市が、「秩序と常識」だけに支配されたディストピアとして描かれているのも面白いし、それによって、デタラメな奇獣とデタラメなタローマンが戦っていたテレビシリーズよりも、「デタラメさのない世の中は窮屈で退屈だ」というメッセージが明確になっているように思う。
1970年の大阪万博と2025年の大阪・関西万博とを結び付ける着眼も巧みで、万博に対する岡本太郎の思いが胸に染みるし、敵と思われた原始同盟が実は味方だったり、そのリーダーに関してタイムトラベルものの定番の展開を取り入れていたりと、思いのほかストーリーも練り込まれている。
登場人物の中では、新キャラである常識人間のエランと、キャラクターが掘り下げられた風来坊が特に魅力的で、エランが自らを犠牲にするシーンでは、思わず胸が熱くなったし、残された「手」までタロー汁に投げ込まれてしまうくだりでは、声を上げて笑ってしまった。
敵のラスボスについては、彼が、過去に戻ってから、ああなってしまったとしか考えられないのだが、アイキャッチを挟んでのサプライズは楽しめたし、彼に埋め込まれた爆弾によって、そうなることが阻止されるという解釈で良いのだろう。
クライマックスは、突然、立体映画のブレた画面になったり(3Dメガネをかけたら、本当に立体に見えるのだろうか?)、ウルトラ兄弟のように8人のタローマンが現れたり、タローマンが画面の黒縁を取り払って武器にしたりと、アイデアに溢れたデタラメさが堪能できて、何だか幸せな気分になる。
特に、画面のアスペクト比が途中で変化する映画はこれまでにもあったし、実際、本作でも、1970年はスタンダードサイズで、2025年はシネマスコープて描かれているのだが、登場人物が力ずくでアスペクト比を変えた上に、黒い部分を物質化してしまうなどといった演出は前代未聞で、画期的な映像表現と言えるのではないだろうか?最近のシネコンでは、ビスタサイズよりも、上下を縁取りされたシネマスコープの方が、画面が小さくなるという「逆転現象」が生じることに、少なからず不満を抱いていただけに、タローマンが画角をぶち壊す様子には、「よくやってくれた!」と喝采を送りたくなった。
いずれにしても、デタラメな物語をチープな映像で表現するということに本気で取り組んだ、スタッフとキャストの熱意や創意工夫には、感動すら覚えてしまった。
面白いが、歩み寄りは必要な作品
面白かった!ちょっと感動しました。
テレビ版があったんだ…
びっくり、ちゃんと映画になってる!
⭐︎3.7 / 5.0
なんだこれは…タローマンなのに結構面白いぞ!?
【”♬何だこれは、何だこれは、何だこーれは♬。そして芸術は呪術で爆発だ!”イロイロとビックリの超珍品出鱈目映画。岡本太郎さんって凄いけれど、変人だったんだね!】
ー イヤー、今作の上映館が少ない事もあるのだろうが、”どーせ、この映画の観客は3人位だろう。”と思いながら劇場に行ったら、ナント、我が地区では稀な7割の入りでビックリ。
しかも、親子連れ、若いにーちゃん、と幅広い年代が揃っていてビックリ。
でもって、劇が始まると、ムッチャレトロ感溢れるというか、ハッキリ言って特撮意匠とかチープなんだな。
けれども、あちこちから起きるクスクス笑い。
物語も、深いんだか、浅いのだか分からない展開なのだが、それなりに面白く鑑賞。
にしても、岡本太郎さんの”太陽の塔”のインパクトは凄いね。当時賛否両論が巻き起こったのだそうだが、そりゃあそうだろう。
けれども、いまでは昭和の万博と言えば”太陽の塔”がシンボルだもんな。
で、物語が終わったと思ったらサカナクションの山口一郎さんが出て来て、チョイ解説。なななんと、この映画、短編5分番組が基だとのことである。更にビックリ。道理で、出演役者さんを誰も知らない筈である。
今作は、イロイロとビックリの超珍品出鱈目映画なのでアール。終わり。-
■♬何だこれは、何だこれは、何だこーれは♬が、脳内でリフレインしていて、困るんですけど・・。
ちょっと長い気もしたけど
なんだこれは
大長編 タローマン 万博大爆発
はー、観てしました。
観たと言うより、観てしました、です。
真面目に不真面目を、いや、不真面目を真面目にやると、こんな作品が出来上がるのか。
そう思いました。
本編スタートから、いきなりウ〇トラマンのオープニング。
からの、仮面ラ〇ダー。
仕舞いにゃ、『シン エヴァンゲ〇オン』か、『シン ウルト〇マン』の皮むけたネ〇ンガか?
昭和40年代のロボット物のテイストもタップリ。
勝手に、オマージュだと想いながら観てました。
荒唐無稽なストーリーですが、最後にはキチンとテーマが描かれてました。
ただ、好みが分かれるかと思い、中立の★3を付けました。
特に、お勧めもしません。
最後に、サカナクションの山口さん、貴方の話を信じる人が居るかも知れませんよ。
短編があったのは、事実でしょうけど。
何を観たんだ? なんだこりゃ?
でたらめ べらぼう
素朴、純朴 純真爛漫
わがまま 天然 個性的
秩序、常識、ルール、マナー、モラル
55年前は確かに今より緩かったと思う。
今ならば発達障害とか適応障害とかの診断をされそう。昔は周りもそういうものとして支えていたり補っていたりしたんだろうと思う。
会社に行けなくなったり、部屋から出られなくなったり生き辛さを感じることなんだろう。
「でたらめで良いよ」って言われてもそう出来れば苦労はしない、そもそも悩まない。
好きな様に振舞えばきっと、なんちゃらハラスメントになるでしょう。
智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかくに人の世は住みにくい
70年代の特撮やアニメを彷彿とさせるこういった作風は日本オリジナルな世界観、手法なのでしょうね。子供心にとても心地よいです。
何だこれは!
べらぼうで、でたらめだった
でたらめだった。
長尺でも飽きなかった。
めっちゃレトロだった。
頻繁に画面比率を変えていて、スタンダード、旧TVブラウン管サイズ、ビスタとぐるぐる。
それもネタなのだと、最後まで観てやっとわかる仕組みにやられた感。
サカナクションの山口さんは、やはり嘘ばかりだった(笑)
しかし一方でこれ、めちゃくちゃ疲れた。
ある意味、呪いに近いw
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