「良くないけど良かった」愚か者の身分 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
良くないけど良かった
2025年劇場鑑賞306本目。
エンドロール後映像無し。
3人の主人公の章仕立てで別の視点で同じ話が進み、3人目でまた話が戻るのかと思ったら2人の続きから始まるので安心。別視点とはいえ同じ話3回目は結構ダルいし、3周もしたのにそのまま何も分からないで終わった、最近観たクソ映画もあるからね!
お金に困っている人に戸籍を売るのを持ちかけるという半グレの下請けをしている3人の話。目先のお金に目がくらんで戸籍を売ってしまうと後で困ることになるのですが(保険証とか免許取れなくなるとか想像しただけでめんどくさい)、戸籍を売った人を殺して始末しちゃうとか、お金を払わないとか、そういう事はないのでそこまで嫌悪感を持たずに3人は見ていられます。
まぁ最後全部うまくいって良かった良かったと言い切れない部分もありますが、この後の不安みたいなのはなくて話とはしてはスッキリしました。
この作品の感想をチラ見していたら木南晴夏が分からなかったというコメントを目にはしていたのですが、観る頃には忘れていて、自分もエンドロール観るまで気づきませんでした(笑)
まぁ声だけのシーンの方が多かったもんな・・・。その時の会話思い出すと確かに木南晴夏でした。
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