劇場公開日 2025年10月24日

「リアルで、少しだけファンタジー、そして途轍もなくヘビーな映画」愚か者の身分 虚無さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 リアルで、少しだけファンタジー、そして途轍もなくヘビーな映画

2025年11月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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虚無
ひなさんのコメント
2025年11月1日

虚無さま
『宝島』のコメントに返信いただきました🙂
今作も映画を観た後に、原作を読んでいます。

「闇金規制法」により「振込詐欺」が生まれて、その「振込詐欺」も海外に大規模な拠点を移し、闇バイトは「トクリュウ」型の強盗になりました。

強盗殺人は量刑が重い罪だと授業で習いましたが、タクヤは詐欺だけなら数年の実刑、マモルは執行猶予、梶谷は仕事の内容次第…警察に逮捕されてやり直す方が安全かと思いました。

グロ耐性ゼロの私がギリOKだったのは、女性監督と女性原作者の、母性のような包容力を感じたからだと思います。

原作者は初号試写を観て、「3人は誰も死んでいないので彼らの未来を書きたくなった」と、続編「愚か者の疾走」が11月11日に出版されます🫡

ひな