劇場公開日 2025年10月17日

おーい、応為のレビュー・感想・評価

全288件中、41~60件目を表示

4.0大切に生きようと思う

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

癒される

北斎と応為の親子の生活をそばで覗いているような感覚になる。大きな出来事や事件が起こるわけでもないが ゆっくりと季節や時が流れ、鑑賞後には穏やかな余韻と共に自分の人生を大切にしようと思わせてもらった。

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とんやん

4.0芯のある女性

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

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ハピネす

3.5淡々とした物語

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

癒される

全体的に淡々と物語が進む印象。
大きな山もない ただ 1人の応為の天才絵師として娘として もう一人の天才絵師の父親であり師匠でもある北斎との人生を 俯瞰して覗いてる感覚
それでも最後まで 飽きる場面はなかったので 俳優長澤まさみ 永瀬正敏 の実力が高いと思った
また、ポイント ポイント で 良い意味でエッセンスな演技の善次郎役 髙橋海人 も良かった

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みかん

2.0自由型父娘

2025年11月6日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

カワイイ

生没年不詳の人物だけに、これといったエピソードが少なく、たっぷり間を取り薄めて伸ばしてのモタモタ展開。
そうかと思うといきなり10年経ってしまう。
起承転結の「転」がない感じ。

北斎と応為だけにスポットが当たっているので、
例えば八犬伝で有名な馬琴や、膝栗毛の十辺舎一九を登場させてみたり、
応為(お栄)は三女だが、長姉のお美与(彼女も出戻り)の子(悪童の孫)のエピソードなど絡めればより盛りあがったのにと思った。

応為はどちらかといえば美人ではない(北斎にアゴとか呼ばれていたりするw)ので、長澤まさみでは整い過ぎていてピンとこない。
(女芸人とかをキャスティングしたら逆に面白かったのでは?)

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YOU

3.0うーん残念

2025年11月5日
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期待していたがちょっと残念。これは長澤まさみさんのせいというより監督さんの演出のせいかもしれないが、長澤まさみさん演じる応為が常に不機嫌でぶっきらぼう。好きな絵を描いてるのになんであんなにいつも不機嫌?監督さんには「天才は気難しい」という思い込みがあるのかな?同じ北斎父娘を描いた作品ではNHKの「眩(くらら)」は秀逸でした。こちらの作品には絵を描く喜びや愛情が表現されていました。残念ながら今回の「おーい応為」には絵に対する北斎父娘の愛情や喜びが描かれていませんでした。とはいえ大好きな北斎父娘のことを取り上げていただいたことに感謝して星3つ。

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mk

3.0少し残念

2025年11月5日
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鑑賞方法:映画館

単純

以前、NHKのドラマで宮崎あおいさん主演で「眩 北斎の娘』という作品をみて大変よかったという記憶があったので今回は長澤まさみさん主演でどのように描かれているのか期待していたのですが、全体として淡々としてストーリーが進んで中身が薄かったように思います。また、応為が残した浮世絵を通じて当時としてめずらしい女絵師の生き様を表現してほしかった。

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ノビー

4.0父と娘の物語

2025年11月4日
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鑑賞方法:映画館

期待以上。
出戻り娘を気遣う父
似たもの同士、ソウルメイトとは、この様な事なのかなと。
ワンコが可愛い🩷かった。

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Billy

2.0つまらなかった

2025年11月4日
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鑑賞方法:映画館

どうにも没入できず感情移入できずで。
まあ北斎といえども江戸の絵描きの人生ってこういう感じだったんだろうなあと知れてよかったレベル。俯瞰した目線での映画になるんだったら、まあ北斎の映画になっちゃうんだろうね。

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khapphom

3.0地味ーでおとなしい

2025年11月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

映画。

劇中クローズアップされる、花火と喧嘩と火事は

江戸のなんちゃら。って言葉が仇花に見えてくる展開

派手さを求めて観ると後悔するねw

こう言う映画を見る時は、北斎のように

漬物喰らいながら、日本酒でも煽って愉しみたい◎

そう思ったもん。

ただ、まさみちゃんは

自然体だったんじゃないかねぇ(^^)

一番の見どころは、主人公まさみちゃん以上に

でばが多いんじゃないかと思う

永瀬正敏さんの百面ぶり

箱男に続き、怪優ぷりに敬服!

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tomokuni0714

3.5北斎全てがわたしの人生

2025年11月3日
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芸術家の生活ってこうなのかと思った。しかし、北斎も娘も、美しいものに、目がないのだ。例えば富士山とか。映画は、単調だが、全体にながれるチェットベイカー風トランペットがよかった。

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えんち

1.5「どうすんだよ、ワシが死んだら」「どうもしねえよ」

2025年11月3日
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いわゆる、お栄。北斎の娘にして、さすがその血を継ぐ者としての絵の技量。そこに興味があった。ほぼ記録もなく、北斎の人生を追いかけるように進行していくのだろうとは思っていた。
が。いやあ、つまらなかった。
北斎の堅物ぶりはいいとして、なんだか描き方が偏りすぎてるように思えた。数多くいた弟子も数人しか登場せず、北斎漫画も出てこなければ、引っ越し魔の癖も薄い。富士にこだわるのは画のほうで、江戸の外へ行くなら晩年の小布施だろう。
そして肝心の主人公である応為。常にイライラしっぱなしで全然魅力が伝わってこない。なまじビジュアルがいいものだから、小憎らしくも見えない。年月とともに北斎があれだけ老化していくのに、八百比丘尼じゃあるまいし見た目がずっと変わらない。最後に少しばかり白髪が増えてもそれがどうしたの範囲。
そして一番ダレた気分にさせられたのが、エキストラ。周りのエキストラの動きが全部単調な動き(歩く方向、歩くスピード、ただ歩いているだけ)なもので、むしろそれが違和感。それを背景に長澤まさみが叫んでも、作り物感が際立っただけだった。
大友良英の音楽と、凝った美術はいい。ただそれだけしか鑑賞の価値を見出せなかった。

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栗太郎

3.0されどたくましい女性であった

2025年11月3日
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楽しい

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山田

3.5天才北斎ファミリーを描いたほのぼの系時代劇

2025年11月2日
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単純

「ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」で本作の存在を知り、翌週早速鑑賞。
北斎の娘、応為を描いたはずの作品だが、どちらかというと北斎メインに見えた。展示会で見た作品や100回近くの引っ越しなども描かれて面白かったが、「江戸時代はこんな暮らしやったんやろうな~」、「北斎はやっぱりこだわりすごいなあ」というくらいの感想で、とにかく大きな展開もなく、ほのぼのと北斎ファミリーの生活が「垂れ流し」。
長澤まさみの存在感はえげつないが、応為絶対こんな美人ちゃうやろ(^_^;)って余計な考えがよぎる。そして北斎に比べて応為(長澤まさみ)が特殊メイクを駆使しても老けな過ぎてリアリティに欠く笑
まあたまには、こういう作品を映画館でまったり観るのもありかな~。この一人のおっさんが、西洋美術に多大な影響を与えたというのだから、面白い。というか、北斎の映画を観たい笑
少ない製作費でよくぞ仕上げたという感じなのだろうが、なぜ長澤まさみが出たのか、そこがずっと、ある意味、良くも悪くも違和感・余韻として残っている。

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映画好きのあおちゃん

3.5「自分の人生を生きるんだ」

2025年11月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

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うすたら

4.0正直、つかみは最悪だったが・・

2025年11月2日
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笑える

斬新

癒される

独特のカメラアングルを持つ映画。当初描きたいものが何なのか良く伝わって来なかったが次第に引き込まれていく。かなり雑な言い方をしたら時代を超えた🎦PERFECT DAYSのような作品であった。見終わった後にこの作品に対する好意的な感覚が果たして北斎と応為という親娘の絵師をモチーフにしたものである事への親近感なのか、この映画作品本来の持つ独特の魅力なのか今一つはっきりしない。長澤まさみ演ずる応為は良く描けているが、北斎役の永瀬正敏の存在感と微妙な立ち位置で、あと少しで食われそうでもあった。応為を描いた作品には杉浦日向子原作の📖百日紅のアニメ化作品があり、その色彩の豊かさと比べると少し見劣りするものの陰影のつけ方が本来の応為ん作品へのオマージュとなっていると考えるとうなづける一面もある。総じて満足のいける秀作と言えよう。

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mark108hello

4.0この親子であってほしいと思った。

2025年11月1日
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楽しい

知的

幸せ

ある程度史実を元にして作られた作品だろう。離縁して戻ってきた娘に出ていけとは言うけれど、そんなに悪く思ってない親。そもそも絵に対する見方や自身の性格などが似ていた為、自然と同居が成立。北斎の研究をしてる人によれば、晩年の絵の画風がちょっと違う為、応為が描いていた、手を貸していたとの説があるみたい。
作品しか残っていない北斎親子の事は知りませんが、この映画みたいな親子関係であってほしいと思いました。

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アマッポ

3.0ぼんやりと過ごすには良質な空間

2025年11月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

癒される

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澄守

3.5悪くはないのだが、色々と物足りない

2025年11月1日
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鑑賞方法:映画館

北斎とお栄の生活を時系列で淡々と描いているため、起承転結はないし、見せ場らしきものもない。
演者が巧みなのでそれなりに見ていられるし、クスリとするシーンも多く、退屈はしない。
また、終盤に描かれるお栄の絵は中々に表現が面白く、それを見ているだけでも楽しかった。

結果的に見てよかったな、と思ってシネコンを後にはしたが、大満足というほどでもなく、すごく好きというわけでもない。

長澤まさみさんのキップのいい女性演技は既視感があるし、途中の恋愛エピソードも尻切れ。お栄自身も北斎死後の記録がないようで、そのまま終わってしまう。

途中に入る年号のテロップや、ところどころで説明的なセリフも多く、そこまでストイックな作品を目指してないのなら、もう少し「エンタメ」しても、よかったのでは?

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よして

3.5余白を楽しむ映画

2025年11月1日
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泣ける

楽しい

知的

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icemint

0.5ずっと単調で退屈だった‥

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

2時間10分も無駄にしてしまったというのが率直な感想
早く終わらないかなぁとばかり気が散って世界観に没入などできなかった
盛り上がる場面が一切無くなくひたすら起伏の無い出来事が時系列順に流れるだけ
BGMが3種類ぐらいしかない上にどんな雰囲気だろうと場面展開の都度メインの1曲ばかりが多用されあまり合っていなかった
何度か沈黙が長い場面がある毎に(もう寝てもいいかな…)と目を閉じかけた
怒鳴り声を荒らげる頻度が多いためそういうのが聴きたくない人にも要注意だしオススメできない

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しらげよね