劇場公開日 2025年8月22日

大長編 タローマン 万博大爆発のレビュー・感想・評価

全147件中、61~80件目を表示

5.0生粋のタロリストのボクとしたことが 冒頭の5〜10分を寝ちゃうとい...

2025年8月30日
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鑑賞方法:映画館

生粋のタロリストのボクとしたことが

冒頭の5〜10分を寝ちゃうという
デタラメをしてしまったことを誇りに思います。

現代社会に一石を投じてますよ、この作品。

隙あれば見て欲しい。

爆発です。

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たかはしすすむ

3.025-107

2025年8月30日
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なんだコレはっ⁉️
昭和100年、
大阪万博から55年後、
大阪関西万博の年に劇場鑑賞。

でたらめだけれど、
ニンゲンの本質をつく岡本太郎の言葉。

芸術は呪術である。
過去も現代も未来も全て同じ繋がっている。

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佐阪航

3.5岡本太郎と万博とでたらめの面白さ

2025年8月30日
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楽しい

驚く

岡本太郎や太陽の塔、1970年頃の特撮、NHKのタローマンを知ってる人は一層楽しめると思います。
監督もスタッフもよくこのべらぼうな作品を作ったなぁという驚きを感じつつ、岡本太郎の言葉の持つエネルギーに力をもらいました。マイナスに飛び込め、など最近なかなか言わないけど、それもありだな、と思いました。
また最後の山口さんの解説が分かりやすいです。

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コーヒー好き

4.0岡本太郎画伯へ・・だけではないリスペクト満載

2025年8月30日
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知的

斬新

ところどころ出て来る岡本画伯のセリフ(っぽい文章)だけでなく、多分画伯が考えたであろう太陽の塔の命を吹き込んだ。それ以外にも円谷監督へのオマージュと思える怪物が次々出て来たり、墨流しのバックはウルトラQ、もちろん「科特隊」の面々もそれぞれ出ていて、当時を知っている者には懐かしさ満開。
外国映画のオマージュも忘れていない。タイムトラベルは「ドクター ストレンジ」の場面そのままだし(這って出入りするのはご愛敬)、身を捨てて溶岩に飛び込むのは「ターミネーターⅡ」で有名(サムアップは無かったが)。しまいにティラノザウルスまで。
その他探せばもっとあるのかも知れないが、基本他作品へのリスペクトに溢れている。本作はふざけまくっているようで、「芸術論」や「SF論」、「文明論」まで問いかけていると感じたのは考え過ぎか?

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ぇんちゃん

5.0素晴らしい

2025年8月30日
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斬新

演出がすごすぎだし大画面でタローマンが見れて感無量でした。

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alk

5.0100か0で良い

2025年8月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

なんだか面白そう
位で
観ちゃダメな映画

岡本太郎という人物
昭和の大阪万博
既出のNHK番組等々を
知った上で楽しむ映画

否のレビューの方々は
初めから触ってはいけない人達だったのです

繰り返される強いメッセージに
笑う事も無く
圧倒された約2時間
(ちょっと長かったかな)^_^

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kazsing

4.0分からない事こそが正しい

2025年8月29日
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なんだこれは!?
昭和100年(西暦2025年)の秩序と常識あふれる我々には、全く理解不可能なのである。いや、分からない事こそが正しいと岡本太郎も言っている(か どうかは知らない)。
ともあれ、このデタラメなNHK5分間番組を劇場版にしてしまった制作陣の勇気に乾杯!それにお金を出して観に行った自分に天晴!そして、予想に反して満席だった、全ての観客の皆さん、万歳!なのである。
これから観られる皆さん、赤と青のセロファンで作った立体眼鏡を持参する事をお勧めする。

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あべしゅうさん

3.5刺さる人、刺さらない人

2025年8月29日
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楽しい

知的

私には刺さりました。よくもまあこんなデタラメな映画を作ったと言うこと。それは、そこに資金を出した人がいたということ。しかも、このデタラメな映画を多数の上映館で封切ると言うこと。すべてが常軌を逸しています。これこそカンヌに出して欲しい。

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Cabe

4.5濃い

2025年8月29日
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おもしろい。
でもテレビ放映の5分でも十分だったものを105分見続けるのは体力がいる。

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あき

5.0この映画を絶対見てはいけない

2025年8月28日
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万博など爆発してしまえ、そうタイトルの惹かれるとしても
この映画を絶対見てはいけない。

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shima

凍るかと思った映画館

2025年8月28日
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縄文に人間の命の力を見出し、70年万博の天井を突き破る太陽の塔をぶち立てた岡本太郎の言葉に励まされ観たのだが
出鱈目はいいものの、辛かった
でも何故か感動している私
点数など付けられない

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すぅ

4.0人は選ぶが、ハマると繰り返し観たくなる。

2025年8月28日
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岡本太郎リスペクトで、全力にでたらめをやっている映画。
序盤で縄文土器の奇獣がでたとき、タローマンのリアクションにまずグッときてしまった。

テレビ版が5分に対して105分と長尺のため、途中の人間パートでややテンポが悪いようにも感じるが、全体的にでたらめな濃い場面に溢れているので、観終わったあと振り返ると「べらぼうなでたらめを観た気がするが、何を観たんだ…?」となる。
繰り返しみて伏線やネタを噛み締めて楽しめる映画。

冒頭は予告編とは別にネットで公開しているので、それをみて気になるようなら是非映画館で観てほしい映画です。

当時の万博や岡本太郎について、かじった程度でも知っているとより楽しいかと。

場面場面のビジュアルが愉快なので、お子様にもおすすめ。
親子で観て、将来的に「よくよく考えたら、あれは何だったんだ…?」とうろんな思い出ができます。

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コケ

2.5メインディッシュばかり食わされるコース料理みたいな映画

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

岡本太郎リスペクトは伝わるんですが、ずっとメインディッシュばかり食わされるコース料理みたいで見ているのがずっとしんどい映画です
サラダとか前菜とかスープとかデザートとか、バランスよく様々な料理を食べたいんですけど、ずっと味付けが濃くて歯ごたえ強い肉しか出てこないんですよね…
肉肉にく肉ニク肉ニク肉肉肉肉にく肉肉肉肉肉!みたいな
本来は構成に緩急とか強弱が必要なんですけどね
30分ぐらいでウンザリしました

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東鳩

2.0マジメなおふざけ

2025年8月27日
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斬新

1970年の地球に襲来する奇獣と戦うこれまた奇獣?タローマンという特撮の話。

三大奇獣と戦うタローマンに始まって、万博を潰すためにやって来たべらぼうででたらめな奇獣がなんちゃらかんちゃら…。

元々TVで1話5分で放送されたシリーズがあったんですね。

おふざけ作品ではあるけれど、話し自体は結構しっかり作り込んでいてマジメな感じで全然でたらめじゃなく、むしろ説明的過ぎたり、回りくどかったり、余計なチャチャが入ってテンポが悪く、105分の尺は結構ダルい。
サカナクションパートも蛇足にしかなってなかったし…。

TV版が好きだった人には良かったのかもという感じだけれど、自分には長過ぎた。

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Bacchus

4.0なんだこれは!

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

斬新

東京都美術館で行われた岡本太郎展でタローマンの事を知りました。
岡本太郎も70年代の特撮ウルトラマンシリーズ全盛期にこんな作品を作っていたんだな、としみじみ思っていたらなんと岡本太郎展のプロモーション用に2022年になってから作った1970年代風の特撮だった!
某国営放送でも流されていて短編でもシュールで面白かった。
それが映画になると言うのだから見るしか無い!

時は大阪万博、怪しい奇獣を退治する地球防衛軍CBGは奇獣だった太陽の塔を会場に閉じ込めてそのまま万博の見せ物にした。
万博には多数のお客様で賑わっていたその時に未来のCBG隊員のアンドロイドがやってきた。
未来では万博の成功によって2025年の宇宙大万博の会場に選ばれて宇宙中からお客様が来る事になっているが、反万博組織の奇獣によって妨害されて苦戦中。対抗策にはタローマンのデタラメな力が必要だと言う。
行けと言われたら行くタローマンでは無いので頭を抱える。タイムパラドックスの逆?で未来の宇宙大万博が失敗すると過去の大阪万博も失敗すると言う。
無事に2025年(昭和100年)に送り届ける事ができるのか?万博と宇宙大万博は守られるのか?

とにかく何もかもがデタラメな岡本太郎ワールド全開で、何かある毎に〇〇について岡本太郎もこう言っている、と言う謎の決め台詞。物語は一応しっかりしているが中身はカオス。
岡本太郎の絵や像などの創作物をモチーフにした奇獣。話の辻褄が合っているのかもうよくわからない混沌でデタラメな脳みそがついていけない話に頭が揺さぶられる思いだ。頭が爆発しないように見ないといけない。芸術は爆発だ!真面目に考えたら負けだ!
冒頭とエンドロールの後にオマケ映像があるので見てね。

因みに岡本太郎展の売店で買った何が入っているか分からないフィギュアを買ったらノンちゃんだった。
この映画にノンちゃんが沢山出たから好きになった(笑)。

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ひろちゃん千葉

数十年ぶりに…途中退席?!

2025年8月27日
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最初は何か楽しませてくれそう…と期待〜
むむッ…これは??…鑑賞を選択した自分の愚かさを認めたくなくて堪えた…が、
中盤に差し掛かるあたりでチケット代=金をドブに捨てた事が確定したのを悟った、、

金を騙し取られた喪失感と憤りでいっぱいだったが、
有限な人生の損失は最小限に食い止めるべく途中退場を決断!

ふざけるな!最低最悪な駄作!!!

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ラテンマニア

2.01時間半はタローマンには長いかも

2025年8月27日
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単純

ちゃんと起承転結がありいっぱい伏線もあってちゃんと回収される。監督の訴えたいテーマがタローマンで上手く表現されてるとも思う。
けれど正直自分は退屈に感じてしまったし、5分ドラマの方が岡本太郎の考え方を上手く伝えられてた気がする

社長が出てくるシーンは好き

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ムーニン

1.5いかにもEテレ風!

2025年8月27日
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マジメにふざけてますが、長編はちょっときつい、 と言うか、眠い (笑) … TVサイズの短編向きかな〜。

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つもろう☆

4.0一瞬でも「見たい」と思った人には、ささります

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

幸せ

公開2日目に鑑賞。
客層は、小さいお子さま連れのパパママから落ち着いた感じの老夫婦まで、バラエティに富んでいて、まるでももクロのライブのよう。
私の隣は、1〜2歳ぐらいの男の子を連れたパパ。
開始30分ほどで、「お家、かえる。お家、かえる」と連呼していたのが、タローマンらしくてよき。
必死でなだめて最後まで鑑賞したパパもよき。
内容もそうだが、そういうのも含めて、タローマンを満喫するには、映画館で見るしかない。
一瞬でも「見たい」と思った人には必ず刺さります。
知らんけど。

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BBレインボー

5.0岡本太郎イズム

2025年8月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

芸術家としてより思想家としての岡本太郎に関心がある人にはたまらない作品。全編にわたり岡本太郎イズムが溢れている。が故に岡本太郎に興味のない人がみれは、単なるおふざけ系の60〜70年代パロディにしか見えないだろう。岡本太郎の言う「でたらめ」とは、言いかえれば仏教における色即是空であり、本質の肯定と実体の否定であり、眼前の虚構に迷わされることなく本質的にでたらめ(自由に)に生きようというものだ。現実への執着と戦うタローマンはその名のとおり、岡本太郎本人なのである。

「そもそも人間は発展などしていない」という岡本太郎のメッセージを、あえて盛り上がりを見せている2025年の大阪万博の年にぶつけ、万博開催を否定的に風刺している様にも見えるが、こうした思想的な背景に鑑みれば、むしろタローマンの荒唐無稽な行動は、例えば落合陽一のnull2など一見万博コンセプトにそっていないようにも見えるパビリオンなどの存在にも重なって見え、その可能性を後押ししている様にすら感じられる。
 なお岡本太郎自身、一回目の大阪万博のコンセプトに反対しながらも、太陽の塔の制作なとなどプロデューサーの一人として参画している。この映画の2025年における公開は、そうした岡本太郎の対極主義的な意図も込められているやに思われる。

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カワセーミー
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