「親子愛と師弟愛」おーい、応為 ビーグルさんの映画レビュー(感想・評価)
親子愛と師弟愛
北斎と応為の日常の覗き見感覚がおもしろい。不器用ながらお互いを思う親子の愛情と絵を描くことが使命のように黙々と絵を描きお互いを認め合う師弟愛、どちらも感じられる作品でした。好きを極める事は決して楽ではないし楽しさだけではない葛藤があるんだろうなと感じさせられる長澤さんと永瀬さんの演技が圧巻でした。そこにたまに顔を出す善次郎の箸休め的なポジションと演技も良かったです。出番は少ないですが寺島しのぶさんの演技もさすがだなと思わされました。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。
