「時をかける文学少女」架空書影。 ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
時をかける文学少女
書物は知的好奇心の象徴として知性を支えるのだが、その知性こそがヒトとお猿に一線を画す。かつてブラッドベリの作品や漫画の「シュトヘル」でも文字・書物を守ろうと苦闘する者の姿が描かれたのだが、この令和の世にこのテーマを再掲したくなるほど我々はアホになっているのか…
学園ドラマ風味の第1話と、感情移入できる人物が出てこない第2話のコントラストが面白い。
主演の峰平朔良は眼の表情が独特で魅力があった。
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