劇場公開日 2025年10月24日

「リアリティのある映像とお話」愚か者の身分 maooさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0 リアリティのある映像とお話

2025年11月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

バイオレンス〜。
とはいえ序盤は普通に観れます少し退屈に感じるくらいでしたが、不穏な空気が流れ始めてからの突然なショック!わずかな眠気飛びました。
主演の北村さんは万能感ありますね、すごいです。助演の方々も華やかで贅沢な出し方でした。
映画館には基本癒されに行くけども今回はちょっと方向性が違ったかな?遅めの昼ごはんが親子丼セットしか食べれらなかった。
ラストシーンだけ気になった、いろいろ未解決な気がしてご想像にお任せしますシステム?
まあ、たまにはこういうのもいいかもという感じかな。
癒しは食後の作品に期待して。

tuki.さんのエンディングがきれいに響きました。
まっすぐ生きづらい世の中ですよね。自であっても他であっても。
10代のアーティストにラストを任せたのは強いメッセージを感じざるを得ません。

maoo
ひなさんのコメント
2025年11月2日

maooさま、初めまして🙂

北村匠海さんとZ世代の試写会&トークイベントがありましたが、Z世代に観てもらいたくて、16歳現役高校生のtuki.を起用したそうです。

マモル役の林裕太さんも、この作品で唯一オーディションで選ばれたそうですが、見事に期待に応えてました。

「賢者の贈り物」のようなラストと、エンディングの「人間讃歌」に泣きました。
原作は3人の3年後を書いた続編「愚か者の疾走」が、11月11日に出版されます🫡

ひな
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