「映像暗めが…とても良い◎」おーい、応為 ミチリンさんの映画レビュー(感想・評価)
映像暗めが…とても良い◎
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淡々とした映画だった。
親子というより、師弟愛だと思った。
「自分の好きなように生きろ」と言う北斎に、「自分が北斎の絵と北斎を選んでいるんだ」というシーンは泣けた…
長澤まさみさんはもちろん素晴らしかった。
永瀬正敏さんは映画を観る前は、北斎?って思っていたが、映画を観たらもう北斎にしか見えなかった。
最期、筆を持ちながら死ぬシーンは胸に迫るものがあった。
こんな風に、何か一つの事に没頭出来る生涯はとても幸せな事だと思う。
映像暗めなのが、二人の絵だけに没頭する生活を表現していて雰囲気があって良かった。
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ノーキッキングさんのコメント
2025年10月19日
共感ありがとうございました。
“隠棲”しているふたりのやり取りをいったい誰が記録したのか? 多くは弟子達の口伝なのでしょうが、作られたエピソードが多すぎるような……
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