「おーい、応為はどこ???」おーい、応為 hkr21さんの映画レビュー(感想・評価)
おーい、応為はどこ???
タイトルに惹かれ、北斎の娘”応為”に興味津々で観に行ったけれど、
これは、北斎の映画なのかと思うほど、応為が添え物感で残念でした。
あまり史実的な情報がないから仕方ないのかしら???
タイトル『北斎と娘』ぐらいな感じかなぁ...。
江戸時代に生きる永澤まさみさんの生き生きとした女性“応為”を観たかったなー。
それに、ストーリーも、カクカクした感じ?
初さん、善治郎、元吉さんなども中途半端な登場で、彼らの魅力も伝わらず、
上手く言えないんですが⋯すべてが細切れというか、ぶつ切りというか⋯。
音楽にしても最初はカッコ良いと思ったのだけれども、
ストーリーがあまりにも平坦過ぎだからか、
雰囲気重視な音楽にまた、これ?!と、飽きてきてしまいました。
それに、登場人物の年齢が良く判らなくて、
後半の永瀬さん演じる北斎の老けメイクには、ちょっと笑ってしまいました。
それに反して、やはり、不老不死の漢方?を飲んでいた応為は、
何歳になってもお美しくて、羨ましい限りでした。
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かーるぞんさんのコメント
2025年10月20日
わたしもタイトルに共感です。
途中から「北斎と娘」だよなぁ、、と思いながら観ていました。
または「北斎と応為」とか、いっそのこと「北斎と娘とさくら」とか(笑)
さくらってなんだ?と思わせたりして。
まあ、それは冗談ですが、演技は良かったと思うのでタイトルには疑問でしたね。
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