劇場公開日 2025年10月10日

見はらし世代のレビュー・感想・評価

全46件中、1~20件目を表示

2.5親子を取り戻せるのか

2025年10月30日
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鑑賞方法:映画館

井川遥、魅力的やな。
僕も、弱った時に、しゃんとしなさいとケツを叩かれたい。
本当の姿を見せないと、関係は取り戻せない。

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nyaowan

4.0木竜麻生さんが

2025年10月29日
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良かった。時間帯で選んだ作品なので思わぬ拾いものです。一番最後がよく分からなかったのですが、レビュー(まこやんさん)に解説載せてくれたので理解しました。お蕎麦食べない彼女(服部樹咲ちゃん)可愛いですね。平場の井川姉さんはすごいおばさんに見えるけどこの姉さんは可愛いかったです

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michi

4.5「進化と消滅そして再生」

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

癒される

 今、渋谷の街には高層ビルが乱立し、いまだに再開発しているところもある。それ以前の渋谷は地上7階ほどの百貨店やどうとも形容できないビルやむきだしになった地面があった。再開発とは街の進化であるとともに古き物が捨てられ消滅することを意味する。

 東京生まれの団塚監督は今27歳。子どもの頃から渋谷の街を見ていれば、この変貌ぶりに一番気付いているのは監督自身であろう。そして彼らZ世代は高層ビルから街を見下ろす、まさに「見はらし世代」なのだ。この映画は渋谷の再開発という題材をとおして家族の在り方を撮っている。

 10年前、蓮は両親と姉、家族4人で海辺へバカンスに行った。しかし初日に父(遠藤憲一)が仕事の都合で仕事場に戻ると言い出し母(井川遥)と口論にはなるが一人東京へ帰った。そして3年後母は亡くなり、10年後、父は有名なランドスケープデザイナーとなって世界をまたにかけ活躍しているが、蓮(黒崎煌代)と恵美(木竜麻生)とはすっかり疎遠になっていた。

 蓮は久しぶりに父が東京に戻ってきていることを恵美に話す。蓮を演じる黒崎煌代の声は低く、くぐもっていてぶっきらぼうな話し方が蓮の無口で引っ込み思案なキャラクターを明確にしている。蓮は父に会いたいという気持ちをもっているが恵美はまったくの無関心である。もう父との縁は切れたとひどく素っ気ない。蓮は胡蝶蘭の配達を仕事にしており偶然父の展示会場に胡蝶蘭を届けに行ったさいに父を窓越しから見る。蓮と恵美の会話、蓮の仕事ぶり、父を見ている蓮の姿の映像が、何か無機質的に一瞬静止し単なる一枚の絵のように映る。動いていない、生きていない、虚無が覆う映像が印象的で、父と蓮・恵美の深い断絶を見事に表現している。それでも蓮は再度父と会い恵美を含めて紹介したい人(菊池亜希子)がいるから二人に会ってほしいと言われ恵美には内緒に指定された場所へ行く。すると幻のような驚くべきことがおこるのだ。

 この幻が登場するシーンから私は映像化されている場所を見ているのか、どこかほかの場所を見ているのか混乱してくる。恵美はさっきまで蓮と一緒に渋谷にいたのに、父の恋人と軽トラックに乗って海辺にいて別荘に入る。この映像表現はなにか。時空の超越か、渋谷にいた蓮と恵美は幻影なのか混乱が増幅する。父と幻は蓮と恵美を見ていない。

 父はバカンスを捨てたことで世界的なランドスケープデザイナーになったが家庭を崩壊させた。新たなものを手に入れるためには今までのものを捨て去らねばならい。まさに渋谷の街の再開発と同様だ。しかし幻の言葉は優しさにみちている。この幻の登場から映像は不可思議な時間が止まっているようにゆっくりと進んでいく。

 この幻は父と蓮と恵美に何をもたらしたのか。家族の再生。いやそんな甘くはいかない。父は幻に理解され許され涙する。しかし蓮や恵美は断絶から容易に解放されない。ただ恵美の横にいる幻からバトンを受けそうな新しき者、父の恋人が仲介者となりなんらかの化学変化がおこるのか。幻の出現は進化のために捨てられ消滅したものが、この家族の再生をうながしているように、寄り添うことなく、しかし冷たくなく蓮と恵美と父の恋人の前に姿を見せたように感じるのだ。

 高層ビル群の間をキックボードに乗って颯爽と走る若者たちの姿は生気と活気にあふれていた。蓮と恵美もこのように新しい街のなかで消滅したことを幻にまかせ家族という枠を大上段に構えず高層ビルから見はらすように大きな視点をもって生きていってもらいたいと思いながら高層ビルが乱立する渋谷の映画館を後にした。

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かな

3.5水掛け論

2025年10月28日
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難しい

驚く

斬新

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まこやん

2.5うーん、、

2025年10月24日
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鑑賞方法:映画館

癒される

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Dick

4.0家族・仕事・時代の空虚──見はらしを失った私たちの物語

2025年10月24日
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nonta

4.0家族のやりなおし、を願うのはやっぱり父親

2025年10月24日
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鑑賞方法:映画館

日本人だからなのか、家族を振り返らず仕事や酒・ギャンブルに没頭して、反省をするという父親像は、これまでもずいぶん描かれてきた  本編でもあったが、誰しも結婚をするときは理想の家族・家庭像を描いているはずなのに、子どもの成長期にその理想が損なわれてしまい、あとになって取り返しのつかない現実に反省する父親  しかし放置された子どもの方は本作でもそうだったが、そんな父親を侮蔑・軽蔑しているだけで、取り返せない時間を反省している父親の姿は滑稽だったりもする  成功しようが、失敗しようが家族を捨てた父親であるはずなのに、その再生を願う気持ちが息子・漣に残っているのが観る者にとって儚い希望を感じる  父親役の遠藤憲一さんは私と同世代で、37年前「メロドラマ」という作品(にっかつがポルノをやめて、一般映画ロッポニカを立ち上げた第一作)に、チョイ役で出ていた  あの強面を生かしたチンピラ役だったが、本作のように強面にもかかわらず弱さを持つ父親役などに最近よく起用されている  この遠藤さんをはじめ、活躍をしている中高年の男性には、他人事ではない気持ちを抱かさせる作品なのではないだろうか
成功や繁栄の裏には、多くの犠牲があり、それが家族だけではなくその街で暮らしていた住民やホームレス、人々の優しさも壊してきた渋谷という誰でもが知っていて、ついこの間完成した新しいその街を描きながら、そこに家族の問題が昔からずっと横たわっているのが、悲しくも人間らしいと思った
(10月23日 なんばパークスシネマにて鑑賞)

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chikuhou

3.0子どもたちに見えていたものは、案外本物の人格なのかもしれません

2025年10月23日
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斬新

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Dr.Hawk

2.0ごめんなさいごめんなさい

2025年10月22日
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作品はディスらない主義です。
木竜麻生と井川遥を観に行きました。ですので、一人ずつ星1つずつです。
以上になります。

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LukeRacewalker

3.0見はらしはどう

2025年10月22日
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遠藤憲一さん井川遥さんは個人的にもかなり両親感があった
今日の空が〜を観て気になっていた黒崎さん、声低!となった笑
父が泣くのを見てる表情良かったなぁ、、!
泣く、方はなんかもうちょいクスッとする面白さがあっても良かったんじゃないかなと。個人的好みは。

子供の性別が男女じゃなかったらまただいぶ違ったんだろうなと思う

世代だけでばく男女という性によって影響された空間もあって
もっともっと色んなエピソードをみたい

こういうの好きだなと思った
もっと深ぼったのがみたい

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✌︎

3.5再開発/再構築で得られるものと失われるもの

2025年10月22日
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Tofu

4.0刺さる刺さる オサレな感想言えればどんなに良かったかw 無理を飲み...

2025年10月22日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

刺さる刺さる
オサレな感想言えればどんなに良かったかw
無理を飲み込んで生きていくのが良しとか
人生はままならないもの、って時代ではないので
無理なものは無理
キレイまとまったらどうしようと無駄にハラハラ観てしまった
それくらい刺さる
これは時間と心の余裕がある時に

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とりから

2.5令和の小津映画は分かるが、脚本・構成が今イチ

2025年10月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

話題の団塚監督の見晴らし世代を観た。
テーマは令和版家族再生の物語で一部映画専門家からは小津安二郎東京物語の令和版だとの声もある。
なるほど、渋谷の都市再開発と家族再生をテーマにした作品だなと言うのは分かる。団塚監督は若手監督だが、よくチャレンジしたなと感じた。また、遠藤憲一、井川遥の演技はさすがだし、福田村事件以来久々観る木竜麻生は演技が素晴らしかった。木竜麻生は今後も楽しみ。
ただ、黒崎煌代の演技は主役だしもう少し感情表現を見せてほしかったし、脚本・構成も分かるけど今イチだしラストもあのシーンはいらない。ツッコミどころが多すぎる。今の時代の家族はこの作品のとおりかなと思ったが、現実は複雑。また、祖父母世代は介護が必要な人もいる。今の令和の家族はこうですよと強調しすぎ。
ラストはいらないシーンではなくて何か観客に訴えかけるシーンが欲しかった。注目作品だっただけにがっかり。

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ナベさん

5.0矛盾とすり替え

2025年10月21日
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鑑賞方法:映画館

ファーストシーンから、映画のリズムに引き込まれました。
あらすじや主演もノーチェックで見たので、
ある違和感から、ものすごくゆっくりとじわじわズームしていき、家族の物語であることがわかる。
その後も要所要所に印象深い構図をしっかり残していき、後半へと再び繋がる流れが見事で唸りました!

スタイリッシュな建物や空間を意識させる構図が多いのは、建築家の物語だからかと思っていましたが、鑑賞後のトークで街を取り巻く群像劇でもあると知り、ラストにも納得がいきました。

この映画は世の中に溢れる矛盾とすり替えを突いてくる。
お祝い専用の花屋は殺伐としているし、
誰もが集える公園を作る為に人を排除する。
自分の仕事を正当化する為に、目的と手段のすり替えが必要なように
姉が一生許せないのは、父親ではなく自分自身なのだろう。
でも、、突き詰めた結果、母親のような極端な手段を選択してしまう危うさもあるから
すり替えられない時は、根本的な問題解決に向かう前に戦線離脱するのもアリ。
良くも悪くも物事から距離を置き、解像度を低く保つことに慣れてしまっている。
タイトルにはいろんな意味が込められていると思いますが、私はそんな風に捉えました。

街ってそれぞれ個性があって面白い。
人が街を形作っているようでいて、実は街が持つ個性に人が吸い寄せられている。
巨大な生命体のような気もします。
それで言うと都市計画は明らかに集まってほしいターゲット層ありきでデザインされている。
私が上京してきた頃は、飲んだ帰りに1人で宮下公園を歩くのは怖い感じだったので、MIYASHITA PARKの芝生がスタバ片手の若者で埋め尽くされている光景には驚きました。
金網で囲われたスゲボ場や運動施設を使うのには申し込みが必要だし、23時には閉まっちゃうし…きちんと管理が行き届いた施設ですね。
コンセプトの狙い通りの場所になるのか?
今後どんな風に成長していくのか楽しみです。

カンヌ監督週間出品とのことで、そもそも公開が楽しみな作品でしたが
PFF2020/2023入選の寺西涼監督が音楽を担当されているとのことで期待値UP!
話し声が聞こえるようなオープニングから面白くて興奮しましたが、中盤の展開で「だから寺西監督なのか!」と、ものすごく納得しました。
チャネルが合う瞬間と言いますか、寺西監督のテーマとリンクしている。

PFF2021入選の蘇鈺淳(スー・ユチュン)監督も少し出演されているとのことでしたが、ガッツリ印象深い役で驚きました。
違和感を口にすることで、誰の為に何をしているのか?目的と手段のすり替えを指摘する、とても重要な役どころでした。

素晴らしい才能が結集した『見はらし世代』
今後この世代が作る映画が楽しみです!

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NUMAYA

4.5天才監督現る! 既存の物語に収束しない独自さが素晴らしい。

2025年10月20日
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知的

難しい

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ふくすけ

2.0ひとりよがりな映画

2025年10月20日
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再開発された宮下公園、ミヤシタパークか主な舞台になって、ある家族の物語が展開されるのだけど、もうご都合主義が満載で、私には無理でした。
何が言いたいんかい?!
再生できなかった家族の再出発物語?再開発反対?
都市というコミュニティと家族というコミュニティを並走して描いていくのだが、人間描写が浅く、刺さってこない。
ドキュメンタリー風を狙ったのか、どのカットも不必要に長く、テンポが悪い。
訳のわからない電球話から母親の再登場。
最後はループに乗った、知らないカップルが蕎麦の話をして終わる。思わせ振りでさえない、観客置き去り。これが若い世代に受けるんですか。ええかげんにせいよ!

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どーも

4.5オモロイやんw

2025年10月20日
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笑える

知的

斬新

はじめ本作の存在を知ったのは

吉岡里帆ナビゲートのURのラジオ番組だった。

団塚。の名称を聞いて僕が思ったことは

え〜やだなぁ。あのオッサンの親族?

独りよがりなカッコつけた映画じゃないの!?

だ。

が、観ないでごちゃごちゃ言うのは違うよね。

と観に映画館へ

ぶっちゃけ観てて痛快。観に来て良かったである◎

カンヌでの評価も好評で受賞した。のも

わからんけど

きっとこの世代からハッキリと引導を渡すような

作品が出てきた!と言うことに対する賞賛

だと思うのだw

もっと広く見はらして社会への働きかけを

結果として残してこなかった世代の一部だけが

楽しく幸せを感じる世界の在り方に対して

可笑しいよ!ってね!

まぁ知らんけど僕はそう言うメッセージとして本作を

観ました。痛快痛快オモロかったわ〜

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tomokuni0714

2.0物や場所を雄弁に語らせる事は難しい、?

2025年10月19日
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物や場所が、時に人よりも雄弁に語る時がある。
そういう映画は少なくない。
じゃあこの映画は?
もっと「宮下パーク」の持つ歴史や時間を描ければよかったのか、
はたまた描きたい人物たちと場所との関係性か、描く量のバランスか、
何か色んなことが足りてない気がしました。

物や場所が、時に人よりも雄弁に語る時がありますが、
この映画はそれに頼りすぎてはいませんか?
映画理論や編集、観客に頼りすぎて、人を描くことから逃げてませんか?

ループのりながらそばの話するラストは怒り心頭でした。どれだけ観客のこと馬鹿にするんだろうと。変な怒りですよね。勿論、馬鹿にしてるわけではないはずだけど、なんだろう、お金払って2時間みてるのに面白さのかけらも貰えなかったからそう思ったような、物語をまとめるつもりの無いスタンスに「そうは言ってもさ」と悲しくなったからか、
とりあへずカンヌという称号がその怒りの原因の一部をつくってることは確かです。(まじカンヌって何なん)

面白くなかった。
今日みた感想はその一言に尽きます。

怒りが収まらず、余計な事追記させて下さい、↓
想像してしまっただけなので、当てはまらなければ私を鼻で笑ってどうか見逃して下さい
もし、もし同世代の監督たちと、この映画の面白さを語り合ったり、俺たちを理解できないあいつらの事なんか忘れて作りたいものをつくろうぜ、
なんて話しているのであれば、本当に救いようが無いと思います、
何でしょうか、ここ数年の、海外で賞を取る日本人若手監督作品の品のなさと思いやりのなさは
スパハピもナミビアもねおそらも奥山由之もみんな全部つまんない!!!!!!クソ国がっ
賞なんてどうでもいいから面白い映画作ってくれよ頼むよ映画ってエンタメだろ?エンタメに生かされてきたんだろ、エンタメ作ってくれよ頼むよ

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24歳®︎

3.0夫婦愛?

2025年10月19日
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悲しい

癒される

好きな俳優さんがいっぱい出ておられて嬉しかった。
あれだけ夫に恋焦がれることってあるんだなぁ。すごいな、何年も経ってお父さんとお母さんってお互いを呼ぶようになったら、もぉ子供最優先になると思ってた。
最後のシーンが意味があるんだろうなって思ったけど、ちょっと物足りないような気分で終わった。

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いちごのチョコレート

4.5再開発と再構築

2025年10月18日
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レビュー評価が両極端なので、正直どうなんだろうと、観るかどうか迷ったけれど、自分は嫌いじゃなかった。

別荘での導入部が、どちらにもイマイチ共感できないまま、いきなり10年半後に戸惑ってしまった。
ワンカットがちょっと長めかなぁと思うところはあるものの、ストーリーも、インディペンデント系の邦画によくあるポヤーンポヤーンと何の楽器で演奏してるか分からない劇伴曲も、けっこう好みだったりする。

わりと吹っ切れちゃってる姉と、反発しながらも父親を諦めきれずにいる弟の対比が良い。
レストランのシーンで、は?とはなったけど、奥さんの想いが伝わって、家族、夫婦、親子のかたちが再認識できたのは良かったかなと思う。

ラストシーンは全くもって意味が分からない、なんで蕎麦?
急に出てきて「主演です」みたいな振る舞いの女の子は、大手芸能プロダクションからねじ込まれたのか、はたまたLUUPのプロモーションなのかと邪推してしまうほど、謎のシーン。

ミヤシタパークって、ヒューマントラストシネマの向かい側だから、よく見るけど入った事はない。東京に住んでた頃はなかったし、おっさんには不似合いすぎる。
今の渋谷が嫌いなわけではないけど、人が多すぎて移動がしんどい。
東急文化会館やシネマライズ、シネセゾン渋谷、シネアミューズとかあった頃の渋谷の方が好き。

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コビトカバ