「歴史に隠れた名絵師」おーい、応為 豆之介さんの映画レビュー(感想・評価)
歴史に隠れた名絵師
恥ずかしいが葛飾応為という存在がいたと知ったのは役所広司主演の『八犬伝』(2024)でのこと。調べてみると残存する「応為作」の数は少ない。女性画を得意としていたらしい、性格は父親譲り…くらいしか分からない。
もっともっと応為が紙と筆に向かっている姿を見たかったけれど、そうだった、そもそも応為が描いたと分かる作品が少なければ風景でも動物でも勝手に筆を走らせていいものではない。
でも女性画の何と美しいこと。謎多き応為。うーん、やはり悔しい。
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