「真面目に感想を考えるのが馬鹿らしくなる映画」大長編 タローマン 万博大爆発 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)
真面目に感想を考えるのが馬鹿らしくなる映画
いやはや、ここまで徹底してレトロでチープな世界観を貫けるものなんですね…ある意味、匠の技。
でたらめ、とか岡本太郎が言っている、とかを乱発されると普通ならテーマが安っぽくなってしまうものですが、作品全体がそもそも猛烈に安っぽいので逆にマッチしちゃってるという。
まぁ特撮ファンとしては、タローマンにも一応スペ◯ウム光線的な分かりやすいキメ技は欲しかったなとか、奇獣と味方巨人のデザインが似たり寄ったりだなぁとか(仕方ないけど)、細かい不満はなくもないですけど、まぁ本作に真面目な不満点なんか並べ出したらキリがないので、そっと胸にしまっておきます。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。